【失恋ソング】片思い中の心に刺さる切ないラブソングをピックアップ
胸がぎゅっと苦しくなるような甘酸っぱい片思い。
でも何かのきっかけで、その思いが実らないとわかってしまったことはありませんか?
「好きな人から恋愛相談を受けて失恋が確定」「友だちと同じ人を好きになってしまい、自分の気持ちを言えなかった」などなど……。
告白して失恋する以外にも、さまざまな理由で片思いのまま終わってしまうこともありますよね。
本記事では、好きな人を忘れられなくてつらい、思い出すたびに後悔している、そんな方に聴いてほしい「片思いの失恋ソング」を集めました。
あなたの切ない思いに寄り添う1曲が見つかりますように!
【失恋ソング】片思い中の心に刺さる切ないラブソングをピックアップ(101〜110)
慟哭工藤静香

1993年にリリースされた工藤静香さんの自身最大のヒット曲。
作曲・作詞は中島みゆきさんが担当。
2012年には加藤ミリヤさんもカバーしています。
テンポよく軽やかに曲が進行していきますが、歌詞の内容は女性の大失恋です。
まるで失恋している自分をなぐさめるかのような明るいメロディーで歌われていますよね。
さみしいときBGMにすれば少しは気持ちが晴れるかもしれませんよ!
君の幸せをUru

ポエトリーリーディングから始まるかなわぬ恋の物語。
Uruさんが自身で手掛けた本作は、相手への深い愛情と別れの覚悟が美しく描かれています。
近くにいるのに心の距離を感じ、思いを伝えられない切なさ。
相手の幸せを願うからこそ、自分の気持ちを抑え込んでしまう女性の繊細な心情が、シンプルで印象的なメロディに乗せて届けられます。
2023年11月にリリースされた本作は、ピアノとアコースティックギターを中心とした、シンプルながら心に染み入るアレンジがほどこされています。
誰かの幸せを願いながらも苦しむ、そんな複雑な恋心を抱える方に寄り添う1曲です。
大人なフリして。すいそうぐらし

真夜中の終電で会いに行く女性の複雑な感情を描いた切ない恋愛ソング。
すいそうぐらしが2022年3月に発表した本作は、大人の恋に翻弄される女性の心情を繊細な筆致でつづっています。
ジャジーなサウンドとキャッチーなメロディに乗せて、相手の都合に合わせて自分を偽りながら恋を続ける女性の葛藤が鮮やかに描かれます。
相手を思う真っすぐな気持ちと、自分らしさを失っていく不安の狭間で揺れる女性の姿を、透明感のある歌声で表現。
片思いや失恋で心を痛めている人の心に寄り添う1曲です。
結言センチミリメンタル

永遠には続かない出会いと別れをつづった、深い愛の物語。
大切な人との記憶を音楽に込めたいという思いから、9年の歳月をへて生まれた切ないバラードです。
センチミリメンタルの温詞さんが心を込めて紡ぎ出した本作は、2024年9月公開の『映画 ギヴン 海へ』の主題歌として起用され、物語の世界観との見事な調和を見せ注目を集めました。
愛する人との関係に悩み、切ない思いを抱えている方の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
初恋中島美嘉

中島美嘉さんによるおだやかな雰囲気のラブソングです。
映画『今日 恋をはじめます』のテーマソングにも起用されました。
ピアノを中心としたやさしい雰囲気から展開していき、ストリングスが加わることで、感情が高まっていくようすが表現されているようにも思えてきます。
かなわなかった思いについて描かれつつも、その思いを胸に未来へと進んでいこうとする前向きなすがたも感じられます。
悲しい経験が前に進むための力になることを表現したような、前向きな失恋ソングです。
【失恋ソング】片思い中の心に刺さる切ないラブソングをピックアップ(111〜120)
カサネアイSoala

Soalaさんの透明感のある歌声は、すれ違う思いと再会への願いを優しく包み込み、繊細な感情を丁寧に表現しています。
2025年1月、EP『Bluem』の収録曲として発表された本作は、ピアノを主体とした柔らかなサウンドと印象的なメロディラインが特徴的です。
モデルの折田涼夏さんと俳優の伊藤佑晟さんが共演したミュージックビデオも話題を呼び、SNSを中心に共感の声が広がっています。
違う出会い方をしていたら、という「もしも」の思いを抱えている方に、心からオススメしたい1曲です。
はなびらback number

はかない恋の思い出を桜の花びらに重ねた切ない失恋ソング。
街のいたるところに恋人との思い出が残っていて、日常の風景さえも苦しみを増幅させてしまう様子が繊細に描かれています。
好きな気持ちを抱えながらも、もう二度と会えない現実。
この曲には、その痛みに寄り添ってくれるようなメッセージが込められています。
2011年4月にリリースされ、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマに起用されました。
つらい恋愛の経験がある人の心に深く響くことまちがいなしです。