【失恋ソング】片思い中の心に刺さる切ないラブソングをピックアップ
胸がぎゅっと苦しくなるような甘酸っぱい片思い。
でも何かのきっかけで、その思いが実らないとわかってしまったことはありませんか?
「好きな人から恋愛相談を受けて失恋が確定」「友だちと同じ人を好きになってしまい、自分の気持ちを言えなかった」などなど……。
告白して失恋する以外にも、さまざまな理由で片思いのまま終わってしまうこともありますよね。
本記事では、好きな人を忘れられなくてつらい、思い出すたびに後悔している、そんな方に聴いてほしい「片思いの失恋ソング」を集めました。
あなたの切ない思いに寄り添う1曲が見つかりますように!
【失恋ソング】片思い中の心に刺さる切ないラブソングをピックアップ(1〜10)
僕でいいじゃん三阪咲

友達として寄り添うことに満足していたはずなのに、次第に恋心が募っていく切ない心情を描いた三阪咲さんの楽曲。
優しい気持ちで相手の幸せを願いながらも、他の誰かといる姿を見たくないという葛藤が透き通った歌声で表現されています。
2021年2月にデジタルリリースされた本作は、ABEMAの恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』のテーマソングとしても起用されました。
幸せだとわかっていても諦めきれない気持ち、相手の気持ちに気づきながらも言い出せない心の機微を抱える方々の心に、きっと響くはずです。
纏TENSONG

片思いの終わりを描いた切ない失恋ソング。
告白できなかった後悔や、相手を忘れられない気持ちが、聴く人の心に深く響く楽曲です。
2021年7月に発表され、SNSで大きな反響を呼んだ本作では、ボーカルのたか坊さんの実体験をもとに、忘れられない人への思いを大切な思い出として胸にしまうことの意味が、シンプルながら深い歌詞で表現されています。
「好き」という感情を認めることの大切さや、ジェンダーの多様性への理解を訴えるメッセージも込められており、恋愛の葛藤に悩む人の心に寄り添う1曲といえるでしょう。
凪マルシィ

別れた後の寂しさと成長への決意を優しく包み込む、マルシィの心温まるバラード。
思い出の駅で食べたドーナツや虹色の傘など、恋人との思い出が色鮮やかに描かれ、新しい恋を見つけた元恋人への複雑な感情を抱きながらも、自分も大人になろうとする強さが感じられる歌詞が心に刺さります。
2023年11月発売のアルバム『Candle』に収録され、ABEMAの連続ドラマ『ハイティーン・ダイアリー』の挿入歌としても起用された本作は、失恋の痛みを抱えながらも、前を向いて歩もうとしているあなたの背中をそっと押してくれる、温かな応援ソングです。
でも、高瀬統也 & れん

別れの痛みと未練を繊細に描いた、高瀬統也さんとれんさんによる心揺さぶる楽曲。
相手への深い愛情と、別れを受け入れられない心の葛藤が丁寧に表現されています。
「明日になれば大丈夫」と自分に言い聞かせながらも、部屋に残る香水の香りに昔を思い出してしまう、そんな失恋を経験した誰もが共感できる心情が描かれていますね。
この曲は、2023年12月のアルバム『愛℃』の収録曲で、J-POPとエレクトロニックを融合した印象的なサウンドとともに、失恋の痛みを抱えながらも一歩前に進もうとする姿を優しく後押ししてくれます。
366日HY

自分のもとを去ってしまった愛する人への消えることのない深い愛情を歌ったHYの名曲。
相手の気持ちが離れていくのを感じながら、悲しい気持ちをこらえてけなげにふるまう様子に心を締め付けられます。
本作は2008年4月にリリースされたアルバム『HeartY』に収録され、映画『赤い糸』の主題歌に起用されました。
さらに、2024年には本作から着想を得て制作されたドラマも放送されています。
失恋は苦しいものですが、一人の人間をこれだけ強く愛した経験は、必ずこれからの恋愛や人生に生かされるはず。
この曲を聴いて「この恋は間違いではなかった」と自信を持って、新たな恋に進みましょう!