【保育】活動に取り入れたいペープサート案。隙間時間やお誕生日会にも
保育園・幼稚園でもおなじみ「ペープサート」のアイデアを紹介します!
ペープサートとはいわゆる「紙人形劇」のことで、登場人物などのイラストを描いた2枚の厚紙のあいだに棒を取り付け、クルクルと棒を回しながら使います。
保育の隙間時間や行事で劇のようにおこなうほか、食べ物への興味や歌へより親しむための活動にするなど取り入れ方は無限大!
1度作っておくといつでも活用できるのも嬉しいポイントですね。
子供たちと一緒にさまざまなペープサートを楽しんでください。
【保育】活動に取り入れたいペープサート案。隙間時間やお誕生日会にも(11〜20)
くだもの列車

秋の食べ物がたくさん出てくる「くだもの列車」をやってみましょう。
列車の紙を歌いながらパタパタと広げていくと芋やくり、ぶどうなどの秋の食べ物がたくさん出てきます。
広げていくと最後には長い列車になっています。
秋の食べ物だけでなく、他の季節の食べ物でもできますね!
給食で出てくる食べ物や園の近くになっている果物を取り入れると子供たちがより興味を持つきっかけにもなりますね。
列車が長くなるときっと子供たちがさまざまな表情を見せてくれるでしょう。
さかながはねて

手遊びでおなじみの『さかながはねて』を、ペープサートにアレンジ!
さかながとびはねて体のさまざまな部分にくっついて変身する様子をみんなで楽しく歌えるのはもちろん、帽子やマスク、手袋などのイラストを使いながら、忘れ物チェックもできてしまうんです。
手遊びの場合は、歌と手のみで表現しますが、ペープサートなら絵を見ながらおこなえるため、それぞれのアイテムのイメージをより具体的に思い浮べられるかもしれませんね。
にんじんごぼうだいこん

土付きの野菜たたいがお風呂に入るペープサート「にんじんごぼうだいこん」。
きれいな野菜を見ることはあっても土付きの野菜を見ることがない、見たことがない子供たちも多いのではないでしょうか?
オフロに入って土を落としてさっぱりとした野菜たちもかわいいですよ。
お風呂が得意ではない子供たちも、ペープサートを見てお風呂の気持ちよさに気づいてくれるかもしれません。
土のつく野菜ならアレンジが可能なので、いろんな食材を登場させてはいかがでしょうか?
シルエットクイズ

ペープサートでシルエットクイズをやってみましょう。
ペープサートにシルエットクイズを取り入れるとみんなで参加しながら楽しめます。
シルエットを見て、何なのかを答えましょう。
くるりとひっくり返せば正解が出てきます。
モチーフは食べ物や教室にあるもの、靴など、子供たちにとって身近なものを選びましょう。
子供たちの反応に合わせてアイテムを作り足してもOK!
クイズに答えようと一生懸命になる子や、集中して眺める子などさまざまな反応が楽しめそうですね。
フルーツパフェ

大きなうつわにフルーツをたくさん乗せて子供たちが大好きなフルーツパフェを作っていくペープサートです。
いちごやバナナ、メロンなどを歌に合わせてうつわに挿していきます。
最後にクリームを乗せてでき上がり!
子供たちが大好きなフルーツを作ってどんどん乗せていきましょう。
ペープサートでたくさん遊べば、子供たちも自然と歌詞を覚えて歌ってくれるようになりますね!
他のフルーツを取り入れて、アレンジして楽しんでもOKです。
ドレミのうた
みんなが知っている『ドレミのうた』をペープサートにしてみましょう。
ドからシまでのペープサートを作り、裏にドーナツ、レモン、とイラストを入れましょう。
みんなで歌いながらできますね。
イラストを描いてもいいですし、色画用紙で作ってもかわいいですね。
2番からの歌詞は先生同士で動作を実演するとぐっとイメージが沸きやすいですね。
行事のために大きく製作して練習を重ねるのもおすすめです。
子供たちと一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
【保育】活動に取り入れたいペープサート案。隙間時間やお誕生日会にも(21〜30)
【パネルシアター】たまごクイズ
@popon_shop 1年中使えるクイズパネルシアター🥚🩷 最近ご注文増えてますっ☺️🌟 #幼稚園#保育#保育士#保育教材#たまご#クイズ#パネルシアター#出し物#保育士あるある#保育士悩み#ペープサート#イースター
♬ Cute heartwarming song(1425147) – sanusagi
次々と登場する動物やいきものたちが楽しいパネルシアター!
たまごクイズのアイデアをご紹介します。
さまざまなデザインとカラフルな配色のたまごが、とてもかわいらしく目をひきますよね。
「たまごの中には、だれが隠れているかな?」と子供たちにクイズを出してみましょう!
クイズを通して、いつの間にか先生やお友達と心の距離が縮まるかもしれませんね。
クイズは全部で10種類あるので、子供たちも「次は何かな?」と、ワクワクしながら参加するでしょう!