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【初級者向け】やさしい&弾きやすい!ピアノ発表会で聴き映えする曲

【初級者向け】やさしい&弾きやすい!ピアノ発表会で聴き映えする曲
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易しく自分でも簡単に弾ける、そしてかっこよくて華やかな聞き映えする曲をお探しではありませんか?

ピアノを習い始めて間もない段階で出演する発表会では、無理もなく弾けるレベルでありながら、聴き映えする華やかな作品を選ぶことが重要です。

特にお子さまの場合は、本人の好みを優先しつつも、指の届く範囲などにも気を配りながら作品や楽譜を選定する必要があります。

そこで本記事では、ピアノを習い始めて間もないお子さまや、大人になってピアノをはじめた方の発表会曲としておすすめの、聴き映えする初級者向け楽曲をご紹介します。

音域の広さや演奏のポイントなどにも触れてきますので、ぜひ発表会曲選びの参考にしてくださいね。

【初級者向け】やさしい&弾きやすい!ピアノ発表会で聴き映えする曲(1〜10)

タランテラ Op.77-6Moritz Moszkowski

躍動感が溢れるイタリアの舞踊をピアノで表現した珠玉の一曲をご紹介します。

モーリッツ・モシュコフスキーによるこの楽曲は、「6/8拍子」のリズミカルな流れと、流麗な旋律が特徴的です。

陽気で華やかな雰囲気に包まれた本作は、1899年に発表され、その魅力的なメロディと表情が豊かな演奏性から、多くのピアニストたちに愛され続けています。

右手と左手が交互に奏でるスケールやアルペジオは、技巧的でありながらも聴き手を魅了する美しさを持ち合わせています。

ピアノの演奏技術を高めたい方や、発表会で印象的な演奏をしたい方におすすめの一曲です。

軽やかな指さばきと豊かな表現力を磨ける魅力的な作品となっています。

ソナチネOp.13-1 第1楽章Dimitri Kabalevsky

カバレフスキー ソナチネOp.13-1 第1楽章 Kabalevsky Sonatine No.1 Mov.1 (9歳)
ソナチネOp.13-1 第1楽章Dimitri Kabalevsky

明るく快活な雰囲気が漂う3つの楽章構成の本作は、音楽の楽しさが溢れるすてきな作品です。

第1楽章では、強い和音が3回響き渡るインパクトのある冒頭から始まり、優美な旋律と躍動感のあるリズムが印象的。

ソナタ形式で書かれ、活気のある第1テーマと歌うような第2テーマが対照的な表情を見せます。

音楽が目まぐるしく変化する展開部では、冗談っぽく演奏する部分と歌うように奏でる部分が交互に現れ、豊かな表現力を引き出します。

各部分のキャラクターの違いを大切にしながら、和音の響きやリズムの躍動感を意識して演奏することで、聴衆の心をぐっとつかめる演奏しがいのある作品です。

音楽を楽しみながら技術を磨きたい方に、ぜひおすすめしたい一曲です。

子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第5曲 エチュードAram Khachaturian

【ピアノ発表会おすすめ】エチュード ♫ ハチャトゥリアン / Etude, Khachaturian
子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第5曲 エチュードAram Khachaturian

リズミカルでスタッカートが効いた独特のメロディーが印象的な本作は、「4分の4拍子」のハ長調で書かれた軽快な一曲です。

右手のスタッカートと左手の半音階的な和音の動きが絶妙なバランスを保ち、わずか1分30秒という短い演奏時間の中に、豊かな表現と情景描写が詰め込まれています。

アルメニアの伝統音楽や舞踊のリズムが巧みに取り入れられており、生き生きとした躍動感があふれる演奏を楽しめます。

1926年に作曲されたこの作品は、リズムの正確さや両手のバランスを養うのに適しており、ピアノ発表会でも人気の高い曲として知られています。

ピアノの基礎的な技術を身につけた方で、表現力が豊かな演奏にチャレンジしたい方におすすめの一曲です。

愛らしいタランテラLouis Streabbog

【ピアノ発表会おすすめ】愛らしいタランテラ ♫ ストリーボッグ / Tarentelle mignonne, Streabbog
愛らしいタランテラLouis Streabbog

ピアノを習い始めて間もないけれど、両手をばっちり使ったダイナミックな曲を弾いてみたい……そんなお子さんにぜひおすすめしたい作品が『愛らしいタランテラ』!

アップテンポで力強い8分の6拍子を軸としたなかなか激しく情熱的な楽曲で、ピアノの発表会でも演奏される機会の多い作品です。

「タランテラ」とはイタリア、ナポリ地方の舞曲のことをいいます。

シンプルな構成ながら、情熱的な表現を求められる1曲です。

よく動く右手の強弱を意識しながら、ミスタッチのないように繰り返し練習してみてくださいね。

ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第2番「アラベスク」Johann Burgmüller

ピアノ学習者が一度は手にする『ブルグミュラー 25の練習曲』。

2曲目に収録されている『アラベスク』は、勢いのあるかっこいい曲調で特に人気の高い1曲です。

右手の細かく速いパッセージはテンポを上げやすい音形で難なくクリアできることが多いですが、問題は中間部の左手。

左手にメロディが移った瞬間テンポについていけなくなり、流れが止まってしまうことも多いんです!

テンポを落とす指示のあるところ以外は冒頭の勢いを保てるよう、部分的に取り出して細かい部分を丁寧に練習しましょう。