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ペットボトルで手作り楽器。笛や打楽器、民族楽器を作ってみよう

夏休みの工作など、手作りでなにかを作るときにペットボトルって大活躍しますよね。

けん玉や風車などが定番ですが、ペットボトルを使って立派な楽器も作れるんですよ!

この記事では、ペットボトル本体を使った楽器はもちろん、ペットボトルのフタを使った楽器も紹介していきますね!

ストローや紙皿などと組み合わせるなど、アイデア次第で笛や打楽器、珍しい民族楽器も作れるので、ぜひこれから紹介するものを参考にしながら実際に作ってみてくださいね!

ペットボトルで手作り楽器。笛や打楽器、民族楽器を作ってみよう

エアコーク

【夏休みの自由研究】家で簡単に作れる楽器5選【工作】
エアコーク

ペットボトルと100円ショップのグッズを使ったエアコークという楽器の作り方の紹介です。

大きめのペットボトル、1.5リットルや2リットルのペットボトルに100円ショップで売っている園芸用の霧吹き、蓄圧式のスプレーポンプを付けてペットボトルの中に空気を取り込みます。

空気でパンパンになったペットボトルは割り箸などでたたくと高くておもしろい音が出ます。

そしてスプレーから徐々に空気を抜いていくと音がだんだんと低く、音階が楽しめる楽器になります。

太鼓

【どこでもアート】【夏休み工作】 ペットボトルのたいこ 【手作り楽器】
太鼓

小さくてかわいいハンディサイズの太鼓を作ってみましょう!

用意するのはペットボトル、風船、割り箸、アルミホイルなどほぼ家にあるものばかりですよね?

まずはペットボトルの底をカッターでくり抜き、切り口にビニールテープなどを貼っておきます。

そこへ細い口の部分を切り落とした風船を平らになるようにかぶせてテープでしっかりと止めましょう。

太鼓のバチは割り箸にアルミホイルを巻き付ければ簡単に完成!

ペットボトルに絵を描いたりマスキングテープでデコレーションすればさらに楽しい、自分だけの楽器が出来上がりますね。

カチカチアニマル

耳を引っ張ると音がなる!

カチカチアニマルのアイデアをご紹介しますね。

準備するものはクラフト紙コップ、ペン、ペットボトルキャップ2つ、ハサミ、テープです。

はじめに上1.5センチを残して、紙コップに4等分の切り込みを入れましょう。

カットした2カ所を折り曲げ、ハサミでカットして耳をつくります。

折り曲げていない部分にペットボトルキャップをテープで貼り付けたら完成。

好きな動物のイラストを描いて音をならそう!

ストローを使って笛

【廃材工作】簡単!ペットボトルの笛〈遊べる工作・手作りおもちゃ〉【ストロー・ボトルキャップ】
ストローを使って笛

ペットボトルを使った笛の作り方のアイデアです。

ペットボトルのフタをボトルの口の横の部分にテープで止めます。

そして曲がるストローを折れ曲がるところから数センチでカット、先をぺったんこになるように少しつぶしてフタの上にテープで止めます……が、息を吹きかけて音がなるところを先にチェック、試してみてからテープでしっかりと貼り付けましょう。

ペットボトルの口の角の辺りに空気が当たると音がなります。

マスキングテープなどで仮止めをしながら調節してみてくださいね。

ホイッスル

【夏休み】自由研究に手作りキャップホイッスルを作ってみよう! リメイク 【手作りの笛】
ホイッスル

ペットボトルのフタを使ってホイッスルができてしまう、という工作のアイデアです。

用意する材料はペットボトルのフタを2つ、牛乳などの紙パック、ストロー、ガムテープという家の中にあるものばかりです。

紙パックを横幅7センチ、長さを3.3センチに切って丸めておきます。

その紙パックを二つのペットボトルのキャップの溝に入れ、ガムテープで穴をふさがないように止めます。

あとは5センチに切ったストローの先を半分切り落とし、紙パックの穴の横に止めれば完成です。

ストローの角度によって音が出るのでベストな位置を探して鳴らしましょう!

カスタネット

おうちで音楽やってみよう! #4 ダンボールのカスタネット編
カスタネット

カスタネットというと木と木を合わせて鳴らす楽器。

小さなお子さんから扱える楽器として、そして大人もなぜか楽しくなってしまう楽器の一つですよね。

そんなカスタネットを家にある廃材を使って簡単に作ってしまえるアイデアです。

ダンボールとペットボトルのキャップ、そしてそれをくっつける両面テープがあればできてしまいます。

カスタネットの大きさに切った四角いダンボールを少し余裕を持たせて折り曲げ、内側に2つのペットボトルのキャップを両面テープで貼れば出来上がりです!

音も楽しげでオススメのアイデアです。