【保育園・幼稚園】作った後に遊べる製作
保育園や幼稚園で、身近にある廃材を使って遊べるおもちゃを作る機会って多いですよね。
自分でおもちゃを作って遊ぶことは、作り上げていく過程の楽しさを知れたり、自信や達成感を得ることにつながったりと子供たちの発達にとても良い影響を与えます。
ぜひ積極的にたくさん取り入れていきましょう。
今回は作った後に遊べる製作のアイデアを紹介しています。
コマや風車、パズルなど、子供たちの好奇心をくすぐるアイディアばかり!
子供たちのアイディアを取り入れながら自由にアレンジして、オリジナリティあふれる世界に一つだけのおもちゃを作ってみてくださいね!
きっと愛着が沸いて楽しさも倍増しますよ。
【保育園・幼稚園】作った後に遊べる製作(71〜75)
パクパクくまさん
大きめのフェルトにクマの顔を縫い付け、口の部分にファスナーをつけた「パクパクくまさん」。
クマのとなりには、おにぎりやパン、たまご、野菜などがスナップボタンでとめられていて、それを外してクマさんに食べさせられるおもちゃですね。
ボタンを外したり付けたりする動作は手指の発達の助けになりそうですし、何でもどんどん食べるクマさんに、子供が「同じものが食べてみたい」「どんな味がするんだろう?」と食に興味を持ってくれそうですね!
フルーツしんけいすいじゃく
こちらは神経衰弱を楽しめる、フェルトのカードです!
フルーツや乗り物、動物など、モチーフは何でもOK。
ただし神経衰弱というのは同じ柄のカードを当てるゲームなので、カードは同じ柄のものを2枚ずつ作ってくださいね!
カードの形に切ったフェルトにモチーフを接着剤で貼り付けるか、縫い付けて作ってください。
すべてフェルトで作る場合は、パーツは同じ布を重ねて2枚一気に切り出すのが時短にもなってオススメです。
なるべく簡単に作りたいという方は、市販されているアップリケを貼って作っても良いのではないでしょうか。
伸びるシャボン玉
他にはないふしぎな質感を楽しめる、伸びるシャボン玉のアイデアです。
まず用意するのはストローとウエットティッシュ。
先端にウエットティッシュを巻き付け、輪ゴムで固定してください。
次に水と食器用洗剤でシャボン玉液を作り容器に入れておきます。
後は先端を容器にひたして、ゆっくりと持ちあげましょう。
すると細かなシャボン玉がつながった状態で現れるはずです。
どこか粘着質なような、不思議な見た目がおもしろいですよ。
どうしてそうなるのか調べると、学びにもつながりそうです。
電車
コインケースを使った電車のアイデアを紹介しますね。
電車のおもちゃといえば『プラレール』が定番ですが、今回はフェルトで作ってみましょう!
コインケースと同じ大きさの電車の土台と、窓やライトなどの部品をフェルトから切り出します。
それらを縫い合わせたら、磁石のテープを巻き付けたコインケースにかぶせてください。
あとは縫い合わせたら完成!
このおもちゃは磁石で連結できるので、ぜひいろいろな色や種類の電車を作ってみてくださいね。
線路のプレイマットも一緒に作ると楽しいかも?
CD

おうちで眠っているCDがあるなら、手作りコマに再利用してみませんか?
CDとビー玉を組み合わせることで、よく回るコマに変身させちゃいます!
ビー玉はCDの中心の穴よりも少し大きめを選ぶのがコツ。
作り方はCDの中心に接着剤を塗り、ビー玉を固定するだけです。
また、指でつかむ側に小さくカットした両面テープを貼ったり、指サックを使って滑り止めにすると回しやすいでしょう。
さらに、円盤のデザインを考えてデコレーションしてもステキですね!
好きな色で自分だけのオリジナルコマを作って回して遊んでみてはいかがでしょうか。