【保育園・幼稚園】作った後に遊べる製作
保育園や幼稚園で、身近にある廃材を使って遊べるおもちゃを作る機会って多いですよね。
自分でおもちゃを作って遊ぶことは、作り上げていく過程の楽しさを知れたり、自信や達成感を得ることにつながったりと子供たちの発達にとても良い影響を与えます。
ぜひ積極的にたくさん取り入れていきましょう。
今回は作った後に遊べる製作のアイデアを紹介しています。
コマや風車、パズルなど、子供たちの好奇心をくすぐるアイディアばかり!
子供たちのアイディアを取り入れながら自由にアレンジして、オリジナリティあふれる世界に一つだけのおもちゃを作ってみてくださいね!
きっと愛着が沸いて楽しさも倍増しますよ。
【保育園・幼稚園】作った後に遊べる製作(31〜40)
声が変わるマイク
https://www.tiktok.com/@miigomama_chiiku/video/7308329275525057810紙コップ2個とアルミホイルだけで作れる、おもしろい変声マイクの作り方をご紹介します。
はじめに紙コップ2つの底を丸く切り抜きます。
次に1つの紙コップの飲み口側に、アルミホイルをかぶせ、もう一つの紙コップにそのまま重ねて完成です!
先ほど空けた穴の方から声を出してみると……あれれ!?
いつもの声が宇宙人の声に変わってしまいます!
シンプルな作りですが、子供たちは絶対盛り上がると思うので、ぜひ先生方も一緒に作ってみてくださいね!
大人はきっと「ワレワレハウチュウジンダ」と、言ってしまいたくなるはず!
デコって楽しいタンバリン

デコって楽しいタンバリンのアイデアをご紹介しますね。
準備するものは紙皿2枚、ストロー、ハサミ、テープ、ペン、マスキングテープです。
カットしたストローを紙皿に入れてはさみ、テープとマスキングテープで閉じたら完成です!
好きな色のペンでタンバリンに表情を描きましょう。
笑っている顔の裏面には眠っている顔など、裏面と表面で表情を変えるのもおもしろいですよね。
シンプルなつくり方なので、子供たちにも分かりやすいのが魅力ですよ!
キャンディマグネット

ペットボトルのキャップでつくろう!
キャンディマグネットのアイデアをご紹介します。
普段は捨ててしまう素材を活用して、かわいらしいキャンディマグネットをつくってみるのはいかがでしょうか?
準備するものはペットボトルキャップ2つ、両面テープ、マスキングテープ、マグネット、端切れ、刺しゅう糸です。
ご自宅や園に余っている布を活用することで、より思い入れのある制作ができそうですね!
ぜひ、子供たちと一緒につくってみてくださいね。
牛乳パックヨーヨー

牛乳パックで作る、割れないヨーヨーです。
牛乳パックを十字になるよう切り開き、内側にシールやペンを使って模様をつけます。
底に2つ穴を開けて輪ゴムを通し、さらに輪ゴムをつなぎ合わせて長くしておきます。
模様が外にくるように十字に分かれた4つの部分を中央に集めてテープでとめ、さらにホチキスでしっかり固定すれば完成です!
勢いが良すぎると、手にあたりにくくなってしまいます。
「ゴムがビヨーンと伸びきってしまわないように、やさしくやってみよう」などと声をかけながら遊ぶとよいでしょう。
ペットボトルシャワー

ペットボトルの底にキリで穴を空けるだけでペットボトルシャワーの完成!
水遊びの時期にぴったりのおもちゃです。
ビニールテープなどの水に強い素材でペットボトルを飾れば、オリジナリティのある作品に仕上がりますよ。
穴を空ける数や穴の大きさによってシャワーの出方を変えられるので、いろいろなパターンを用意して楽しめます。
ペットボトルシャワーは乳児さんも遊べる、安全面でも安心な優れもの。
夏に向けてたくさん用意してあげたいですね。
【保育園・幼稚園】作った後に遊べる製作(41〜50)
キャッチボールマシーン

ポーンとボールが爽快に飛ぶのがおもしろいキャッチボールマシーンを作ってみるのはいかがですか?
まず紙皿の中央にトイレットペーパーの芯の太さに合わせて円を切り抜いて、紙皿の4分の1をカットして円錐の形になるように重ねて貼ります。
次にトイレットペーパーの芯の片側に切り込みを入れ輪ゴムをクロスして引っ掛けた後、取れないようにテープで固定し、ティッシュをテープで巻いて作ったボールを輪ゴムに貼り付けましょう。
そのトイレットペーパーの芯を紙皿に通して固定して、最後にもう1つ柔らかいボールをティッシュとテープで作れば完成です。
1人はもちろん、複数個作って家族や友達と遊ぶのも楽しそうですね!
糸引きコマ

勢いよくビューンと回ってカッコイイ、糸引きコマ作りに挑戦してみましょう!
お子さんの工作にもぴったりのアイデアですよ。
このコマは力が弱くても糸を引くだけで回せるのが特徴。
まず、アイロンビーズでコマの形を作り、先端を細く削った割り箸をコマの中心に差し込みます。
これだけでも十分に回りますが、ストローで糸を引く仕かけを作ることで、より強く回すことが可能になりますよ!
最初は糸を巻き付けたり、引いたりするのが少し難しく感じるかもしれませんが、ぜひチャレンジしてカッコよくコマを回してみてくださいね!