【保育園・幼稚園】作った後に遊べる製作
保育園や幼稚園で、身近にある廃材を使って遊べるおもちゃを作る機会って多いですよね。
自分でおもちゃを作って遊ぶことは、作り上げていく過程の楽しさを知れたり、自信や達成感を得ることにつながったりと子供たちの発達にとても良い影響を与えます。
ぜひ積極的にたくさん取り入れていきましょう。
今回は作った後に遊べる製作のアイデアを紹介しています。
コマや風車、パズルなど、子供たちの好奇心をくすぐるアイディアばかり!
子供たちのアイディアを取り入れながら自由にアレンジして、オリジナリティあふれる世界に一つだけのおもちゃを作ってみてくださいね!
きっと愛着が沸いて楽しさも倍増しますよ。
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【保育園・幼稚園】作った後に遊べる製作(41〜60)
コロコロアルミたまご

不思議な動きがおもしろい、ころころたまごを作ってみましょう!
用意する物は、アルミホイル、ビー玉、ふたの付いた容器、セロハンテープ、油性ペンです。
はじめにアルミホイルを縦10cm、横15cmの大きさに切ってくださいね。
そこに油性ペンで自由に模様を描き、裏返します。
中心にビー玉を置き、2cmほど重なるように折ってくださいね。
左右も中心に向かってふわっと折りたたみ、テープでとめます。
これを容器に入れて振ったら完成です!
転がすと予測不可能な動きが見られて、子供たちも大興奮間違いなしです!
容器に入れて振る時は、強く振りすぎると破れてしまうので、気を付けてくださいね。
チラシ

チラシで作った2種類のパーツを組み合わせて作るコマ、材料が手に入りやすいことや作りやすさがポイントですね。
軸のパーツはチラシを細長く丸めたものを使用、細さと丈夫さを意識してしっかりと丸め、適度な長さにカットしておきましょう。
あとはカットした軸よりも短い幅にチラシを折りたたみ、軸にクルクルと巻きつけてボリュームを出せば完成です。
しっかりとボリュームを出していくことが大切なので、チラシは幅も変えながら何枚もつなげていきましょう。
幅の調整による回り方の変化を観察してみるのもおもしろそうですね。
クルクルたこ

とても手軽にできる、回り方が不思議な「クルクル凧」を作ってみてはいかがでしょうか。
用意するものは、カラーペンとたこ糸、色画用紙、ハサミ、穴あけパンチなど。
まずは色画用紙を横に三等分した線を引き、ハサミで切っていきます。
端っこは切り落とさずつなげて細長い紙にしましょう。
その両端に穴あけパンチで穴を空け、ひもを通します。
あとは自分で好きな絵を描いて、かわいいオリジナル凧を作ってくださいね。
風を受けて浮く凧は、クルクルとおもしろい動きで、子供たちを飽きさせずに楽しませてくれますよ。
ペットボトルキャップ

ペットボトルのキャップを糸でつなげて作るコマ、風を受ける独特な形とカラフルな見た目が印象的ですね。
キャップの真ん中に穴をあけて、糸でキャップを連結させて輪っかを作ります。
それぞれの角度を意識しつつ、円形に整ったら上下の真ん中に丸い厚紙を貼り、そこに穴をあけて、軸を取り付ければ完成です。
小さくて回しにくいという場合には、連結させるキャップの数を増やしたり、軸を大きくして持ちやすくするのがオススメですよ。
どの向きに回転させると回りやすいのかなども意識しつつ、より安定した回転を目指していきましょう。
とことこペンギン

左右に揺れながらトコトコ歩いていく姿がとってもかわいらしい、紙コップのペンギンです。
紙コップに折り紙を貼り、ペンで描いたり折り紙で作ったパーツを貼り付けたりして、ペンギンの姿に近づけていきます。
紙コップのふちの左右2カ所ずつに切り込みを入れておきましょう。
使い終わった電池に輪ゴムを貼り付け、切り込みに挟みこむようにセットすれば完成です!
電池を数回ねじって伏せて置き、ペンギンのよちよち歩きを楽しみましょう。
ポットン落とし

落ちた時の音が楽しい、ポットン落としを作ってみましょう。
ベースとなるのは空のミルク缶です。
そのふたに穴を空け、落とす入り口を作りましょう。
次にフェルトなどで缶をデコレーションしていきます。
丸いふたをアンパンマンの顔に見立てて、というのもすてきですね。
できあがったら、最後に落とすパーツを作ります。
こちらはペットボトルのキャップを2つ組み合わせればOK。
シンプルな構造ので手軽に取り組めるのが魅力ですね。