学校の音楽の授業や地域の行事で一度は耳にしたことがあるかもしれない都道府県民歌。
実はすべての都道府県に存在するわけではないことや、逆に複数の曲を都道府県民歌として制定していることもあるってご存じでしたか?
この記事では、全国の都道府県民歌を一挙に紹介。
ふるさとの風景や歴史、県民の誇りが込められた都道府県民歌は、知れば知るほど奥深い世界が広がっています。
自分の出身地や気になる地域の歌をぜひチェックしてみてください!
- 【日本の校歌】甲子園でも話題!美しい校歌からユニークなものまで一挙紹介
- 【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
- 演歌のご当地ソングまとめ。日本各地が歌詞に登場する名曲
- 時代を越えて愛される鉄道唱歌まとめ【全国】
- 【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧
- 日本の政党の党歌・公式テーマソング。意外と耳に残る応援歌も
- 【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲
- 【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング
- 【千葉の歌】故郷への愛が詰まった名曲をからご当地ソングまで一挙紹介
- 【秋田の歌】故郷への愛が詰まった珠玉の名曲・ご当地ソング集
- 【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!
- 【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集
- 【北海道の民謡・童謡】時代をこえて愛され続ける北海道の歌
東北・北海道(1〜10)
むかしのむかし (ホームソング)NEW!北海道

1967年5月に制定された北海道民の歌は3曲あり、その中でホームソングとして親しまれている曲です。
この楽曲は、勇壮な行進曲「光あふれて」とは対照的に、開拓の歴史や日々の暮らしを昔話のように優しく歌い上げています。
作詞は一般公募から選ばれ、作曲は『めだかの学校』で知られる中田喜直さんが担当しました。
温かなメロディは、今も道民の心に深く刻まれています。
光あふれて (行進曲)NEW!北海道

広大な大地を持つ北海道ならではのスケール感あふれる行進曲をご存じですか?
原野や森、湖といった豊かな自然美と、未来への希望を高らかに歌うこの作品は、行進曲ながらも親しみやすい旋律が特徴です。
作曲を手掛けたのは、あの『上を向いて歩こう』で有名な中村八大さん。
1967年5月に北海道百年記念事業の一つとして「道民のうた」として制定された際、歌詞の公募にはなんと1463編もの応募がありました。
3曲制定されている北海道民歌の中でも、もっとも演奏される機会が多い1曲です。
北海ばやし (道民音頭)NEW!北海道

実は北海道には「道民のうた」として制定された楽曲が3つも存在しています。
その中でも今回紹介するのは、お祭りや盆踊りで親しまれる音頭形式の作品『北海ばやし』です。
広大な大地や豊かな自然を、力強いリズムとともに歌い上げる本作は、まさに北海道のスケール感そのもの。
1967年5月、北海道百年記念事業の一環として公募された歌詞をもとに制作されました。
宮城県民歌NEW!宮城県

遠山徳男さんが作詞、福井文彦さんが作曲を手がけた本作は、平和への願いや仙台平野の豊かな自然、そして産業の復興を誓う歌詞が、荘重な旋律とともに響き渡る1曲ですね。
1948年9月には、藤山一郎さんと安西愛子さんの歌唱、古関裕而さんの編曲により、日本コロムビアからSPレコードとして発売されました。
県制150周年記念事業の式典やロビーコンサートで演奏されるなど、宮城県の誇りを語り継ぐうえで欠かせない、行政と県民をつなぐ大切な存在です。
輝く郷土NEW!宮城県

戦後の復興期に、荒廃した郷土を復興しようとする活動の中で制作された『輝く郷土』。
遠山徳男さんが作詞、福井文彦さんが作曲を手がけ、平和の到来や産業の振興、そして新しい宮城の建設を誓う力強い内容となっています。
戦前の県民歌とは異なり、河北新報社との連携による公募で歌詞が選ばれたプロセスには、県民自らの手で故郷を再建しようという熱意が反映されていますよね。
今なお公的な場で歌い継がれている点も注目すべきポイントです。



