プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
90年代にイギリスを中心としたヨーロッパ諸国で発展したハウスミュージックの派生形で、現在ではEDMのサブジャンルと認識されているダンスミュージック、それがプログレッシブハウスです。
誕生当初、実験的なサウンドメイキングや起源とされたハウスミュージックのメソッドから外れた試みから影響力あるプロデューサーの間で呼ばれ始めたのが始まりです。
そのサウンドはトランスやメロディックハウス&テクノと近く、根強い人気があります。
この記事では名曲や人気曲を厳選してご紹介!
- 最新のハウスミュージック【2025】
- 【トランス】高揚感あふれる美しいおすすめの人気曲【2025】
- 美しきエレクトロニカ~オススメの名曲・人気曲
- デジタルロックの名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】ゴリゴリっ!感じて重低音!激しい洋楽EDM
- 浮遊する電子音楽~アンビエント・テクノの名曲まとめ
- 歴史に名を残すテクノの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- 【4つ打ちの魅力】ハウス・ミュージックの名盤。基本の1枚
- フューチャーハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
- ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
- 縦ノリを楽しもう!ビッグルームハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
- 【2025】グルーヴハウスの魔力!グルーブ感炸裂の洋楽EDM名曲
- ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(11〜20)
One Night (feat. Raphaella) – Dom Dolla RemixMK

セクシーなボーカルが乗っていることによってかなりとっつきやすいのがこちらの楽曲。
MKとソニーフォディラによる楽曲『One Night』。
楽曲のバースもわかりやすく、四つ打ちもシンセもはっきり粒立っているのでかなり聴きやすいのではないでしょうか。
リフレインやリズムを構成する音も聴き取りやすく、建築の骨組みを見ているかのように耳で楽しめる作品だと思います。
しっかりしたボーカルのメロディを楽しめるのも魅力ですね!
Never Look BackBoris Brejcha

ドイツのDJ、ボリス・ブレッチャの楽曲『Never Look Back』。
四つ打ちと低音に特化したサウンドが印象的なナンバーで、こちらも高音のシンセサイザーが登場し、楽曲が展開して行くまでが長いのが特徴です。
そしてバースのはじめの四つ打ちを崩す八分音符がアクセントになっており、そこの不安定さが妙に心地よいものとなっています。
どこか神聖な雰囲気もあり、淡々としたなかにあるドラマチックを見いだして聴いてほしい楽曲と言えそうです。
Step By Step Feat. Sasha Bartashevich (Original Dub Mix)Dmitry Molosh

ロシア人DJ、ドミトリーモロッシュの楽曲『Step by Step』音の絡み合いが心地よい楽曲で、7分以上ある楽曲で、なかなか展開をしない、まさにプログレッシブハウスの楽曲です。
その長めのイントロが終われば大きく開けると思いきやベースが追加されるだけとなかなかのナンバーです。
しかし安心してください、2分を過ぎたあたりから予想を超えるシンセサイザーが仲間入りします。
そこからは全く飽きのこない最高のグルーヴを展開してくれています。
Without YouLeftwing : Kody

イギリスのDJレフトウィング&コーディの楽曲『Without You』。
16ビートで奏でられる小刻みなベースの進行が最高にグルーヴィーな楽曲で、女性ボーカルの歌声も映えます。
やはり何と言ってもベースが軸をになう曲なのですが、リズミカルなシンセサイザーも心地よいです。
展開してからはクラシック音楽のよう滑らかな音で楽しませてくれます。
そして四つ打ちが帰ってきたら盛り上がりは最高潮、かなり踊れる曲ではないでしょうか。
IrreversibleMatchy

エレクトロミュージシャン、マッチの楽曲『Irreversible』。
ハイハットとハンズクラップのリズムが心地よいリズムセクションに乗せられるのは低音の効いたシンセサイザー。
ヘッドフォンやいいスピーカで体感してほしい程よい低音を感じられる1曲です。
そしてよく聴くと、エフェクトを変えて行くことによって前に出たりひっこんだりするリフレインがこの曲の軸になっていることがわかります。
この緩急のつけ方、素晴らしいアイディアと技巧です。
BoganoFuenka
タイトな四つ打ちと、それに絡み合うサブベースの低音、そして始終なり続けているメロディーのリフレイン。
こちらは謎めいた雰囲気も感じるフュエンカの楽曲『Bogano』。
映画のワンシーンを盛り上げるかのような緊迫した雰囲気があり、展開や抑揚のつけ方が素晴らしい楽曲です。
ブレイクの後のパワーたるやすさまじく、聴いていると汗が出てくるような臨場感があります。
3分と短い楽曲ですが、終わりまで聴き逃せないナンバーです。
プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(21〜30)
AskingSonny Fodera & MK feat. Clementine Douglas

どうしようもなく募る想いを、力強いビートに乗せて問いかけるような一曲です。
オーストラリア出身のソニー・フォデラさんとアメリカのハウス界の重鎮MKさん、そしてイギリスの実力派シンガー、クレメンタイン・ダグラスさんによるコラボソング。
クレメンタイン・ダグラスさんのエモーショナルな歌声は、恋する相手への切実な問いかけや、答えを求めるもどかしい感情を表現しているかのようです。
2023年7月に公開された本作はUKシングルチャートで7位に輝くなど、大きな反響を呼びました。
都会の夜景が綺麗なラウンジで流れていたら、思わず心が躍ってしまう、そんな洗練されたダンス・チューンです。






