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プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ

90年代にイギリスを中心としたヨーロッパ諸国で発展したハウスミュージックの派生形で、現在ではEDMのサブジャンルと認識されているダンスミュージック、それがプログレッシブハウスです。

誕生当初、実験的なサウンドメイキングや起源とされたハウスミュージックのメソッドから外れた試みから影響力あるプロデューサーの間で呼ばれ始めたのが始まりです。

そのサウンドはトランスやメロディックハウス&テクノと近く、根強い人気があります。

この記事では名曲や人気曲を厳選してご紹介!

プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(11〜15)

Law of Attraction (Original Mix )Dezza Zerothree

ハウスミュージシャンDezzaが2018年に公開した一曲。

印象的なリヴァーブの効いたピアノの音色から始まり、小刻みなビートとアルペジエーターを主軸にクラシカルな雰囲気すら感じさられる一曲です。

曲の抑揚も素晴らしく、派手な展開や音色はないものの、ドラマチックな進行が美しい、自然に無理なく耳に入るような楽曲です。

Hang Up Your Hang Ups (The Only One) [feat. Kim English] (CamelPhat Remix)Paul Woolford, Kim English

そのビデオを含め、アートワークもかなり印象的な、壮大なスケール感を感じるトラックメイカーPaul Woolfordの楽曲です。

基本的な四つ打ちのビートに乗せたコーラスの豊かな女性ボーカルのリフレインが耳に残る、シンセサイザーのアルペジオの絡み方がおもしろい一曲です。

ぜひいい音響で楽しんでほしいハウスナンバーです。

Radiate (Original Mix)Yotto Anjunadeep

シンセのシーケンスフレーズが印象的なこの曲は、Yotto Anjunadeepというヘルシンキ出身のDeep House系音楽プロデューサーの作品です。

この曲もDeep Houseのフレイバーがちりばめられていて、ストイックな4つ打ちで進行していきます。

実は「プログレッシブハウス」といっても、「EDMのような派手なハウス」と「先進的で実験的なハウス」の2種類の意味があり、この曲は後者ですね。

Abyss (Original Mix)Cid Inc.

現代の最先端のプログレッシブハウスに対する妥協のない情熱。

Cid Incがプロデュースした「Abyss」もまた、その曲の一つでしょう。

Cid Inc名義で活動するスウェーデンのプロデューサーのアンリは1990年代初頭に音楽制作を始めました。

しばらくの間スウェーデンに拠点を置くが、最終的にはフィンランドに移住し、ハウスとテクノの制作に集中します。

The KLFやUnderworld、Future Sound Of London、Aphex Twinのサウンドが、彼の現在のスタイルを築き上げるインスピレーションとなりました。

Step By Step Feat. Sasha Bartashevich (Original Dub Mix)Dmitry Molosh

Dmitry Molosh – Step by Step feat. Sasha Bartashevich (Original Dub Mix) [Replug]
Step By Step Feat. Sasha Bartashevich (Original Dub Mix)Dmitry Molosh

ロシア人DJ、ドミトリーモロッシュの楽曲『Step by Step』音の絡み合いが心地よい楽曲で、7分以上ある楽曲で、なかなか展開をしない、まさにプログレッシブハウスの楽曲です。

その長めのイントロが終われば大きく開けると思いきやベースが追加されるだけとなかなかのナンバーです。

しかし安心してください、2分を過ぎたあたりから予想を超えるシンセサイザーが仲間入りします。

そこからは全く飽きのこない最高のグルーヴを展開してくれています。