プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
90年代にイギリスを中心としたヨーロッパ諸国で発展したハウスミュージックの派生形で、現在ではEDMのサブジャンルと認識されているダンスミュージック、それがプログレッシブハウスです。
誕生当初、実験的なサウンドメイキングや起源とされたハウスミュージックのメソッドから外れた試みから影響力あるプロデューサーの間で呼ばれ始めたのが始まりです。
そのサウンドはトランスやメロディックハウス&テクノと近く、根強い人気があります。
この記事では名曲や人気曲を厳選してご紹介!
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プログレッシブハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(11〜15)
Law of Attraction (Original Mix )Dezza Zerothree

ハウスミュージシャンDezzaが2018年に公開した一曲。
印象的なリヴァーブの効いたピアノの音色から始まり、小刻みなビートとアルペジエーターを主軸にクラシカルな雰囲気すら感じさられる一曲です。
曲の抑揚も素晴らしく、派手な展開や音色はないものの、ドラマチックな進行が美しい、自然に無理なく耳に入るような楽曲です。
Hang Up Your Hang Ups (The Only One) [feat. Kim English] (CamelPhat Remix)Paul Woolford, Kim English
![Hang Up Your Hang Ups (The Only One) [feat. Kim English] (CamelPhat Remix)Paul Woolford, Kim English](https://i.ytimg.com/vi/Kn55OxEZEp8/sddefault.jpg)
そのビデオを含め、アートワークもかなり印象的な、壮大なスケール感を感じるトラックメイカーPaul Woolfordの楽曲です。
基本的な四つ打ちのビートに乗せたコーラスの豊かな女性ボーカルのリフレインが耳に残る、シンセサイザーのアルペジオの絡み方がおもしろい一曲です。
ぜひいい音響で楽しんでほしいハウスナンバーです。
Radiate (Original Mix)Yotto Anjunadeep

シンセのシーケンスフレーズが印象的なこの曲は、Yotto Anjunadeepというヘルシンキ出身のDeep House系音楽プロデューサーの作品です。
この曲もDeep Houseのフレイバーがちりばめられていて、ストイックな4つ打ちで進行していきます。
実は「プログレッシブハウス」といっても、「EDMのような派手なハウス」と「先進的で実験的なハウス」の2種類の意味があり、この曲は後者ですね。
Abyss (Original Mix)Cid Inc.

現代の最先端のプログレッシブハウスに対する妥協のない情熱。
Cid Incがプロデュースした「Abyss」もまた、その曲の一つでしょう。
Cid Inc名義で活動するスウェーデンのプロデューサーのアンリは1990年代初頭に音楽制作を始めました。
しばらくの間スウェーデンに拠点を置くが、最終的にはフィンランドに移住し、ハウスとテクノの制作に集中します。
The KLFやUnderworld、Future Sound Of London、Aphex Twinのサウンドが、彼の現在のスタイルを築き上げるインスピレーションとなりました。
Step By Step Feat. Sasha Bartashevich (Original Dub Mix)Dmitry Molosh

ロシア人DJ、ドミトリーモロッシュの楽曲『Step by Step』音の絡み合いが心地よい楽曲で、7分以上ある楽曲で、なかなか展開をしない、まさにプログレッシブハウスの楽曲です。
その長めのイントロが終われば大きく開けると思いきやベースが追加されるだけとなかなかのナンバーです。
しかし安心してください、2分を過ぎたあたりから予想を超えるシンセサイザーが仲間入りします。
そこからは全く飽きのこない最高のグルーヴを展開してくれています。