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まずはここから!海外のサイコビリーの名曲・代表曲まとめ

ロカビリーとパンクが衝突して生まれた「サイコビリー」という音楽ジャンルをご存知ですか?

1970年代末から80年代にかけて欧米で開花したこの音楽は、ダブルベースの轟音とホラー要素を取り入れた独特の世界観で多くの音楽ファンを魅了してきました。

荒々しさの中にも洗練された音楽性と、時にユーモアを感じさせる歌詞が特徴的なサイコビリー。

この記事では、ジャンルの成り立ちから魅力まで、音楽好きなあなたも思わず引き込まれる名曲の数々をご紹介していきます。

まずはここから!海外のサイコビリーの名曲・代表曲まとめ(1〜10)

Zombies Ate Her BrainThe Creepshow

The Creepshow “The Garden” Official Video
Zombies Ate Her BrainThe Creepshow

恋人がゾンビに襲われるという悲劇的な出来事を、猛スピードのビートで痛快に描くホラーパンクナンバーです。

唸るダブルベースと怪しげなオルガンの音色は、まるでB級ホラー映画の世界そのもの!

本作は、カナダのバンドThe Creepshowが2006年5月リリースのデビューアルバム『Sell Your Soul』に収めた一曲。

悲しいはずの物語を、思わず踊りたくなるようなユーモアで包み込むサイコビリーの魅力が満載です。

怖いだけじゃないホラーが好きな方にピッタリ!

ハロウィンパーティーを盛り上げるのにもってこいの一曲ではないでしょうか?

Psychobilly FreakoutReverend Horton Heat

脳天を直撃するような猛烈なギターリフ!

Reverend Horton Heatが奏でる本作は、サイコビリーの危険な魅力がギュッと詰まった一曲です。

B級ホラー映画の主人公がだんだん正気を失っていく様子を、高速ビートに乗せてユーモラスに歌い上げているのがとってもユニーク!

聴いていると、自分の中のリミッターが外れていくような、スリリングな解放感を味わえるのではないでしょうか。

1990年12月に限定シングルとして公開され、後にデビュー・アルバム『Smoke ’Em If You Got ’Em』へ収録されたこの楽曲。

人気アニメ『Beavis and Butt-Head』で使われたことでもお馴染みですよね。

退屈な日常を全部忘れて騒ぎたい、そんな夜にピッタリの劇薬ソングです!

TitanicMeantraitors

シンガー兼ギタリストである中心メンバー、Stas Bogoradの独特の声とギターの音色が特徴的なMeantraitors。

1989年にロシアで結成されたサイコビリー・バンドです。

この「Titanic」は時代を超越した、魅惑的で力強い楽曲となっています。

まずはここから!海外のサイコビリーの名曲・代表曲まとめ(11〜20)

Transvesitite BluesDemented Are Go

社会の「普通」からはみ出してしまう切なさと、それでも自分を曲げられない衝動を歌っているのが特徴的!

ウェールズが誇るサイコビリーの重鎮、Demented Are Goが奏でる本作は、アップテンポなロカビリーサウンドに乗せて、マイノリティのブルースを描き出します。

その姿は、周りと違うことに悩む私たちの心にも、どこか重なるかもしれませんね。

この曲は、1986年当時のデビュー盤『In Sickness & In Health』に収録された一曲。

アルバムの9割がファーストテイクという逸話通り、荒々しい初期衝動が真空パックされています。

窮屈な日常に風穴を開けたい夜、少しだけ悪い気分に浸りながら聴くのがオススメですよ!

Let Me Teach You How To EatThe Reverend Horton Heat

The Reverend Horton Heatはシンガー・ソングライター兼ギタリストのJim Heathが率いる、テキサス州ダラスのサイコビリー・トリオです。

Jim Heathは一部で「現代のロカビリーとサイコビリーのゴッドファーザー」とも呼ばれています。

このバンドの楽曲は、ビデオゲームやCMなどでよく使用されています。

Destination Zulu LandKing Kurt

King Kurtが叩きつける、最高に愉快なパーティーアンセムはいかがでしょう。

アフリカンなビートと疾走するロカビリーが衝突したサウンドを聴けば、もう気分は最高潮!

歌詞では、未知の土地「ズールーランド」を目指す探検家の冒険が描かれていますが、そこにあるのは恐怖ではなく、ハプニングさえも笑い飛ばすような底抜けのポジティブさです。

この楽曲は、1983年10月当時のUKチャートで36位を記録したヒットシングルで、名盤『Ooh Wallah Wallah』にも収録されています。

音楽番組で披露された際は、そのハチャメチャなステージングも大きな話題となりました。

何もかも忘れて騒ぎたい夜に、この痛快なサウンドで踊り明かしてみるのもよいかもしれませんね。

Outlaw HeartTiger Army

まるで西部劇の無法者が心の内を吐露するような、哀愁と反骨精神に満ちたロックナンバー!

社会のルールに縛られず、己の道を突き進む孤独な魂の叫びが、聴く者の心を激しく揺さぶります。

唸るようなダブルベースの響きと、物悲しくも美しいギターの旋律が絡み合い、クールな歌声がその世界観を一層深めています。

この楽曲は1999年10月、2000年代以降のサイコビリーシーンを牽引するタイガー・アーミーの記念すべきデビューアルバム『Tiger Army』に収められた作品。

同年1月にはスタジオで録音され、ドラムにはAFIのメンバーが参加するなど、当時のシーンの熱気が伝わってきます。

何かに縛られていると感じた時や、一人で夜のハイウェイを駆け抜けたい時に聴けば、胸のつかえがスッと晴れること間違いなし!