洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2026】
R&B、リズム・アンド・ブルースの歴史は古く、その言葉自体は1940年代からすでに存在していたそうです。
とはいえ、現在のR&Bという音楽ジャンルに対するイメージは、クラブ・ミュージックを通過した主に1990年代以降に確立されたものでしょう。
こちらの記事では前半に最新の人気曲や注目の若手の曲を中心としたラインアップを、後半以降にR&Bの黄金期と呼ばれる1990年代の名曲たちもたっぷりと紹介しています!
コンテンポラリーなR&Bからネオソウル、オルタナティブR&Bなどのサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップとなっておりますから、R&B初心者の方もぜひチェックしてみてください。
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洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2026】(221〜230)
Your Love Is KingSade

リリース量が少なく、作品への強いこだわりを感じるイギリス出身のシャーデー。
これは名義で、実はシャーデー・アデュをフロントに立てたバンド形態をとっています。
デビュー・アルバム『Diamond Life』の商業的成功を後押ししたのは本作といっても過言ではないでしょう。
ブリティッシュソウルとスムースなジャズの音色に乗せて、シャーデー・アデュさんのミステリアスで艶のある他にない歌声で紡がれるメロディを聴けば、多幸感を得ることができますよ?
If I Ever Fall In LoveShai

ハイパフォーマンスなコーラスで人気を集めたR&Bグループ、シャイ。
1990年代に大活躍したグループで、いくつかのヒットソングを生み出してきました。
そんな彼らの作品のなかで、特にオススメしたい名曲が、こちらの『If I Ever Fall In Love』。
シリアスなイントロから始まり、徐々に情熱的なR&Bへと変化していく構成で、1990年代の良質なR&Bが味わえます。
感情を揺さぶられるようなR&Bが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Cranes in the SkySOLANGE

ソランジュさんの名曲、『Cranes in the Sky』。
2016年にリリースされたこの曲は、シャーデーのようなアダルト・コンテンポラリーの雰囲気と、ディアンジェロさんのようなネオソウルの雰囲気がミックスされた、独特の音楽性で世界的な人気を集めました。
日本での知名度はそこまで高くありませんが、実はビヨンセさんの妹なんですよね。
お姉さんと違い、アートの特色が非常に強いので、本格的なR&Bを探している方にオススメしたい作品です。
ぜひチェックしてみてください。
Come Thru (feat Usher)Summer Walker

アメリカはアトランタ州出身、1996年生まれのサマー・ウォーカーさんは、2010年代後半以降のオルタナティブR&Bを代表する女性シンガーソングライターの1人として、シザさんやH.E.Rさん、エラ・メイさんと並んで注目される存在です。
今やトレンドとなりつつある、90年代R&Bへの憧憬を感じさせるサウンドと現代的なトラップの融合は高く評価されており、2019年のデビュー・アルバム『Over It』が全米チャートで2位を記録したというのも納得のクオリティを誇っています。
同アルバムに収録され、シングル・カットされてヒットを記録した『Come Thru』は、あの大人気シンガーのアッシャーさんをフィーチャーした楽曲。
アッシャーさんが1997年にリリースした名曲『You Make Me Wanna…』を大胆にサンプリングしており、さらに本人をゲストに迎えるというセンスに、ウォーカーさんの90年代愛がうかがえるというものでしょう。
独特のリズム感を持ったウォーカーさんのアンニュイな歌唱が、楽曲の世界観にもぴったりとハマっておりますよ。
Girls Need LoveSummer Walker

メロウなR&B系の曲を探しているならSummer Walkerはイチオシです!
彼女の曲はどれも素晴らしいんですが、とくにこちら「Girls Need Love」は現代のR&Bの要素がたくさん詰まっているので、聴きやすいのではないでしょうか。
深い水に潜り込んだようなシンセのサウンドや、Trap調のビートがおしゃれですよね。
Officially Missing YouTamia

カナダを代表する女性R&Bシンガー、タミアさん。
1999年にエリック・ベネイさんと『Spend My Life With You』という楽曲で共演し、一気に世界的なスターへと登りつめたシンガーですね。
そんな彼女の名曲が、こちらの『Officially Missing You』。
2000年代初頭のスロウジャムで、甘くアンニュイな雰囲気がただよっています。
王道のR&Bではあるものの、アコースティックで非常にゆったりとテンポに仕上げられているため、意外にも耳に残りやすい楽曲です。
Love Me JeJeTems

力強いビートと艶のある歌声が印象的なこの楽曲は、ナイジェリア出身のテムズさんが2024年4月に発表した意欲作です。
彼女の独特なボーカルとオルタナティブR&B、ネオソウルを融合させたサウンドは、深い感情と彼女自身の人生が反映されていて印象的ですよ。
本作は、彼女のデビューアルバム『Born in the Wild』からのリードシングルとして注目を集めています。
ナイジェリアのシンガーソングライター、セイ・ショディムの1997年のヒット曲をサンプリングしているのも特徴的。
テムズさんの音楽的ルーツと現代的な感性が見事に融合した一曲で、R&Bファンの皆さんにぜひ聴いていただきたい楽曲です。
Starboy ft. Daft PunkThe Weeknd

2010年代以降、オルタナティブR&Bとされるシンガーの先駆け的な存在として衝撃的なデビューを果たし、今や世界的なトップ・アーティストにまで成長したザ・ウィークエンドさんの大ヒット曲です!
2021年に惜しくも解散を表明した、フランスが誇る電子ユニットのダフト・パンクを迎えた2016年リリースの『Starboy』は、同名のアルバムのリード・トラックであり、エレクトロポップ風の要素を取り入れて、初期の内省的でアンビエントな音楽性から一歩先へと踏み出した楽曲となっています。
2020年作の『After Hours』において、80年代的なニューウェーブやシンセポップに影響を受けた音楽性へと舵を切ったことを鑑みれば、この『Starboy』はウィークエンドさんのキャリアにおいても非常に重要な楽曲、と言えるのではないでしょうか。
ヒップホップ・カルチャーでよく見られる自慢話のような、自分を大きく見せようとする歌詞は賛否両論ありそうですが、どこか逆説のようにも聞こえて興味深いですね。
Die For You (Remix)The Weeknd & Ariana Grande

近年は過去にリリースされた楽曲がSNS上でいわゆる「バズ」ってリバイバルヒットする、というのはそう珍しい話ではないですよね。
興味深いのは、往年の古い名曲ではなく数年前にリリースされたような楽曲もそういった流れの対象となっているということ。
オルタナティブR&Bを牽引し、今やトップスターとして大人気のザ・ウィークエンドが2016年に発表したサードアルバム『Starboy』の収録曲である『Die For You』は、2017年にシングルカットされながらもそこまで大きな反響はなかったのですね。
5年後の2022年にTikTok上で大人気となり、最終的にビルボードチャート6位にまで浮上するというおもしろい経緯をたどっています。
今回紹介するのは、その『Die For You』に大人気シンガーのアリアナ・グランデさんを迎えて2023年の2月にリリースされたリミックス版です。
ザ・ウィークエンドの当時の心境が赤裸々に描かれたエモーショナルな歌詞を読めば、この楽曲がSNS世代に刺さった理由が分かるかもしれません。
オリジナル版と聞き比べてみるのもおもしろいですよ!
Un-Break My HeartToni Braxton

1990年代に大活躍した女性R&Bシンガー、トニ・ブラクストンさん。
いくつものヒットナンバーを生み出してきた彼女ですが、その中でも特にオススメしたい名曲がこちらの『Un-Break My Heart』。
彼女の魅力はなんといっても低音ボイスにあります。
こちらの楽曲ではそんな彼女の低音ボイスを全面的に打ち出したR&Bに仕上げられています。
エモーショナルなR&Bが好きな方はツボに入ると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2026】(231〜240)
You’re Makin’ Me HighToni Braxton

トニー・ブラクストンさんといえば、1990年代に数々のヒット曲を放ったR&B界の大スターです。
低迷期や病気といった困難も乗りこえて、紆余曲折ありながらも2020年に10枚目となるアルバム『Spell My Name』をリリースし、健在ぶりをアピールしたことも記憶に新しいですね。
先述したように多くの大ヒット曲を持つブラクストンさんのディスコグラフィの中でも、今回は全米1位を記録してグラミー賞受賞を果たした『You’re Makin’ Me High』を紹介しましょう。
官能的で艶っぽいアルト・ボイスの魅力はもちろん、90年代R&Bど真ん中といった趣の、ベイビーフェイスさんとブライス・ウィルソンがプロデュースを務めたヒップホップ・テイストあふれるトラックのクールなカッコ良さは特筆ものですね。
当時をよく知る人であれば思わず懐かしさに目を細めてしまうでしょうし、90年代R&Bのリバイバルの波を感じる2020年代の若い音楽ファンにとっては、きっと新鮮な気持ちで聴けるはず!
I DoToosii, Muni Long

甘く切ない愛の誓いを歌い上げる珠玉のデュエット曲です。
米国出身のトゥーシーさんとムニ・ロングさんが織りなす優美なハーモニーが、2000年代の懐かしいサウンドと見事に調和しています。
アルバム『JADED』に収録された本作は、パートナーへの深い愛情と献身を情感豊かに描き出しています。
2024年10月にリリースされ、BET JamsやBET Soulでの放送、ニューヨーク・タイムズスクエアでのプロモーションなど、大きな注目を集めました。
トレバー・ジャクソンさんとマリク・バジルさんが出演するミュージックビデオも、ロマンティックでユーモアのある演出が魅力的です。
愛する人との絆を大切にしたい方や、心温まるラブソングを求めている方におすすめの一曲となっています。
MargielaUsher

アッシャーさんの長年のキャリアに新たな息吹を吹き込む楽曲が2024年1月に登場しました。
アルバム『Coming Home』に収録された本作は、R&Bの枠を超えた実験的な音楽性が光る一曲。
恋愛における物質的価値と感情的価値の葛藤を描き、豊かな声色と繊細な感情表現が聴く人の心を掴みます。
Billboard 200チャートで2位を記録するなど、商業的にも成功を収めた本作。
アッシャーさんの音楽的探求心と革新性を感じられる楽曲として、ファンの心に深く刻まれることでしょう。
R&Bの新しい形を求める人にぴったりの一曲です。
BurnUsher

2000年代のR&Bシーンで最も活躍したアーティストの1人、アッシャーさん。
日本でも知名度の高いアーティストのため、ご存じの方は多いと思います。
そんな彼の名曲が、こちらの『Burn』。
アッシャーさんといえばダンス・R&Bをイメージする方が多いと思いますが、こちらの楽曲ではスロウで情熱的なR&Bに仕上げられています。
もちろん、ところどころでグルーヴィーなメロディーに仕上げられているため、決してノリが悪いというわけではありません。
Nice & SlowUsher

2000年代のR&Bシーンを盛り上げたアーティスト、アッシャーさん。
王道のR&Bサウンドを主体とした音楽性で知られており、ダンスのパフォーマンスも非常に高く評価されています。
こちらの『Nice & Slow』は、そんな彼の名曲として名高い作品で、親交の深いベイビー・フェイスさんの影響を強く受けた、王道のR&Bサウンドに仕上げられています。
現在はダンス・ミュージックに傾倒しつつある彼ですが、またこの曲のような王道のR&Bも聴いてみたいものですね。
On My MamaVictoria Monét

本格的な音楽性で多くの批評家から高い評価を集めている女性R&Bシンガー、ヴィクトリア・モネさん。
本作は今回、紹介しているR&Bの楽曲のなかでも、特にとっつきやすい作品です。
トラックはスロウジャムとヒップホップをミックスした感じなのですが、シンプルな展開が多いので、R&Bに慣れていない方でも親しみやすいバースが多いと思います。
チャーリー・ボーイさんの『I Look Good』をサンプリングした風変わりなトラックも非常にユニークですので、サンプリング元も合わせて聴いてみてください。
I Will Always Love You (Film Version)Whitney Houston

グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した、音楽史に残る名曲。
ミュージカル映画『ボディガード』の主題歌として大ヒットしましたね。
実はカントリーシンガーのドリー・パートンが歌うものが原曲なのですが、そちらの素晴らしさにも引けを取らないほど魅力的です。
ホイットニー・ヒューストンの繊細ながら力強い歌声にグッときちゃいますね。
感無量です。
You Changed MeJamie Foxx ft. Chris Brown

アメリカのシンガー・ソングライターで俳優のJamie Foxxと、Chris Brownによるコラボレーション。
2015年にデジタルダウンロード・リリースされ、アメリカのチャートでNo.32を記録しました。
Director Xによって監督されたミュージック・ビデオには、女優のGrace Gealeyが出演しています。
VitaminsMabel

著名なアーティストのネナ・チェリーさん、そしてマッシブ・アタックのプロデューサーのとして知られるキャメロン・マクヴェイさんを両親に持つイギリスのシンガーソングライター、メイベルさん。
2枚のアルバムの商業的な成功や数多くの音楽賞を受賞するなど、高く評価されている彼女は2024年に入ってから活発に新曲をリリースしていますね。
こちらの『Vitamins』は2024年4月に公開されたばかりの楽曲で、90年代のR&Bを参照しつつ彼女らしい美麗かつ魅惑的なナンバーへと仕上がっています。
印象的なベースラインのグルーヴも心地良く、夜のドライブに聴くとばっちりはまりそうですね!
act ii: date @ 8 (remix) feat. Drake4Batz

R&Bシーンに新風を巻き起こすダラス出身のアーティスト、4Batzさんの楽曲が話題を呼んでいます。
本作は、ドレイクさんをフィーチャーしたリミックスバージョンで、2024年3月にリリースされました。
スタイリッシュなR&Bサウンドに乗せて、夜8時からのデートを描写した歌詞が印象的。
4Batzさんの独特な声質とドレイクさんの流麗なラップが見事に調和し、リスナーを特別な夜へと誘います。
2023年12月にリリースされたオリジナル版も大きな反響を呼び、4Batzさんの注目度を一気に高めました。
夜のドライブや、大切な人とのデートのBGMにぴったりな一曲です。



