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全国の鉄道唱歌。鉄道をテーマにした日本の名曲

列車が走る風景と共に、日本の心に寄り添い続けてきた鉄道唱歌。

明治から受け継がれる伝統の駅名唱歌から、各鉄道会社が誇りを込めて作り上げた社歌まで、その歴史は深く豊かです。

ダークダックスやハイ・ファイ・セットといった名手たちの歌声に乗せて、懐かしい駅のメロディーや地域への想いが美しく響き渡ります。

鉄路と共に歩む人々の物語を、珠玉の音楽とともにお届けします。

もくじ

全国の鉄道唱歌。鉄道をテーマにした日本の名曲(21〜40)

身延線鉄道唱歌作詞:小澤肇/作曲:多梅稚/唄:不明

身延線鉄道唱歌の会によって平成28年に製作された曲です。

身延線鉄道唱歌普及会議なるものが行われ富士宮市ぐるみで、普及活動が進められていて、市内の中学・高等学校等でも販売されている。

この会は平成28年度の富士宮市NPO等市民活動促進事業に採択されました。

東京地理教育電車唱歌作詞:石原和三郎/作曲:田村虎蔵/唄:ダークダックス

東京電車鉄道他2社、3社によって運営されていた東京市の路面電車の日比谷駅(付近)から靖国神社までの情景を歌った歌です。

作詞を手掛けた石原和三郎さんは、童謡・金太郎の作詞でも有名です。

この東京地理教育電車唱歌は彼の長編ものの代表作とも言われています。

時の列車作詞作曲・唄:熊木杏里

京王電鉄株式会社の企業CMに起用された曲です。

作詞作曲、また唄は熊木杏里さんによるものです。

熊木杏里さんはその他にも多くのCMや番組、企業に楽曲を提供しています。

発着時のメロディーにこの曲は使用されておらず、駅の特色からメロディーを決定しているようです。

この駅を降りれば…作詞作曲・唄:NOAH

播但沿線活性化協議会がシンガーソングライターのNOAHさんに依頼して製作された曲です。

播但線のイメージソングとしてイベント等で使用されています。

播但沿線活性化協議会は、駅前で、トークイベント・ビアガーデン等を主催するなど、播但沿線の地域活性化のためにさまざまなイベント活動を行っています。

南海電車の歌作詞作曲:三木鶏郎/唄:伴久美子

昭和30年代から40年代にしようされた南海電鉄のCMソングです。

当時は車両が緑色であったことから歌詞の中に緑の電車というフレーズが入っているが、現在の車両は異なる色の車両が走っています。

作曲作詞を手がけた三木鶏郎は、その他にも多くの鉄道会社のCMソングを製作している。

鉄道唱歌(山手線)作詞:下山啓/作曲:多梅稚/唄:クインテット

某教育番組で歌われたことから注目を浴びた曲です。

歌詞はいたってシンプルで、山手線の駅名をひたすら歌い上げるというもので、これには内回り・外回りの2つのバージョンが存在します。

また、1970年代には製薬会社のCMにも起用されました。