郷愁を誘う汽笛の音と、時を超えて愛され続けてきた旋律。
鉄道唱歌をはじめとする鉄道にまつわる曲には、どこか懐かしくて心温まる魅力が宿っています。
駅や列車で出会った思い出、旅立ちや帰郷の情景、そんな誰もが共感できる風景を届けてくれるんですよね。
ということで今回この記事では、全国各地の鉄道唱歌をまとめてご紹介していきます!
古いものから現代に至るまで、さまざまな作品をピックアップ。
私たちの心に深く刻まれた鉄道の歌たちです。
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時代を越えて愛される鉄道唱歌まとめ【全国】(1〜10)
ロマンスをもう一度作詞:上野泰明/作曲:葛谷葉子/唄:葛谷葉子

車窓から広がる沿線の風景や、旅への思いを優しく歌いあげる楽曲です。
小田急ロマンスカーのCMソングとして2002年から親しまれてきた本作は、離れていても同じ空を見上げる2人の姿や、もう一度あの日々を取り戻したいという切ない願いが込められています。
また穏やかな旋律はまるで高原を散策するようなゆったり感を持っており、懐かしい旅情をかき立ててくれるんです。
大切な人との再会を夢見るひとときに寄り添う1曲です。
鉄道精神の歌作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

昭和10年、鉄道省が制定した社歌として誕生した本作は、北原白秋さんと山田耕筰さんという日本を代表する詩人、作曲家のコンビによる力強い行進曲です。
轟く鉄輪と国家への奉公、20万人の大家族という言葉に象徴されるように、鉄道という国の大動脈を支える職員たちの使命感と誇りが歌われています。
鉄道に思い出を持つ方、日本の鉄道史に関心がある方にぜひ聴いていただきたい作品です。
明け行く空に作詞:得平祐市、伊藤アキラ/作曲:森田公一

民営化後の企業理念と地域への思いを込めた社歌として制作されました。
作詞は社員の得平祐市さんが、補作詞はCMソングで培った言葉選びに定評のある伊藤アキラさん、作曲は『青春時代』で知られる森田公一さんが手がけました。
重層的なコーラスが希望に満ちた高揚感を演出しています。
社員発の言葉とプロの音楽性が融合した、企業と地域を結ぶ1曲です。
ぜひ耳を傾けてみてください。
夢み鉄道別所線作詞:別所線の将来を考える会、かがいみえこ、黒坂黒太郎/作曲:黒坂黒太郎//唄:矢口周美、黒坂黒太郎

長野県上田市を走るローカル線への深い愛情を、温かな言葉と素朴な音色で紡いだ応援ソングです。
黒坂黒太郎さんが作曲を手がけ、矢口周美さんとのデュエットで収録されたこの楽曲。
2009年10月にアルバム『鉄歌 鉄道会社の歌』に収録されています。
コカリナのやわらかな響きと童歌を思わせる親しみやすいメロディーのおかげで、世代を問わず口ずさめる仕上がり。
ぜひこの曲を聴きながら故郷の風景を思い出してみてください。
鉄路轟轟作詞:宮崎勝利、伊藤アキラ/作曲:淡海悟郎/唄:デューク・エイセス

2009年10月にコンピレーションアルバム『鉄歌~鉄道会社の歌』に収められたこの応援歌は、JR九州硬式野球部のスタンドで力強く歌い継がれてきました。
作詞に宮崎勝利さんと伊藤アキラさん、作曲に淡海悟郎さんを迎えて制作。
闘志、栄光、勝利といったスポーツの王道語彙に、鉄路や轟音といった鉄道のイメージを重ね、聴く人を鼓舞します。
鉄道の持つ推進力と、チームを後押しする熱い思いが一つになる瞬間をぜひ体感してみてください。
春夏秋冬作詞:香西直樹、三浦徳子/作曲:服部隆之

会社発足20周年を記念して2006年に制定されたJR貨物の社歌。
社内公募で選ばれた社員の原詞に、ヒットメーカー三浦徳子さんが補作詞で磨きをかけ、服部隆之さんが壮大なオーケストレーションで仕上げた作品です。
春夏秋冬を通じて全国を駆け巡る貨物列車の姿が、四季折々の空や海、風といった情景とともに描かれています。
2017年3月には私立恵比寿中学の廣田あいかさんがカバーし、アルバム『JNR to JR~国鉄民営化30周年記念トリビュート・アルバム』に収録。
企業の枠を越えて愛されています。
箕面有馬電車唱歌作詞作曲:不明

1910年3月、阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道の開業を記念して制作されたこの唱歌は、梅田から宝塚、箕面へと続く沿線の駅名や名所を七五調でつづった沿線案内ソングです。
十三堤や服部天神、箕面大滝といった当時の風景が歌に織り込まれ、歌いながら路線図を覚えられます。
鉄道の歴史や地域文化に興味のある方、昔ながらの唱歌が好きな方にぜひ聴いていただきたいです。





