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時代を越えて愛される鉄道唱歌まとめ【全国】

郷愁を誘う汽笛の音と、時を超えて愛され続けてきた旋律。

鉄道唱歌をはじめとする鉄道にまつわる曲には、どこか懐かしくて心温まる魅力が宿っています。

駅や列車で出会った思い出、旅立ちや帰郷の情景、そんな誰もが共感できる風景を届けてくれるんですよね。

ということで今回この記事では、全国各地の鉄道唱歌をまとめてご紹介していきます!

古いものから現代に至るまで、さまざまな作品をピックアップ。

私たちの心に深く刻まれた鉄道の歌たちです。

時代を越えて愛される鉄道唱歌まとめ【全国】(41〜50)

南海電車の歌作詞作曲:三木鶏郎/唄:伴久美子

昭和30年代から40年代にしようされた南海電鉄のCMソングです。

当時は車両が緑色であったことから歌詞の中に緑の電車というフレーズが入っていっていますが、現在の車両は異なる色の車両が走っています。

作曲作詞を手がけた三木鶏郎は、その他にも多くの鉄道会社のCMソングを制作している。

空と波の間に作詞:あおいりんこ/作曲・編曲:相沢智之/唄:Accent

あおなみ線公式イメージソング(応援歌) 『空と波の間に』
空と波の間に作詞:あおいりんこ/作曲・編曲:相沢智之/唄:Accent

名古屋臨海高速鉄道株式会社より、あおなみ線の応援歌が収録されたCDに入っているうちの1曲です。

収録されているCDは記念品として作られたもので制作数は少なく、既に配布終了。

あおなみ線はこのほかにもご当地アイドルをPRに起用するなど利用者増加を促す活動をおこなっています。

鉄道唱歌(山手線)作詞:下山啓/作曲:多梅稚/唄:クインテット

音楽教育番組『クインテット』で歌われたことから注目を浴びた曲です。

歌詞はいたってシンプルで、山手線の駅名をひたすら歌い上げるというもので、これには内回り、外回りの2つのバージョンが存在します。

また、1970年代には製薬会社のCMにも起用されました。

おわりに

鉄道唱歌の世界には、駅名を歌い込んだものから社歌まで、多彩な曲がありますね。

各地の鉄道会社の歴史と共に歩んできた音楽たち。

次にあなたが電車に乗るとき、ホームで流れる発車メロディやBGMにも、きっとそれぞれの物語が秘められているはずです。