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時代を越えて愛される鉄道唱歌まとめ【全国】

郷愁を誘う汽笛の音と、時を超えて愛され続けてきた旋律。

鉄道唱歌をはじめとする鉄道にまつわる曲には、どこか懐かしくて心温まる魅力が宿っています。

駅や列車で出会った思い出、旅立ちや帰郷の情景、そんな誰もが共感できる風景を届けてくれるんですよね。

ということで今回この記事では、全国各地の鉄道唱歌をまとめてご紹介していきます!

古いものから現代に至るまで、さまざまな作品をピックアップ。

私たちの心に深く刻まれた鉄道の歌たちです。

時代を越えて愛される鉄道唱歌まとめ【全国】(21〜30)

小田急ピポーの電車作詞作曲:三木鶏郎/唄:ザ・ピーナッツ

小田急ロマンスカーのかつてのCMソングです。

タイトルのピポーはロマンスカーのホーンをイメージして付けられています。

また、ピポーというフレーズは曲の至るところで使われており、一度聴いたら耳から離れないキャッチーな曲に仕上がっています。

鉄道唱歌(中央線)作詞:大和田健樹/作曲:多梅稚/唄:キド・ブラザーズ

明治44年に制作された曲です。

他の鉄道唱歌は60番前後と長く詞があるのに対し、こちらの中央線の鉄道唱歌は28番と比較的短めの詞。

この曲は中央線でも中央本線の曲であり、名古屋までの駅から見える景色や情景を歌っているものです。

鉄道唱歌(山陽本線)作詞:大和田健樹/作曲:多梅稚/唄:ボニージャックス

山陽本線の駅や各地の名物や風景を題材に作られた曲です。

山陽新幹線全線開業式などのイベントで以前は演奏されていましたが、近年では演奏される機会はほとんどありません。

また時代と共に駅名などが変わっています、ちなみに30番の馬関というのは下関駅のことを指しています。

東海旅客鉄道株式会社 社歌作詞:林望/作曲:佐藤眞/唄:二期会

東海旅客鉄道株式会社の2代目の社歌です。

最初の社歌は高橋真梨子さんが歌う『君をのせて』という曲が社歌でした。

この2代目の社歌は、JR発足20年を記念して作られたものです。

社歌にもかかわらず、歌詞には一度も会社名が出てこないというのが特徴の曲でもあります。

京阪特急作詞作曲:三木鶏郎/編曲:嵐野英彦/唄:楠トシエ・ホアーコインズ

京阪電気鉄道が運行する京阪特急のテーマソングです。

歌詞は路線が延伸され駅名が変えたバージョンのものも存在します。

その後、作詞作曲の三木鶏郎さんのコレクションアルバムに、最新の沿線の駅名で収録されました。

北の大地作詞:山上路夫/作曲:森田公一/唄:ダークダックス

北海道旅客鉄道株式会社の社歌です。

歌詞は社内公募したものを山上路夫さんが手直ししたものです。

一般的に販売されているCDに収録されている場合は、歌詞の中の社名が別の歌詞に変えられており、社歌として歌唱される場合のみ、社名が歌詞に入るそうです。

会いにいきます 飯田線作詞作曲:笠木敦志/唄:倉里和希

駒ヶ根市に鉄道、JR飯田線が開通して駒ヶ根市の鉄道100年地域活性化事業実行委員会が立ち上げられ、鉄道のPRのために制作された曲です。

一般公募から採用された曲で、鉄道イベントや広報等で使用されています。