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【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場

「梅雨」「春雨」「時雨」など、日本には雨の多い季節や、季節雨を表す言葉があります。

邦楽曲のなかにも、季節ごとの「雨」の様子を歌った楽曲や、雨と心情をリンクさせた歌詞が心に刺さる名曲がありますよね。

本記事では、そんな雨にまつわる曲のなかから「歌詞に雨が入っている楽曲」をピックアップ。

誰もが知っている懐かしの名曲から、最新のヒットソングまで幅広く紹介していきます。

雨の情景を思い浮かべながら、最後までごゆっくりとお楽しみください。

【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場(21〜30)

羊文学

内省的な雰囲気がただよう羊文学の楽曲です。

優しく繊細なギターの音色と、透明感のある歌声が雨のように心に染み渡り、思わず涙があふれそうになる方も多いのでは?

2016年9月にデモEP『BlUE.ep』に収録され、2017年10月には全国流通CD『トンネルを抜けたら』に収められています。

本作は、オルタナティヴ・ロックとドリーム・ポップの要素が見事に調和した1曲です。

梅雨の季節、窓の外を流れる雨を眺めながら、静かに心を整理したいときにオススメです。

雨と僕の話back number

切ない雨の情景とともに描かれる失恋の痛みを、美しいメロディラインで包み込んだback numberの名曲。

雨にぬれながら思い返す記憶の断片を、繊細な表現で紡いでいく心揺さぶる楽曲です。

2011年4月に発売されたアルバム『スーパースター』に収録され、メジャーデビュー作品として多くのリスナーの心を捉えました。

梅雨の季節に聴くと、一層心に響く本作。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする、そんな心情に寄り添ってくれる癒やしの楽曲です。

【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場(31〜40)

雨のMelodyKinKi Kids

KinKi Kids「雨のMelody」Music Video
雨のMelodyKinKi Kids

雨粒の一つひとつに心情を映し出すような、繊細な表現で彩られたKinKi Kidsのバラード曲です。

1999年10月に両A面シングルとして公開された本作は、哀愁ただようメロディラインと成熟した歌唱力が見事に調和し、オリコン週間ランキングで2週連続1位を獲得しました。

梅雨の季節、窓の外を流れる雨を眺めながら静かに聴きたい1曲。

失恋の痛みや寂しさを抱えている方の心に、優しく寄り添ってくれることでしょう。

雨とカプチーノヨルシカ

ヨルシカ – 雨とカプチーノ(Official Video)
雨とカプチーノヨルシカ

雨音とカフェの香りがただよう、梅雨の季節にピッタリな珠玉のバラードです。

2019年8月にリリースされたアルバム『エルマ』に収録されており、架空の人物エルマが愛する人を失った喪失感を抱えながらも、大切な思い出を胸に抱いて生きていく姿が印象的に描かれています。

ヨルシカのアルバム『エルマ』の世界観を確立した重要な1曲であり、物語のなかでエルマが訪れるスウェーデンのヴィスビーの情景も美しく描かれています。

大切な人を思う気持ちに共感したい方や、雨の日にしっとりと音楽を楽しみたい方にオススメの1曲です。

大阪レイニーブルースSUPER EIGHT

大阪レイニーブルース / 関ジャニ∞ Cover by 野田愛実(NodaEmi)
大阪レイニーブルースSUPER EIGHT

関西らしい情緒と哀愁がにじみ出る、SUPER EIGHTのブルースバラードです。

梅雨空の下、行き交う人々でにぎわう大阪の風景を背景に、切ない恋心を関西弁で紡いでいきます。

2005年3月に2枚目のシングルとしてリリースされ、オリコン週間シングルチャートで初登場3位を記録。

関西テレビや読売テレビなどの音楽番組でも多数披露されました。

雨模様の日に聴くと、ふと過ぎ去った恋を思い出してしまうような、そんな切なさが胸に染み渡る名曲です。

cold rainAimer

Aimer「cold rain」MUSIC VIDEO(『魔道祖師』羨雲編SPECIAL EDIT)
cold rainAimer

悲しみを乗り越えて花を咲かそうと歌う、スケールの大きなバラードナンバーです。

『残響賛歌』などのヒット曲でも知られているシンガーAimerさんによる楽曲で、2021年に発売された6枚目のアルバム『Walpurgis』に収録。

アニメ『魔道祖師 羨雲編』のエンディングテーマに起用されました。

透明感のある歌声に奥行きのあるサウンドアレンジが合わさっているからか、聴いていると音に包まれるような印象を受けます。

アニメを観たあと聴くとまた、味わい深くなるかも。

秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏にのせて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。

タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。

歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。

秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。