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【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場

「梅雨」「春雨」「時雨」など、日本には雨の多い季節や、季節雨を表す言葉があります。

邦楽曲のなかにも、季節ごとの「雨」の様子を歌った楽曲や、雨と心情をリンクさせた歌詞が心に刺さる名曲がありますよね。

本記事では、そんな雨にまつわる曲のなかから「歌詞に雨が入っている楽曲」をピックアップ。

誰もが知っている懐かしの名曲から、最新のヒットソングまで幅広く紹介していきます。

雨の情景を思い浮かべながら、最後までごゆっくりとお楽しみください。

【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場(31〜40)

秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏にのせて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。

タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。

歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。

秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。

雨が上がる頃に菅田将暉

俳優として映画やドラマで大活躍する菅田将暉さんのナンバー。

シングル『呼吸』のカップリングとしてリリースされ、アルバム『PLAY』にも収録されたこの曲は、雨の切なさやうっとうしさを取り払ってくれるような彼らしい爽やかさを感じられます。

雨の日はいろいろな嫌なことが、通常の倍以上重荷に感じられますよね。

そんなときはこの曲を聴き、気合いを入れ直してはいかがでしょうか。

雨の終わる場所DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 雨の終わる場所 (from URAWAN 2016 Live Ver.)
雨の終わる場所DREAMS COME TRUE

平成の邦楽シーンを象徴する名曲を多く届けてきたドリカム。

『雨の終わる場所』は1993年に『go for it!』とダブルA面でリリースされた楽曲です。

哀愁にあふれる作風はドリカムの強みのひとつでもあり、雨の景色と切ない心情がリンクしています。

この曲は本音と理性で対峙している大人の恋を思い起こさせる描写が絶妙で、まさに連れていかれそうになります。

忘れられない人がいる方は共感が深まるはず。

激しくなるバンドサウンドとも呼応するように、高揚が抑えられなくなることでしょう。

冷たい雨Every Little Thing

雨の日に泣きたい気分のときはEvery Little Thingの『冷たい雨』がオススメです!

1996年にデビューしたEvery Little Thingは、切ない失恋ソングや泣ける歌に定評のある音楽ユニット。

『冷たい雨』は2009年に発売されたシングルで、キャッチコピーは「この冬一番のナキウタ」でした。

かなわない恋と知ってもただ好きと思う女性の気持ちを、ボーカルの持田香織さんがなんとも切なく歌いあげます。

紫陽花カレイドスコープFlower

梅雨の時期にブルーやピンクなどのキレイな花を咲かせるアジサイがタイトルに入った、Flowerの『紫陽花カレイドスコープ』。

2016年にリリースされたJUJUさんのカバーナンバー『やさしさで溢れるように』のカップリング曲として収録されています。

たくさんの小さな花が重なるアジサイのように、これからもずっと2人でいろんな思い出を重ねていきたいという愛にあふれた1曲です。

聴けば雨のなかでも恋人に会いたくなってしまうかもしれませんね。

【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場(41〜50)

百万本の雨class

解散、再結成、メンバー交代を経てこれからの活躍を期待された矢先、メンバーである津久井克之さんの死去により活動休止となったclass。

大ヒットしたデビュー曲『夏の日の1993』も好評なのですが、この曲『百万本の雨』も負けず劣らず支持の多い曲なんです。

「失恋の悲しい胸に雨粒一つずつが刺さる、でもその雨はやがて悲しみを洗い流してくれる雨へと変わる」風の歌詞は、後のアーティストたちにも大きくインスパイアを残したもの。

あからさまに流行に乗らないclass調とも呼べるメロディも聴いていて心が落ち着きます。

静かな雨の日に聴きたい1曲です。

東京桑田佳祐

桑田佳祐 – 東京(Full ver.)
東京桑田佳祐

やけに冷たく感じる、都会に降る雨。

情感たっぷりな歌声とサウンドが胸に染みます。

桑田佳祐さんのソロ楽曲で、2002年に8作目のシングルとして発売されました。

トレンディな雰囲気を持った曲調とメロディの絡み合いにひきこまれます。

聴いていると、なんだか曲の世界に入り込んでしまったような気分になりますよね。

雨降りの日、とりわけ夜に聴けば、心に刺さるんじゃないでしょうか。