【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場
「梅雨」「春雨」「時雨」など、日本には雨の多い季節や、季節雨を表す言葉があります。
邦楽曲のなかにも、季節ごとの「雨」の様子を歌った楽曲や、雨と心情をリンクさせた歌詞が心に刺さる名曲がありますよね。
本記事では、そんな雨にまつわる曲のなかから「歌詞に雨が入っている楽曲」をピックアップ。
誰もが知っている懐かしの名曲から、最新のヒットソングまで幅広く紹介していきます。
雨の情景を思い浮かべながら、最後までごゆっくりとお楽しみください。
【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場(41〜50)
雨待ち風スキマスイッチ

胸が痛くなる記憶を雨に押し流してほしい……そう願う、ノスタルジーなバラードソングです。
音楽ユニット、スキマスイッチによる作品で、2005年にシングルリリース。
カルビーのCMソングに起用されたことで話題になりました。
アコースティックな演奏をオーケストラサウンドで包み込んだ、奥行きのある音像が印象的。
ボーカル大橋さんの真っすぐな歌声が映える仕上がりですね。
孤独感にさいなまれたとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
【雨の歌】歌詞に雨が入る曲を厳選!懐かしの邦楽ヒット曲も多数登場(51〜60)
恋人も濡れる街角中村雅俊

しっとりと、それでいてかっこいいムード歌謡な雨の曲を聴きたいときにイチオシの『恋人も濡れる街角』。
俳優、歌手を中心にあらゆる分野で活躍している中村雅俊さんが、1982年に発表した17枚目のシングルです。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんが作詞作曲を担当しています。
横浜を舞台とした大人な世界観で、さびしさを埋めるような描写が切なく響きます。
妖艶な曲調に中村さんの渋いボーカルの絡み合いが秀逸でとにかくかっこいい1曲です。
雨の慕情八代亜紀

幅広い世代から支持されている演歌歌手、八代亜紀さん。
彼女は『舟唄』や『なみだ恋』、『おんな港町』などのヒット曲で知られていますが、『雨の慕情』も忘れてはいけない、6月にピッタリの雨をテーマにした名曲。
彼女のしぶくて切ない歌声が心にしみるこの曲は、サビがとっても親しみやすいメロディですよね。
そのぶん、多少歌自体がうろ覚えでも、最後まで歌いきりやすいのがこの曲のオススメポイントといえるかもしれません。
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

福岡出身のミュージシャン、内山田洋さん。
彼がひきいる歌謡グループ、クール・ファイブとの連名でリリースしたのが『長崎は今日も雨だった』。
同グループは長崎の出身で、この歌にも長崎の町なみを連想させるフレーズがちりばめられています。
サビが特に印象的なこの曲は、こぶしを気持ちよくきかせて最後まで歌いきりたいですね!
たどり着いたらいつも雨降り吉田拓郎

雨の日くらいは嫌なことを忘れてゆっくり過ごしたい、そんなときにおすすめしたいのが『たどり着いたらいつも雨降り』です。
ロックバンド、ザ・モップスのシングルとして1972年にリリースされたヒット曲で、作詞作曲した吉田拓郎さんもセルフカバーしています。
雨の日ってやる気が出なかったり、けだるい雰囲気に包まれてしまいますよね。
そんなときもこの曲の人生の旅路を描いたメッセージが、疲れた心を癒やしてくれて励ましてくれるはず!
五月雨よ櫻坂46

止まない雨と湧き上がる恋心を重ねた、勇気がもらえるラブソングです。
人気アイドルグループ櫻坂46の楽曲で、2022年に4枚目のシングルとしてリリース。
イオンカードのCMソングに起用されていたので、どこかで耳にしたことがある方も多いはず。
歌詞につづられているのは、好きな人へ思いを伝えられない主人公の心情。
とくに学生さんなら共感できる内容ではないでしょうか?
雨の音當山みれい

別れた恋人を忘れられない、そんな雨の日に寄りそってくれるのがこの『雨の音』です。
等身大な恋愛ソングを歌ってきたシンガー、當山みれいさんによるシングルで2022年にリリースされました。
なんとこの曲、『魔法の絨毯』で有名な川崎鷹也さんの提供曲なんですね。
雨の情景にリンクしたラブソングで、優しいメロディーとみれいさんの歌声の相乗効果でじんわりとした切なさに包まれます。
奥底にしまっていた気持ちがにじみ出るような雨のしとやかさ。
そんな雰囲気とともにじっくりと思いを巡らせたくなるかもしれません。
ぜひご自身の思い出と重ね合わせて聴いてみてください。