【保育】雨の日も楽しい!6月にオススメの梅雨の製作アイディア
雨の日が多くなる梅雨の時期、幼稚園や保育園では外で遊べない日が続き、子供たちががっかりすることがありますね。
こちらでは、そんな日に楽しくなる製作のアイディアを紹介します。
傘やカエル、かたつむりを作って壁に飾ったり、遊んだりできるものや、面白い技法を使った作品、大人と一緒に作るものもあります。
子供たちの年齢や成長に合ったものを選んで、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。
作ったものを部屋にいっぱい飾れば、梅雨の時期も楽しく過ごせますよ!
【保育】雨の日も楽しい!6月にオススメの梅雨の製作アイディア(61〜70)
かたつむり

梅雨の時期を代表する生きもの、かたつむりをテーマにした製作アイデアです。
部屋に置いておけるものから壁掛けで飾れるものまで、さまざまなかたつむりを作りましょう!
画用紙を使う場合は、模様を付ける際にバチック技法やスタンピングを使用するのがオススメです。
画用紙をくるくると巻き付けたら、モールで表現する目玉を取り付けて完成。
紙皿を使う場合は、かたつむりの模様をちぎり絵で表現するのもいいでしょう。
お花紙を透明の袋に入れて、立体感のあるかたつむりを作るなど、子供たちの自由な発想を生かせる作品を製作してみてくださいね。
けろけろけろっぴの花時計

カエルのキャラクター、けろけろけろっぴが飾り付けてある花時計の制作アイデアです。
紙皿を使って土台を作り、飾り付けには花飾りなどをつけて、カラフルに仕上げましょう。
また、時計の針を動かせるように作ると、遊びながら時計の読み方の勉強ができるので便利ですね。
土台と飾り付けが完成したら、画用紙で作ったけろけろけろっぴを飾りましょう。
雨の日を代表する生き物であるカエルがテーマになることで、作品に季節感を出せますね。
てるてるぼうず

翌日の天気が晴れることを願ってつるされる、てるてる坊主。
日本の伝統的な風習としても知られる人形をテーマにした製作アイデアに取り組んでみませんか。
はじめに、丸めた新聞紙を障子紙でつつんだら、輪ゴムで固定します。
続いて、絵の具を水で溶かしたものに、てるてる坊主の下部を漬けておきましょう。
最後に、シールやペン、リボンなどを使って装飾したら完成です。
紙をくしゃくしゃにしたり、好きなところにイラストを描いたりと作る過程も楽しめる人形を製作してみてくださいね。
シャボン玉アートであじさい

シャボン玉アートをご存知ですか?
色をつけたシャボン玉の液を使って絵を描く手法です。
シャボン玉の液は泡立ちやすく、色のついた泡を紙の上に落とすことで、独特な模様が生まれます。
そんなシャボン玉アートは、梅雨のお花、アジサイを描くのにぴったり。
アジサイは小さいお花の集まりです。
その形を、ブクブクと泡立てたシャボン玉の液で表現してみましょう。
幻想的な仕上がりに、子供たちも喜んでくれること間違いなしですよ。
スタンプであじさい

雨の降ることが多い梅雨の時期に見ごろを迎えるあじさいを製作してみませんか。
スポンジを使ってスタンピングするものなので、子供たちにも安心して取り組んでもらえますよ。
まずは、用意したスポンジに輪ゴムを取り付けて、あじさいの花弁をイメージしたスタンプを作りましょう。
続いて、あじさいの花と葉のイラストを台紙に貼り付けたら、絵の具をつけてスタンプを押します。
青や紫、ピンクなどあじさいの色合いを表現するカラーを準備するのがオススメですよ。
雨の日でも、室内で梅雨の季節感を体験できる製作アイデアです。