【保育】雨の日も楽しい!6月にオススメの梅雨の製作アイディア
雨の日が多くなる梅雨の時期、幼稚園や保育園では外で遊べない日が続き、子供たちががっかりすることがありますね。
こちらでは、そんな日に楽しくなる製作のアイディアを紹介します。
傘やカエル、かたつむりを作って壁に飾ったり、遊んだりできるものや、面白い技法を使った作品、大人と一緒に作るものもあります。
子供たちの年齢や成長に合ったものを選んで、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。
作ったものを部屋にいっぱい飾れば、梅雨の時期も楽しく過ごせますよ!
【保育】雨の日も楽しい!6月にオススメの梅雨の製作アイディア(11〜20)
【5歳】紙皿で作る傘のブーケ
飾ると華やかな、傘のブーケを作ってみましょう。
紙皿を半分にカットして、切り口を傘のフチのようにアーチ状に切ります。
持ち手の部分も紙皿から切り出し、傘のパーツと接着してくださいね。
傘と持ち手部分に絵の具でカラフルに色をつけたら、フラワーペーパーで作ったお花を貼って完成です!
お花の中央に丸シールを貼ると、よりお花らしく見えますよ。
飾る時は持ち手部分に穴を空けてひもを通し、傘が逆さまになるように飾ってみてくださいね。
【シール貼り】カラフル傘とカエル
カラフルな傘とかえるさんがかわいい制作に挑戦してみましょう。
こちらのアイデアでは、指先スタンプとシール貼りが楽しめますよ。
子供たちには、台紙となる画用紙に指スタンプで雨模様を描いてもらいます。
次に画用紙から傘とかえるのパーツを切り出してください。
切り出す作業は大人の方がおこなってくださいね。
パーツを切り出せたら、傘にシールを貼って模様をつけましょう。
かえるのお顔は描いても良いですが、子供の写真を貼るのもオススメ!
かえるのレインコートを着ているように見えてかわいいですよ。
台紙に傘とかえるのパーツを貼ったら完成です!
【3歳】コーヒーフィルターの雨傘

コーヒーフィルターを使ってにじみ絵を楽しめる、傘の制作アイデアです。
まず、コーヒーフィルターのフチを切り落としてサイズを少し小さくしたら、子供たちに水性ペンで模様を描いてもらいましょう。
模様が描けたら霧吹きで水をかけて、インクがにじむ様子を楽しみます。
にじみ絵は細かい模様を描いても見えなくなってしまうので、子供たちにはそのことを事前に伝えておきましょう。
水が乾いたら底の中央に切り込みを入れ、モールを通して固定。
持ち手部分をくるんと丸めたら完成ですよ。
【4歳】画用紙で作る立体傘

画用紙とストローを使って、立体的な傘を作ってみましょう。
糸でつなげば、モビールやガーランドにもなりそうなアイデアです。
まず、円形にカットした画用紙を用意します。
その画用紙を半分に折り、さらにもう半分に折りましょう。
これをカラー違いで7つ用意してください。
方向をそろえて6つ貼り合わせたら、中心にストローを接着し、最後の1枚を貼り合わせます。
ストローのじゃばら部分を曲げ、持ち手を作ったら傘のできあがり。
このアイデアは折り紙とモールでも作れるので、軽い傘が作りたい場合はそちらがオススメです。
【5歳】吹き絵で作る傘

吹き絵とは、絵の具にストローで息を吹きかけ模様を作る技法ですね。
今回は、その吹き絵で傘を作ってみましょう。
画用紙に扇形を描いたら、のりしろ部分を書き足します。
この工程はコンパスを使うので、大人がおこなってくださいね。
子供たちにはのりしろ部分を切らないように、外側の線だけをハサミでカットしてもらいます。
カットした画用紙に絵の具を垂らしたら、ストローで吹いて模様を描いていきましょう。
吹く強さで模様が変わるので、その変化も楽しめるといいですね。
のりしろ部分にのりを塗ったら画用紙を傘の形にします。
上部を少しカットしてモールを通せば傘のできあがり。
上に糸をつなげば、つるし飾りになりますよ!