70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。
今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。
若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。
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70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(61〜70)
返事はいらない荒井由実64位

後のJ-POPシーンをけん引する、ユーミンこと荒井由実さんの記念すべきデビューシングルです。
プロデュースをかまやつひろしさんが手がけ、高橋幸宏さんなど豪華なメンバーが演奏に参加した、デビュー作とは思えないほど洗練された一曲。
アメリカン・ロック調の軽快なサウンドと、都会的で少しクールな歌声が絶妙にマッチしていますよね。
恋の結末を悟り「返事はいらない」と自ら幕を引く歌詞は、寂しさをこらえて必死に強がっているようにも感じられます。
この早熟な感性こそが、後に数々の名曲を生み出す才能のきらめきだったのかもしれませんね。
晩夏(ひとりの季節)荒井由実65位

徐々に移ろいでいく季節の風景に、恋の終わりとひとりの時間の始まりを重ねた、荒井由実さんの楽曲です。
燃えるように色づく葉や、風に揺れるかれんな花々の情景が、主人公の心細さを映し出しているようですよね。
この楽曲は、1976年11月に発売された荒井由実さん名義のアルバム『14番目の月』に収録され、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌にもなりました。
過ぎ去った夏への愛惜と、これから訪れる季節への静かな覚悟が入り混じる切ないメロディは、聴く人の心に深く染みわたります。
夏の思い出を振り返るドライブや、少し肌寒くなった夕暮れの散歩のお供に聴けば、心にそっと寄り添ってくれるはずです。
忘れません高山厳66位

高山厳は1971年にばんばひろふみ、今井ひろしと「バンバン」を結成しており、1975年にバンドを脱退後にこの曲でソロデビューを果たしました。
作詞・作曲は高山厳自身が手掛けており、その後ソロ歌手として精力的に活動をしています。