70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。
今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。
若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。
70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(26〜30)
マイ・ピュア・レディ尾崎亜美26位

1977年のヒット曲。
爽やかなメロディと歌声にも魅了されましたが、それ以上に資生堂の口紅のCMに使用され、ショートカットで登場する小林麻美のスラリとした美しさが、この曲をひときわ美しい曲に感じさせてくれました。
う、ふ、ふ、ふ、EPO27位

『う、ふ、ふ、ふ、』曲名だけで思わず笑みがもれてしまうようなワクワク感が伝わってくる底抜けに明るい楽曲。
シンガーソングライターEPOさんの5枚目のシングルです。
資生堂化粧品のキャンペーンCMソングとして注目されたあと、他社のCMソングに7回も使用され、発売から40年近くたった2022年にはマクドナルドのCMソングにも起用!
CMソングとしての支持率の高さに驚いてしまいますね。
この曲のように軽やかに笑いながら、毎日を楽しく過ごせていますか?
白い冬ふきのとう28位

秋から冬への移ろいを切なく歌い上げた叙情的な作品です。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて、過ぎ去った恋への哀しみと、心情の変化を季節の移り変わりに重ねて表現しています。
ふきのとうの透明感のあるハーモニーが、心に染み入るような繊細な世界観を紡ぎ出しています。
本作は1974年9月にデビューシングルとしてリリースされ、吉田拓郎さんの「オールナイトニッポン」で紹介されたことをきっかけに徐々に人気を集め、オリコンチャートでは14位を記録しました。
デュオの代表曲として、その後も数々のアーティストによってカバーされています。
恋の終わりを静かに受け入れようとする気持ちに寄り添ってくれる楽曲として、失恋の痛手を癒やしたい時や、心を整理したい時に聴いていただきたい一曲です。
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね中原めいこ29位

『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』は1984年に中原めいこさんがリリースした、彼女が有名になったきっかけの曲でもあります。
この曲はカネボウの夏用化粧品のテーマソング用に作られたもので、太陽の光をあびて美しく輝く女性をイメージされているそうです。
「キウイ・パパイア・マンゴー」が一体何を表しているのは不明ですが、何となく不思議な言葉の響きと、ラテン調のリズムがマッチしていてとても印象に残りますよね。
わかれうた中島みゆき30位

1977年に発売された中島みゆき5枚目のシングルです。
中島みゆきが歌手としてのブレイクを果たしたきっかけの曲で、発売から40年近くたった現在でも曲を聴けば一度は耳にしたことがあると感じられるのではないでしょうか。
タイトルからもお分かりいただけるように少々重い歌ですが、つい口ずさみたくなるメロディがクセになります。