70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。
今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。
若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。
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70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)
さよならだけは言わないで五輪真弓36位

1978年3月発売のこの曲は後のヒット曲の「恋人よ」の前兆を感じさせますね。
「恋人よ」に比べるとリズムがアップテンポで失恋の曲ではありますが、暗さを強調した曲ではありません。
彼女の歌唱力が光っていた名曲だと思います。
少女五輪真弓37位

静かで繊細な雰囲気を持つこの楽曲は、五輪真弓さんのデビュー作として1972年にリリースされました。
冬の縁側にたたずむ少女の姿を通じて、季節の移ろいや時間の流れを静かに見つめる心情が描かれています。
真冬の静けさの中で、少女の内面世界と外の世界との繊細な関係性が浮かび上がってくるような、詩的な歌詞が印象的です。
五輪さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の心に静かな感動を呼び起こす名曲となっています。
冬の夜、一人で物思いにふける時間に聴きたい一曲ですね。
琵琶湖周航の歌加藤登紀子38位

1971年に加藤登紀子さんが歌って、大ヒットとなった滋賀県のご当地ソングです。
日本を代表する学生歌の一つで、1917年(大正6年)の歌だそうです。
琵琶湖、およびその周辺を題材とした歌で、京都大学の前身である第三高等学校の学生歌として伝えられたそうです。
何十年後に大ヒットするのですから、すばらしい曲であることは間違いありません。
恋は、ご多忙申し上げます原由子39位

昭和にはさまざまな秋をテーマにした曲が作られましたが、中でもサザンオールスターズの原由子さんをフィーチャーしたこちらの曲は1983年のリリース以降も絶大な人気を誇っています。
時代を越えて愛され続ける歌詞やサザンオールスターズを感じさせながらも原さんのボーカルによって爽やかに聴こえるサウンドが特徴的で、夏が終わっても続く楽しい日々をイメージさせます。
秋の夜長をこの曲と共に過ごせば、一味違った秋を満喫できるでしょう。
この曲の魅力は数え切れない昭和の名曲の中でも特別な存在と言えます。
誕生日の夜原由子40位

昭和57年3月にリリースされた原由子さんの3作目のシングル曲。
サザンオールスターズのキーボード奏者としても活躍する彼女の繊細な歌声が印象的なナンバーです。
愛する人との特別な夜をテーマに、相手を待ちわびる情景が描かれていますね。
過去の思い出を共有する二人の姿からは、温かな愛情が感じられます。
本作は、原由子さん自身が作詞作曲を手掛けた楽曲で、彼女の音楽性が存分に表現されています。
大切な人との時間を大切にしたい方におすすめの、ノスタルジックな雰囲気漂う名曲です。
70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
木綿のハンカチーフ太田裕美41位

別れと旅立ちの心情を込めた歌詞が印象的な『木綿のハンカチーフ』は、太田裕美さんの歌声と松本隆さんによる歌詞が見事にマッチしています。
この曲は1975年にリリースされ、太田さんにとって代表作の一つとなりました。
当時の世代だけでなく、今の若者たちにも愛されているのです。
切なくも温かいメロディは、いくつものカバーバージョンを生み出し、たくさんの人に歌い継がれています。
離ればなれになる恋人の距離感を会話形式で繊細につづったこの名曲は、どの世代にも響く普遍性を持ち合わせており、卒業の節目にピッタリの1曲です。
夏に恋する女たち大貫妙子42位

都会の夏の夜をイメージさせるのが大貫妙子さんの『夏に恋する女たち』です。
1983年にリリースされた彼女の10枚目のシングルで、TBS系ドラマ『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
大貫さんの名盤アルバムである『SIGNIFIE』の代表曲でもあります。
アレンジは坂本龍一さんで、シンセサイザーを駆使したロマンティックなサウンドに仕上げられています。
都会に住む大人の男女の恋愛をイメージさせる歌詞も、印象的なんですよね。