70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。
今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。
若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。
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70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
木綿のハンカチーフ太田裕美43位

別れと旅立ちの心情を込めた歌詞が印象的な『木綿のハンカチーフ』は、太田裕美さんの歌声と松本隆さんによる歌詞が見事にマッチしています。
この曲は1975年にリリースされ、太田さんにとって代表作の一つとなりました。
当時の世代だけでなく、今の若者たちにも愛されているのです。
切なくも温かいメロディは、いくつものカバーバージョンを生み出し、たくさんの人に歌い継がれています。
離ればなれになる恋人の距離感を会話形式で繊細につづったこの名曲は、どの世代にも響く普遍性を持ち合わせており、卒業の節目にピッタリの1曲です。
夏に恋する女たち大貫妙子44位

都会の夏の夜をイメージさせるのが大貫妙子さんの『夏に恋する女たち』です。
1983年にリリースされた彼女の10枚目のシングルで、TBS系ドラマ『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
大貫さんの名盤アルバムである『SIGNIFIE』の代表曲でもあります。
アレンジは坂本龍一さんで、シンセサイザーを駆使したロマンティックなサウンドに仕上げられています。
都会に住む大人の男女の恋愛をイメージさせる歌詞も、印象的なんですよね。
都会大貫妙子45位

繊細な歌声と洗練されたサウンドが魅力の本作。
都市生活の孤独や騒がしさを描き、聴く者の心に深く響きます。
1977年7月に名盤『SUNSHOWER』に収録され、大貫妙子さんの代表曲として知られています。
坂本龍一さんの緻密な編曲が光る1曲で、ジャズやフュージョンの要素を取り入れた先進的な音楽性が特徴です。
都会的な雰囲気や複雑な感情を表現したい方におすすめ。
インスタのリールでこの曲を使えば、ノスタルジックでおしゃれな投稿になるので人気の1曲です。
瞑想尾崎亜美46位

「第2のユーミン」と期待された、尾崎亜美さんのデビューシングルです。
編曲を松任谷正隆さんが手がけた本曲は、1976年のデビュー作とは思えないほど、都会的で洗練されたサウンドが魅力。
静謐なピアノの音色と、尾崎亜美さんの透き通るような歌声が、絶妙にマッチしていますよね。
人とのつながりを求めつつも、ふと孤独を選んでしまう気持ち、わからなくもありません。
この幻想的な音の世界に身をゆだねていると、日常のあれこれを忘れて、自分だけの「冥想」にふけってしまいそうですね。
Happy Birthday…to me山下久美子47位

自分自身へのバースデーソングとして生まれた本作。
山下久美子さんの魅力が詰まった楽曲で、ポップで華やかな雰囲気が印象的ですね。
誕生日パーティーの寂しさや切なさを表現した歌詞は、多くの人の心に響くのではないでしょうか。
布袋寅泰さんによる洗練されたアレンジも魅力の一つです。
特別な日に自分を大切にしたい、そんな気持ちになれる楽曲ですよ。
誕生日を迎える方にぜひ聴いてほしい、ハイテンションなロックナンバーです。
呪い山崎ハコ48位

藁人形にクギを打つ姿を歌う山崎ハコさんの本作。
1979年にリリースされたアルバム『人間まがい』に収録され、暗い歌詞が大きな話題を呼びました。
山崎ハコさんの独特な歌声と、フォークギターの音が、楽曲の世界観をさらに引き立てています。
ハロウィンの夜、1人でじっくり聴いてみると、より深く曲の世界に入り込めるかもしれません。
決してゆずれないうらみと、心の中にひそむ悲しみの声に、耳をかたむけてみてはいかがでしょうか。
織江の歌山崎ハコ49位

奥深いドラマをたんのうできる曲として『織江の唄』もオススメです。
こちらは五木寛之さんが映画『青春の門』にインスパイアされて書き下ろした曲。
山崎ハコさんが歌っています。
物語の舞台は70年代の福岡で歌詞は方言でつづられています。
それから人名や地名が多く登場するのも特徴です。
地名を知るだけでもきっと歌詞の理解度が深まるはずです。
そして興味を持った方は元となった映画をチェックしてみてください。
曲中と同じ名前のキャラクターが登場しますよ。





