70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。
今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。
若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。
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70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
う、ふ、ふ、ふ、EPO29位

『う、ふ、ふ、ふ、』曲名だけで思わず笑みがもれてしまうようなワクワク感が伝わってくる底抜けに明るい楽曲。
シンガーソングライターEPOさんの5枚目のシングルです。
資生堂化粧品のキャンペーンCMソングとして注目されたあと、他社のCMソングに7回も使用され、発売から40年近くたった2022年にはマクドナルドのCMソングにも起用!
CMソングとしての支持率の高さに驚いてしまいますね。
この曲のように軽やかに笑いながら、毎日を楽しく過ごせていますか?
白い冬ふきのとう30位

秋の終わりから冬へと移りゆく季節の中で、過ぎ去った恋への切なさを静かに歌い上げる本作。
1974年9月にリリースされたふきのとうのデビューシングルで、オリコン週間14位を記録し、約18.5万枚の売り上げを達成しました。
アコースティックギターを基調とした素朴な演奏に、2人の声が溶け合うハーモニーが重なり、深まる秋の寂しさと白い冬の到来を繊細に描きます。
派手な装飾を抑えた純粋なフォークサウンドが、失われた時間への郷愁を静かに呼び起こす名曲です。
かつての恋を思い出す夜や、雪の降る窓辺でゆっくり過ごしたい時におすすめですよ。
70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね中原めいこ31位

『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』は1984年に中原めいこさんがリリースした、彼女が有名になったきっかけの曲でもあります。
この曲はカネボウの夏用化粧品のテーマソング用に作られたもので、太陽の光をあびて美しく輝く女性をイメージされているそうです。
「キウイ・パパイア・マンゴー」が一体何を表しているのは不明ですが、何となく不思議な言葉の響きと、ラテン調のリズムがマッチしていてとても印象に残りますよね。
わかれうた中島みゆき32位

1977年に発売された中島みゆき5枚目のシングルです。
中島みゆきが歌手としてのブレイクを果たしたきっかけの曲で、発売から40年近くたった現在でも曲を聴けば一度は耳にしたことがあると感じられるのではないでしょうか。
タイトルからもお分かりいただけるように少々重い歌ですが、つい口ずさみたくなるメロディがクセになります。
アザミ嬢のララバイ中島みゆき33位

「失恋歌の女王」のイメージとはまた違う、叙情的な世界観が魅力的な中島みゆきさんのデビュー曲です。
1975年に発表されたこの曲は、三拍子のワルツにのせた哀愁漂うメロディーが特徴的。
トゲを持ちながらも健気に咲くアザミの花は、傷つきやすい誰かの姿なのでしょうか。
それとも、ご自身の心を投影しているのかもしれませんね。
子守唄(ララバイ)と題されていますが、聴き手によっては、孤独な夜に自分をそっと慰めるための独り言のようにも感じられます。
デビュー作とは思えないほど完成された物語性と、聴き手を引き込む独特の歌詞の世界観が絶妙にマッチしていますよね。
ピエロ中島みゆき34位

哀愁を帯びたワルツの調べが、心の奥深くに染み渡る中島みゆきさんの名作です。
1979年9月に発売されたシングル『りばいばる』に収められた本作。
忘れられない恋の記憶に縛られ、お酒で心を紛らわす主人公の姿が描かれています。
本当の悲しみを隠して気丈に振る舞う様子は、まるで孤独な道化のようにも感じられますね。
この楽曲は俳優の根津甚八さんへの提供曲としても知られ、研ナオコさんなどにもカバーされています。
過去の思い出から一歩踏み出せない夜に、独りの心へ静かに寄り添ってくれる1曲です。
空と君のあいだに中島みゆき35位

1970年代から2000年代の4つの年代においてシングルチャート1位を獲得するという大記録を持ったシンガーソングライター、中島みゆきさん。
『ファイト!』との両A面でリリースされた31stシングル曲『空と君のあいだに』は、社会現象になるほどの話題を集めたテレビドラマ『家なき子』の主題歌としてミリオンセラーとなったナンバーです。
トレードマークであるパワフルな歌声で紡がれるセンチメンタルな歌詞のストーリーは、聴いているだけでドラマ作品のシーンがオーバーラップしますよね。
世代の方と行くカラオケで歌えば注目されることまちがいなしの、エモーショナルなナンバーです。





