70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。
今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。
若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。
70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜25)
4:00 AM大貫妙子21位

夜明け前の静けさと内省をテーマにした楽曲です。
深夜4時の静寂な雰囲気を繊細に表現し、主人公の心の葛藤や再出発への願いが込められています。
1978年9月にリリースされたアルバム『MIGNONNE』に収録された1曲で、大貫妙子さんの代表作として多くのファンに愛されています。
坂本龍一さんの編曲による美しいアレンジも魅力的です。
夜型の方や、人生の岐路に立つ方にぴったりの曲です。
深夜にインスタのストーリーで使えば、静かな雰囲気を演出できますよ。
ぜひ夜の静けさを感じながら聴いてみてください。
赤道小町ドキッ山下久美子22位

1982年にリリースされた山下久美子さんの6枚目のシングル曲。
カネボウ化粧品の夏のキャンペーンイメージソングとして大ヒットを記録したナンバーです。
松本隆さんの作詞と細野晴臣さんの作曲による本作は、強烈な太陽と熱帯の恋愛をイメージさせる歌詞が特徴的。
テクノポップ調の軽快なリズムと共に、夏の暑さと恋の危うさや激しさを表現しています。
山下久美子さんの魅力的な歌声が、南国の情熱的な恋愛模様を見事に描き出していますね。
夏のドライブや海辺のBBQなど、アウトドアを楽しむ時にぴったりの一曲です。
ルージュの伝言松任谷由美23位

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。
恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。
浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。
1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。
1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。
明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。
お元気ですか清水由貴子24位

清水由貴子のデビューシングルとして1977年に発売されました。
歌番組等でバックの演奏と共に、自らもフォークギターを爪弾きながら歌うという当時としては珍しいスタイルでヒットしました。
作詞は阿久悠、作曲・編曲は三木たかしという豪華タッグによって制作されました。
ひとりぼっちの部屋高木麻早25位

ヤマハ第5回ポピュラーソングコンテストに出場し、「ひとりぼっちの部屋」で入賞し、デビューを果たしました。
この曲は40万枚を超える売上を記録し、オリコン新人賞を獲得しました。
音楽活動を長期に渡り休止していましたが、2004年に活動を再開しています。