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70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。

今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。

若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。

70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(51〜60)

この広い野原いっぱい森山良子57

フォークの神様的存在の森山良子さん。

ギターを片手に、今でもかっこよく歌われている姿が、とても素敵ですね。

この曲も、音楽の教科書にも載っている曲なので、知っている若い人もいることでしょう。

そのくらい、凄い曲を書く人だとは思いませんでした。

さとうきび畑森山良子58

森山良子「さとうきび畑」(from 『Concert Tour2007-2008』)
さとうきび畑森山良子

昭和の歌謡シーンを彩る名曲として知られる本作。

戦争の悲しみと平和への願いを込めた歌詞が、多くの人々の心に響きます。

アコースティックギターの優しい音色に乗せて歌われるメロディーは、深い感動を呼び起こしますね。

1969年にアルバム『森山良子カレッジ・フォーク・アルバムNo.2』で初めてレコード化されて以来、長く愛され続けています。

弾き語りで披露すれば、きっと聴く人の心に沁みる一曲になるのではないでしょうか。

My Revolution渡辺美里59

渡辺美里「My Revolution」(taken from『Live EPIC 25 -20th Anniversary Edition-』)
My Revolution渡辺美里

力強く前向きなメッセージが込められたこの楽曲は、自分自身を見つめ直し、内なる革命を起こすことを歌っています。

孤独感とともに自分だけの強さを見つける主人公の心情が描かれており、夢を追い求める強さと、自分らしい生き方を見つけることの大切さを訴えかけています。

1986年1月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得した本作は、TBS系テレビドラマ『セーラー服通り』の主題歌としても知られています。

新しい環境に飛び込む勇気が必要な時、背中を押してくれる一曲です。

渡辺美里さんの力強い歌声とともに、あなたの人生の新たな一歩を踏み出してみませんか。

さくらの花の咲くころに渡辺美里60

渡辺美里さんの『さくらの花の咲くころに』は、春の訪れとともに新しい門出を描いた楽曲です。

1988年に発表されて以来、時をへても色あせることのない歌詞は、別れの季節に思いを巡らせます。

渡辺さんの優しくも力強い声は、多くのリスナーにエールを送り、春の日の爽やかな気持ちへと導くことでしょう。

風の強い春の日に心が揺れるときにこそ、この曲を聴いてみてください。

70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(61〜70)

September竹内まりや61

秋の夜長を彩る名曲として、多くの人々の心に深く刻まれている楽曲です。

竹内まりやさんの透明感のある歌声が、夏から秋への移ろいを繊細に表現しています。

別れの季節を象徴する9月を舞台に、恋の終わりと心の変化を描いた歌詞は、聴く人の胸に染み渡ります。

1979年にリリースされたこの曲は、竹内さんの代表作の一つとして長く愛され続けています。

アルバム『LOVE SONGS』をはじめ、複数の作品に収録されており、その人気の高さがうかがえます。

秋の訪れを感じ始めた頃、物思いに耽りたい気分の時に聴くのがおすすめです。

心に秋風を感じさせてくれる一曲になるでしょう。

戻っておいで・私の時間竹内まりや62

作詞を安井かずみさん、作曲を加藤和彦さんという豪華な作家陣が手がけた本曲は、竹内まりやさんの記念すべきデビューシングルです。

伊勢丹のCMソングとして長年親しまれた、都会的でおしゃれなサウンドは、シティポップの夜明けを告げるかのよう。

竹内まりやさんの若々しく透明感のある歌声で届けられる「戻っておいで・私の時間」というメッセージは、つい頑張りすぎてしまう私たちの心に優しく染み渡ります。

毎日を懸命に生きていると、自分のための時間なんて忘れがちですが、この曲を聴けば「そうだ、私の時間を取り戻そう」と軽やかな気持ちになれそうですね。

ひこうき雲荒井由実63

松任谷由実 – ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)
ひこうき雲荒井由実

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。

天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。

小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。

1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。

大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。