80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】
多くの名曲を残した80年代の人気洋楽アーティストたちの活躍はいたるところで今も垣間見ることができます。
現代も多くのファンに愛されている彼らですが、現代のランキングにしてみるとどんな順位になるのか、気になりませんか?
80年代の人気洋楽アーティストをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(71〜80)
GloriaLaura Branigan71位

1982年にリリースされたデビュー・アルバム『グロリア』からシングル・カットされ、ヒットを記録したローラ・ブラニガンの代表曲の1つ。
実は彼女のオリジナル曲ではなく、イタリアの男性歌手ウンベルト・トッツィが1979年にリリースした曲がオリジナルです。
原曲はイタリア語で歌われ、繰り返される例の印象的なメイン・フレーズも含めて、軽やかなピアノを中心に演奏されていることもあり、よりポップ色が強いですね。
ローラのバージョンは、5オクターブの音域を持つという彼女のパワフルな歌声がさく裂する、時代に合わせたダンサンブルなチューンに仕上がっており、それぞれの違いを楽しみながら聴いてみるのもおもしろいですよ。
ManiacMichael Sembello72位

アメリカ出身のシンガーソングライターMichael SembelloのManiacという曲です。
映画Flashdanceの劇中歌として有名になりました。
1983年にリリースされたアルバムBossa Nova Hotelに収録されています。
この曲はテンポが早く、ノリノリなダンスナンバーではあるのですが、美しいメロディーの宝庫でもあります。
野生的な雰囲気があるMichael Sembello、そんな彼からはっせられるデリケートな声。
そのギャップに魅了されちゃってください!
Smooth OperatorSade73位

スムーズ・ソウルやアダルト・コンテンポラリーを主体とした音楽性で、コアな音楽マニアから非常に高い評価を受けているイギリスのバンド、シャーデー。
アダルティーな楽曲が多い彼女たち。
秋との相性はバツグンのバンドですよね。
その中でも特にオススメしたい名曲が、こちらの『Smooth Operator』。
彼女たちの人気を世界的なものにした1曲で、ソウルとスムーズ・ジャズを組み合わせた大人な雰囲気に仕上げられています。
I Just Called To Say I Love YouStevie Wonder74位

1970年代のニュー・ソウル・ブームを築き上げてきたアーティストの1人、スティービー・ワンダーさん。
盲目でありながら、非常に高いピアノのテクニックを持ち、ボーカルでも圧倒的な個性を持った、言わずとしれた天才のアーティストです。
そんな彼の作品のなかで、特に秋にピッタリな作品が、こちらの『I Just Called To Say I Love You』。
秋にピッタリな穏やかなメロディーにまとめられた名曲です。
ShoutTears for Fears75位

ローランド・オーザバルと、カート・スミスによる2人組ユニット。
1984年にリリースされたシングル。
全英2位、全米1位を記録した大ヒット曲です。
エキゾチックで妖艶なリバーブの聴いたシンセサイザーサウンドと、キャッチーなサビのイントロダクション。
一度聴くと耳にこびりついて離れないような魔力のあるナンバーです。
KokomoThe Beach Boys76位

1960年代から活躍を続けているバンド、ザ・ビーチ・ボーイズ。
ロックンロールから実験音楽、彼らの音楽の幅は計り知れず、時代とともに彼らの名曲があります。
そんな彼らのキャリアの中でも大ヒットとなった88年の楽曲『Kokomo』は南国の雰囲気を感じる1曲です。
ビートルズよりダントツで長生きしているバンドの奥の深さを感じられますね。
CenterfoldThe J. Geils Band77位

リーダのJ. ガイルスが67年に結成した当時はブルースロックバンドでしたが、80年代にEMIと契約してから音楽性を変え、81年リリースの本曲は全米1位になりました。
日本でも「堕ちた天使」の邦題でヒットし、CMにも採用されました。