80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】
多くの名曲を残した80年代の人気洋楽アーティストたちの活躍はいたるところで今も垣間見ることができます。
現代も多くのファンに愛されている彼らですが、現代のランキングにしてみるとどんな順位になるのか、気になりませんか?
80年代の人気洋楽アーティストをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
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80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(71〜80)
And The Beat Goes OnThe Whispers71位

80年代を代表するソウル・ディスコサウンドとして愛され続けてきた名曲を生み出したザ・ウィスパーズ。
アメリカ・カリフォルニア出身の彼らが1979年10月に放つこの作品は、失恋という人生の節目をポジティブに捉え直すメッセージを軽快なグルーヴに乗せた傑作です。
シンセサイザーを効果的に取り入れたサウンドは、ディスコからポスト・ディスコへの過渡期を象徴する重要な一曲となりました。
2002年にはビデオゲーム『Grand Theft Auto: Vice City』のサウンドトラックにも採用され、新たな世代にも愛され続けています。
ダンスフロアで心地よく響くリズムとメロディーラインは、前を向いて歩き出したい気持ちにぴったりの一曲。
切ない想いを抱えながらも、新しい一歩を踏み出したいあなたへ贈る珠玉のディスコチューンです。
I Heard RumourBananarama72位

バナナラマのヒット曲は”ビーナス”が有名ですが、この曲もアメリカのダンス・クラブ・ソングチャートで3位までランクインして大ヒットとなりました。
ファッションがまさしく80’sというスタイルで、イギリスのマドンナ番といった感じですね。
Sunglasses at NightCorey Hart73位

イントロの特徴的なシンセのフレーズを耳にして、思わず懐かしいと目を細めてしまう方も多くいるでしょう!
1962年生まれでカナダ出身のコリー・ハートさんは、同郷のブライアン・アダムスと並んで80年代に人気を博したシンガーです。
1983年にリリースされたデビュー曲『Sunglasses at Night』は、全米チャート7位を記録したヒット曲。
冒頭で述べたイントロのフレーズを軸として、甘いルックスそのままの艶っぽいハートさんによる伸びやかな歌声とサビで広がりを見せるメロディ、ハードなギターがどこまでも80年代といった雰囲気で最高ですね。
直訳して夜のサングラス、というタイトルもばっちり決まってます。
この楽曲を聴きながら、1人で夜の高速道路を疾走する……なんていうバブルなドライブを楽しむのもオススメですよ!
I Can Dream About YouDan Hartman74位

1984年全米6位。
ダイアン・レイン、マイケル・パレ主演の映画「ストリート・オブ・ファイヤー」で劇中終盤に黒人ドゥーワップバンド「Sorels」が歌う彼らのナンバーという設定でした。
ダンは元々、ソウル・ダンス系を得意としたミュージシャンで「エドガー・ウインター・グループ」にも籍を置いていたほどの才能の持ち主です。
コンポーザーとしても多くの楽曲を提供しており特に有名なのは映画「ロッキー4」でジェイムズ・ブラウンが歌い全米4位を記録した「リビング・イン・アメリカ」です。
Come On EileenDexys Midnight Runners75位

80年代ポップスの頂点を極めた名曲です。
ケルト民謡とソウルの融合が生み出す独特の魅力が詰まっています。
貧しさに負けない若者たちの希望を、陽気なリズムと印象的なメロディーで表現しているんですね。
1982年7月にリリースされ、イギリスでその年最も売れたシングルに。
世界中でチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
Dexys Midnight Runnersの代表曲として、今も色あせない輝きを放っています。
明るく前向きな気分になりたい時にぴったり。
80年代の空気感を味わいたい方にもおすすめの1曲です。
Careless WhisperGeorge Michael76位

1980年代のポップ・シーンを代表する才能として、まずその名が挙がるのがジョージ・マイケルさんです。
ロンドン出身の彼は、ワム!での活動を経て1987年にソロ・デビュー・アルバム『Faith』をリリース。
全米ビルボード200でトップを獲得し、多数のヒット曲を生み出しました。
グラミー賞2勝をはじめ、ブリット賞5勝、MTVビデオ・ミュージック賞4勝など輝かしい受賞歴を誇り、アイヴァー・ノヴェロ賞では史上唯一となるソングライター・オブ・ザ・イヤーを3回受賞しています。
ポップ、R&B、ソウルを横断する洗練されたサウンドと、自ら作詞・作曲・プロデュースをこなす創造性の高さが魅力。
ハイセンスなアーティストを探している方にオススメです。
Power of LoveHuey Lewis & The News77位

アメリカの人気ロックバンド、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース。
こちらの『Power of Love』は、1985年の作品で映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマソングに採用されていることで有名です。
日本ではマイケル・J・フォックスが出演したホンダのインテグラのCMで流れていたのでよく知られていると思います。





