80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】
多くの名曲を残した80年代の人気洋楽アーティストたちの活躍はいたるところで今も垣間見ることができます。
現代も多くのファンに愛されている彼らですが、現代のランキングにしてみるとどんな順位になるのか、気になりませんか?
80年代の人気洋楽アーティストをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(1〜10)
Karma ChameleonCulture Club8位

カルチャー・クラブの代表曲と言えば、やはりこのナンバーでしょう。
1983年にリリースされたアルバム『Colour by Numbers』に収録された本作は、世界16カ国でナンバーワンを獲得し、イギリスでは1983年の最も売れたシングルとなりました。
ボーイ・ジョージさんの個性的な歌声と、レゲエやカリプソの要素を取り入れたサウンドが、聴く人の心をつかんで離しません。
歌詞には、人間関係の不安定さや、自分をいつわって生きることへの警鐘が込められています。
ダンスフロアを沸かせる軽快なリズムと、深い意味を持つメッセージが絶妙なバランスで融合した1曲です。
80年代の音楽を楽しみたい方や、ノスタルジックな気分に浸りたい方にオススメですよ。
Sweet Child o’ MineGuns N’ Roses9位

全世界で1億枚以上の売り上げを記録した、伝説のロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。
日本でもロックが好きな方であれば、誰でも知っている、有名なバンドですね。
彼らの魅力はなんといっても、王道のハードロック・サウンド。
とにかくハードロックが好きな方に突き刺さる、ストレートな表現やサウンドが魅力的です。
こちらの『Sweet Child o’ Mine』は、そんな彼らの名曲で、1987年にリリースされました。
AfricaTOTO10位

1976年に結成されたアメリカのロックバンド、TOTO。
キャリアを通して音楽性を何度か、変えているバンドで、ポップロック、AOR、ハードロック、プログレッシブロック、ソフトロックなどに取り組みました。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Africa』。
1982年にリリースされた作品で、1970年代のブームであるAORと1980年代にトレンドだったポップロックがミックスされたような独特のメロディーが印象的ですね。
80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(11〜20)
JumpVan Halen11位

ハード・ロック・ヘヴィ・メタルを代表するロック・バンド、ヴァン・ヘイレン。
日本でも大人気のロック・バンドで、若い方でもロックが好きであればご存じだと思います。
そんなヴァン・ヘイレンの代表的な楽曲が、こちらの『Jump』。
誰しも一度は、メディアを通じてこの曲を聴いたことがあるのではないでしょうか?
印象的なシンセサイザーとさわやかなロック・サウンドが見事にかみあっているため、夏にレジャー施設で楽しんでいる際のBGMにオススメです。
Hard To Say I’m SorryCHICAGO12位

失恋のつらさを優美なピアノの旋律とともに描いたアメリカのブラスロックバンド、シカゴの代表作です。
1982年9月、デイヴィッド・フォスターさんのプロデュースにより、ブラスセクションの豊かな音楽性をポップなアレンジに昇華させた本作は、全米シングルチャートで2週連続1位を記録。
映画『青い恋人たち』のエンディングテーマに起用され、日本では大阪ガスやトヨタのCMソングとしても親しまれました。
彼女から別れを告げられた男性がこれまでの自分の行動を悔いる様子が歌詞に描かれており、その悲痛な思いに共感できる方は多いのではないでしょうか?
Like A VirginMadonna13位

80年代ポップの女王による、純潔と再生をテーマにした象徴的な1曲です。
新しい愛によって生まれ変わったような感覚を、マドンナさん特有のセクシーで挑発的な歌唱で表現しています。
ナイル・ロジャースさんのプロデュースによる洗練されたダンスサウンドは、当時のクラブシーンを席巻しました。
1984年11月にリリースされたアルバム『Like a Virgin』からのリードシングルで、6週連続全米1位を記録。
MTVビデオミュージックアワードでの衝撃的なパフォーマンスは今も語り草です。
新しい恋の高揚感を味わいたい方や、80年代ディスコの雰囲気に浸りたい方にオススメですね。
With Or Without YouU214位

グラミー賞世界最多受賞記録を持つアイルランドのロックバンドであるU2が、1987年にリリースしたシングルが『With or Without You』です。
バンド初となる全米チャート第1位を獲得した楽曲で、4つのコードを使った進行のシンプルなバラードに仕上がっています。
歌詞の内容は単純なラブソングとしての解釈や、ボーカルを担当するボノさんが敬虔なクリスチャンであることから宗教的な解釈もされているんですよね。