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80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】

多くの名曲を残した80年代の人気洋楽アーティストたちの活躍はいたるところで今も垣間見ることができます。

現代も多くのファンに愛されている彼らですが、現代のランキングにしてみるとどんな順位になるのか、気になりませんか?

80年代の人気洋楽アーティストをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(31〜40)

AngelAerosmith36

Aerosmith – Angel (Official Music Video)
AngelAerosmith

日本でも高い知名度をほこりロックバンド、エアロスミス。

10代や20代といった若い世代でも名前くらいは聴いたことがあるのではないでしょうか?

映画『アルマゲドン』のテーマソングなど、いくつもの名曲を作り上げてきた彼らですが、その中でも特にオススメしたい秋にピッタリなナンバーがこちらの『Angel』。

バラード調のロックで、明るいメロディーにまとめられているものの、はかなさや切なさを感じさせるメロディーが特徴です。

Can’t Take My Eyes Off YouBoys Town Gang37

1982年リリース、日本では邦題『君の瞳に恋してる』でカバーされた人気の80年代のディスコナンバーです。

原曲はフランキー・ヴァリのソロでのシングルをディスコアレンジし、大ヒットしました。

恋がこれからはじまるドキドキ感がディスコティックに歌われて、テンションが上がります。

日本でも多くのアーティストがカバーしている人気の曲です。

Straight from The HeartBryan Adams38

Bryan Adams – Straight From The Heart – Live in Lisbon 2005
Straight from The HeartBryan Adams

84年リリースの「レックレス」の大ヒットで一躍世界的なビッグネームになりましたが、それ以前から「カナダのブルース・スプリングスティーン」として注目され始めていてブレイクの予兆がありました。

日本ではほぼ無名のこの曲も83年に全米10位まで行きました。

The Boys Of SummerDon Henley39

1980年代の夏の終わりを彷彿とさせるナンバーといえば、ドン・ヘンリーさんのこの楽曲を外せません。

過ぎ去った恋と青春への郷愁を歌った本作は、1984年にリリースされ、アメリカのBillboard Hot 100で5位を記録しました。

サーフィンを楽しんだ夏の日々や、かつての恋人との思い出が詰まった歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。

秋の深まりとともに聴くのがおすすめです。

夕暮れ時のドライブで流せば、夏の余韻を感じながら、心地よい郷愁に浸れるはずです。

RelaxFrankie Goes To Hollywood40

Frankie Goes To Hollywood – Relax (Official Video)
RelaxFrankie Goes To Hollywood

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドがリリースした楽曲で、80年代のダンスフロアを熱狂させた1曲です。

性的な暗示を含んだ挑発的な歌詞と独特のサウンドが特徴で、多くの放送局で放送禁止となりました。

しかし、その過激さゆえに大きな話題を呼び、英国シングルチャートで1位を獲得。

1984年1月にBBCのテレビ番組に出演後、人気が急上昇しました。

さまざまなリミックスやバージョンが存在し、1993年と2001年には新たなリミックスを含むシングルの再リリースも。

ミュージックビデオも2バージョンが制作され、こちらも話題になりました。

緊張からの解放を促すメッセージが込められた本作は、80年代の社会背景と結びつけて解釈されることも。

楽曲に合わせてリフのフレーズを叫びながら、ダンスフロアで思いっきり楽しみたい方にオススメの1曲です。

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(41〜50)

99 LuftballonsNena41

NENA | 99 Luftballons [1983] [Offizielles HD Musikvideo]
99 LuftballonsNena

シンセサイザーの響きと反戦のメッセージを込めた、80年代シンセポップの金字塔です。

ドイツのネーナさんが1983年に発売したシングルで、風船が引き起こす国際的な誤解から戦争へと発展するシュールなストーリーが、冷戦時代の緊張感を映し出しています。

シンセポップやニューウェーブの要素を取り入れたキャッチーなメロディーラインと、力強いドラムビートの組み合わせが印象的です。

本作は米国Billboard Hot 100で2位を記録し、世界40カ国以上でゴールド・プラチナディスクを獲得。

2024年には映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』でGoldfingerのカバー版が使用され、新たな世代の心も掴んでいます。

ダンスフロアで心も体も踊りたい時や、平和への祈りを胸に刻みたい時におすすめの一曲です。

Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon42

REO Speedwagon – Can’t Fight This Feeling (Official HD Video)
Can't Fight This FeelingREO Speed Wagon

キャッチーなリリックと、胸をうつエモーショナルなサウンドで1980年代に人気を集めたバンド、REOスピードワゴン。

1971年にデビューした彼らですが、10年近く売れない時代がありました。

そんななか、1984年にリリースされたアルバム『Wheels Are Turnin’』に収録された本作は、友情から愛情に変わる感情を描いた胸キュンな楽曲です。

ケビン・クローニンさんが10年かけて作詞作曲したという逸話も。

1985年にBillboard Hot 100で1位を獲得し、国際的な成功を収めました。

秋の夜長に、心の中にある素直な感情と向き合いたい方にオススメの1曲です。