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80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】

シンセサイザーの輝きとエレキギターが織りなす1980年代の音楽シーン。

イギリスのポリスが奏でる美しいアルペジオ、アメリカのジャーニーさんの爽やかなメロディー、ボン・ジョヴィの力強いハードロック。

シンディ・ローパーさんの心震わせるバラードや、マイケル・ジャクソンさんの革新的なステージパフォーマンスは、世代を超えて色褪せることなく人々を魅了し続けています。

皆さまから寄せられた熱い声をもとに、珠玉の名曲の数々をご紹介します。

もくじ

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(41〜60)

99 LuftballonsNena41

NENA | 99 Luftballons [1983] [Offizielles HD Musikvideo]
99 LuftballonsNena

シンセサイザーの響きと反戦のメッセージを込めた、80年代シンセポップの金字塔です。

ドイツのネーナさんが1983年に発売したシングルで、風船が引き起こす国際的な誤解から戦争へと発展するシュールなストーリーが、冷戦時代の緊張感を映し出しています。

シンセポップやニューウェーブの要素を取り入れたキャッチーなメロディーラインと、力強いドラムビートの組み合わせが印象的です。

本作は米国Billboard Hot 100で2位を記録し、世界40カ国以上でゴールド・プラチナディスクを獲得。

2024年には映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』でGoldfingerのカバー版が使用され、新たな世代の心も掴んでいます。

ダンスフロアで心も体も踊りたい時や、平和への祈りを胸に刻みたい時におすすめの一曲です。

Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon42

REO Speedwagon – Can’t Fight This Feeling (Official HD Video)
Can't Fight This FeelingREO Speed Wagon

キャッチーなリリックと、胸をうつエモーショナルなサウンドで1980年代に人気を集めたバンド、REOスピードワゴン。

1971年にデビューした彼らですが、10年近く売れない時代がありました。

そんななか、1984年にリリースされたアルバム『Wheels Are Turnin’』に収録された本作は、友情から愛情に変わる感情を描いた胸キュンな楽曲です。

ケビン・クローニンさんが10年かけて作詞作曲したという逸話も。

1985年にBillboard Hot 100で1位を獲得し、国際的な成功を収めました。

秋の夜長に、心の中にある素直な感情と向き合いたい方にオススメの1曲です。

Never Gonna Give You UpRick Astley43

シンセベースの音色が斬新な、バスドラムとベースの低音でしっかり踊らせてくれる1曲です。

男らしいボーカルも美しい女性のコーラスもとても聴きごたえがあり、ダンスミュージックとしても踊れることはもちろん、リスナーとしても耳にうれしい、80年代を代表するシンガーソングライター「Rick Astley」の代表曲です。

Walk Like an EgyptianThe Bangles44

The Bangles – Walk Like an Egyptian (Official Video)
Walk Like an EgyptianThe Bangles

1980年代にいくつものヒットソングを生み出してきた女性バンド、バングルス。

オルタナティブロックやポップロックを得意としていた彼女たち。

今ではそういったジャンルはダンスミュージックとして使用されることは少ないのですが、当時はロックでもダンスミュージックとして人気を集めていました。

こちらの『Walk Like an Egyptian』はその中でも特に人気を集めた楽曲です。

踊れるロックミュージックを聴きたい方はぜひチェックしてみてください。

Don’t You Want MeThe Human League45

The Human League – Don’t You Want Me (Official Music Video)
Don't You Want MeThe Human League

80年代を代表するシンセポップバンド、ヒューマン・リーグが放つ切ない恋愛ソングです。

男女のデュエットで描かれるのは、一度は愛し合った二人の行き違い。

男性の切実な想いと女性の冷めた気持ちが、絶妙なバランスで交錯していきます。

キラキラとしたシンセサイザーの音色と、リン・LM-1ドラムマシンの無機質なビートが、甘酸っぱい恋の味わいを引き立てていますね。

1981年11月にリリースされ、UKチャートで5週連続1位を記録。

クリスマスシーズンに大ヒットしたこの曲は、イギリスの年間シングルセールスでもトップに輝きました。

恋に悩む人はもちろん、80年代の音楽を懐かしむ方にもおすすめの1曲です。