RAG MusicWorld Ranking
素敵な洋楽ランキング
search

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】

シンセサイザーの輝きとエレキギターが織りなす1980年代の音楽シーン。

イギリスのポリスが奏でる美しいアルペジオ、アメリカのジャーニーさんの爽やかなメロディー、ボン・ジョヴィの力強いハードロック。

シンディ・ローパーさんの心震わせるバラードや、マイケル・ジャクソンさんの革新的なステージパフォーマンスは、世代を超えて色褪せることなく人々を魅了し続けています。

皆さまから寄せられた熱い声をもとに、珠玉の名曲の数々をご紹介します。

もくじ

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(21〜40)

Uptown GirlBilly Joel36

Billy Joel – Uptown Girl (Official Video)
Uptown GirlBilly Joel

1960年代のドゥーワップに強く影響を受けた軽快なメロディが印象的な楽曲です。

労働者階級の青年が、上流社会の女性に恋をするという普遍的なラブストーリーを、アメリカのビリー・ジョエルさんが巧みに表現しています。

明るく陽気なメロディーに乗せて、階級を超えた恋愛の世界を描き出した本作は、1983年9月にアルバム『An Innocent Man』からシングルカットされた作品です。

イギリスでは1位を獲得し、約97万5千枚の大ヒットを記録しました。

1984年にはMTVミュージックビデオ・アワードにノミネートされ、洗練されたポップスとして高い評価を得ました。

快活なリズムと希望に満ちたメッセージは、恋愛に前向きな気持ちを後押ししてくれます。

Can’t Take My Eyes Off YouBoys Town Gang37

1982年リリース、日本では邦題『君の瞳に恋してる』でカバーされた人気の80年代のディスコナンバーです。

原曲はフランキー・ヴァリのソロでのシングルをディスコアレンジし、大ヒットしました。

恋がこれからはじまるドキドキ感がディスコティックに歌われて、テンションが上がります。

日本でも多くのアーティストがカバーしている人気の曲です。

Straight from The HeartBryan Adams38

Bryan Adams – Straight From The Heart – Live in Lisbon 2005
Straight from The HeartBryan Adams

84年リリースの「レックレス」の大ヒットで一躍世界的なビッグネームになりましたが、それ以前から「カナダのブルース・スプリングスティーン」として注目され始めていてブレイクの予兆がありました。

日本ではほぼ無名のこの曲も83年に全米10位まで行きました。

The Boys Of SummerDon Henley39

1980年代の夏の終わりを彷彿とさせるナンバーといえば、ドン・ヘンリーさんのこの楽曲を外せません。

過ぎ去った恋と青春への郷愁を歌った本作は、1984年にリリースされ、アメリカのBillboard Hot 100で5位を記録しました。

サーフィンを楽しんだ夏の日々や、かつての恋人との思い出が詰まった歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。

秋の深まりとともに聴くのがおすすめです。

夕暮れ時のドライブで流せば、夏の余韻を感じながら、心地よい郷愁に浸れるはずです。

RelaxFrankie Goes To Hollywood40

Frankie Goes To Hollywood – Relax (Official Video)
RelaxFrankie Goes To Hollywood

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドがリリースした楽曲で、80年代のダンスフロアを熱狂させた1曲です。

性的な暗示を含んだ挑発的な歌詞と独特のサウンドが特徴で、多くの放送局で放送禁止となりました。

しかし、その過激さゆえに大きな話題を呼び、英国シングルチャートで1位を獲得。

1984年1月にBBCのテレビ番組に出演後、人気が急上昇しました。

さまざまなリミックスやバージョンが存在し、1993年と2001年には新たなリミックスを含むシングルの再リリースも。

ミュージックビデオも2バージョンが制作され、こちらも話題になりました。

緊張からの解放を促すメッセージが込められた本作は、80年代の社会背景と結びつけて解釈されることも。

楽曲に合わせてリフのフレーズを叫びながら、ダンスフロアで思いっきり楽しみたい方にオススメの1曲です。