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80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】

多くの名曲を残した80年代の人気洋楽アーティストたちの活躍はいたるところで今も垣間見ることができます。

現代も多くのファンに愛されている彼らですが、現代のランキングにしてみるとどんな順位になるのか、気になりませんか?

80年代の人気洋楽アーティストをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(41〜50)

Walk Like an EgyptianThe Bangles50

The Bangles – Walk Like an Egyptian (Official Video)
Walk Like an EgyptianThe Bangles

1980年代にいくつものヒットソングを生み出してきた女性バンド、バングルス。

オルタナティブロックやポップロックを得意としていた彼女たち。

今ではそういったジャンルはダンスミュージックとして使用されることは少ないのですが、当時はロックでもダンスミュージックとして人気を集めていました。

こちらの『Walk Like an Egyptian』はその中でも特に人気を集めた楽曲です。

踊れるロックミュージックを聴きたい方はぜひチェックしてみてください。

80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(51〜60)

You Spin Me RoundDead Or Alive51

Dead Or Alive – You Spin Me Round (Like a Record) (Official Video)
You Spin Me RoundDead Or Alive

ユーロビートやHi-NRGの先駆けとも言われるイギリスのバンド、デッド・オア・アライヴ。

この楽曲は1984年にシングルとして世に出て、彼らにとって初の世界的ヒットとなりました。

一目ぼれした相手への激しい独占欲を、レコードが高速回転する様に例えた歌詞が印象的ですね。

ピート・バーンズさんの力強いボーカルと、ロックの攻撃性を帯びたシンセサウンドが融合したサウンドは圧巻です。

名盤『Youthquake』にも収録された本作は、全英アルバムチャートで9位を記録。

フロアを熱狂させるダンスナンバーが好きなら、絶対に外せない1曲です。

パーティーのプレイリストに加えれば、誰もが思わず踊り出してしまうはずです。

Still Loving YouScorpions52

Scorpions – Still Loving You (Official Video)
Still Loving YouScorpions

切なくも力強いメロディが心に染み渡るパワーバラードの傑作です。

失われた愛を取り戻そうとする男性の切実な思いが、クラウス・マイネさんの特徴的な歌声で表現されています。

1984年にリリースされたアルバム『Love at First Sting』に収録され、世界中で大ヒットを記録。

特にフランスでは社会現象となり、1985年のベビーブームに貢献したというエピソードも。

ギターの繊細な音色と、徐々に盛り上がるサウンドが、恋に悩む人の心を優しく包み込んでくれる一曲です。

大切な人との思い出を振り返りたい夜に聴きたい、80年代バラードの名曲といえるでしょう。

TrueSpandau Ballet53

Spandau Ballet – True (HD Remastered)
TrueSpandau Ballet

1980年代のポップ・シーンを彩ったイギリスのバンド、スパンダー・バレエの代表作といえば、この曲でしょう。

ゲイリー・ケンプさんが紡ぐ詩的な歌詞と、トニー・ハドリーさんの滑らかなボーカルが見事に調和した、大人の恋愛を描いた珠玉のラブソングです。

1983年2月にリリースされたこの曲は、バンドの3枚目のアルバムのタイトル曲としても知られています。

本作は、恋愛の複雑さや真実を伝えることの難しさを表現しており、秋の夜長にゆったりと聴きたくなる一曲です。

恋に悩む人や、大切な人との絆を深めたい方にぜひオススメしたい名曲ですね。

Mr. RobotoStyx54

Styx – Mr. Roboto (Official Video)
Mr. RobotoStyx

70年代から活動する米国プログレ・ハードを代表するバンド。

80年代に入って、「キルロイ・ワズ・ヒア」というロックオペラの一パートであり、歌詞に日本語が入った本曲が日本でイロモノのような扱いで地味に注目されました。

Rock the CasbahThe Clash55

The Clash – Rock the Casbah (Official Video)
Rock the CasbahThe Clash

『ジョジョの奇妙な冒険』の洋楽ネタとしてパンクバンドも多く登場しますが、その代表的な一例が第5部「黄金の風」に登場するスクアーロのスタンド名「クラッシュ」でしょう。

1970年代のイギリスを代表するパンクバンドであり、アグレッシブなパフォーマンスとレゲエやダブなど多彩なジャンルを取り入れた音楽性、社会派としても知られるザ・クラッシュがその元ネタと言われていますね。

先述した通り、初期のパンキッシュなサウンドから音楽的な進化を遂げていく中期以降のアルバムもすべて魅力的ですから、パンクファンならずともぜひ聴いてみてほしいです。

Money For NothingDire Straits56

Dire Straits – Money For Nothing (Official Music Video)
Money For NothingDire Straits

1985年全米1位。

1987年MTVヨーロッパ開局時の最初のオンエア曲です。

PVでコンピュータ・グラフィックが流れたときは多くの音楽ファンが驚かされました。

この曲と言えばスティングが共作者ということで知られていますが、たまたま休暇で訪れていたモンスラット島でレコーディングに招かれたのだそうです。