80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】
多くの名曲を残した80年代の人気洋楽アーティストたちの活躍はいたるところで今も垣間見ることができます。
現代も多くのファンに愛されている彼らですが、現代のランキングにしてみるとどんな順位になるのか、気になりませんか?
80年代の人気洋楽アーティストをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- 50代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 【1980年代洋楽】懐かしの80'sベストヒット曲
- 60代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 80年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 40代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 人気の洋楽バンドランキング【2025】
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 今なお輝く!80年代洋楽のおすすめ女性シンガー
- 懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【60代】カラオケで盛り上がる洋楽ランキング【2025】
- 20代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(11〜20)
With Or Without YouU215位

グラミー賞世界最多受賞記録を持つアイルランドのロックバンドであるU2が、1987年にリリースしたシングルが『With or Without You』です。
バンド初となる全米チャート第1位を獲得した楽曲で、4つのコードを使った進行のシンプルなバラードに仕上がっています。
歌詞の内容は単純なラブソングとしての解釈や、ボーカルを担当するボノさんが敬虔なクリスチャンであることから宗教的な解釈もされているんですよね。
Waiting for a Girl Like YouForeigner16位

ベテランミュージシャンによる米英混合のロックバンド、フォーリナーの1981年作『4』に収録されたスローナンバーです。
イギリスの名ロックボーカリスト、ポール・ロジャースさんを思わせるソウルフルな声で歌うルー・グラムさんは、ようやく目の前に現れた女性に運命を感じ、それを確かめようと問いかけるリリックを、抑制を利かせながら歌い上げています。
サビの部分は、聴き手の感情を大きく揺さぶるエモーショナルなシャウトが破壊力バツグンですね。
シンセを効果的に使った浮遊感あふれるサウンドも80年代ならではで、ルーさんの歌声とくっきりしたコントラストを作っているところにバンドのセンスを感じさせます。
Another One Bites the DustQueen17位

イギリスの伝説的ロックバンド、クイーンの楽曲。
繰り返されるベースのフレーズとギターのカッティングが耳に残る、クイーンとしては珍しいブラックミュージックのようなナンバーです。
マイケル・ジャクソンの提案でシングルカットされた同曲は世界的な大ヒットを記録し、クイーンの代表曲の一つとなりました。
The ReflexDuran Duran18位

1980年代に流行したニューロマンティックやMTVブームの火付け役となったイギリスのロックバンド、デュラン・デュランの楽曲。
ゴージャスなコーラスを重ねた明るく派手な曲調と、バンドサウンドを中心にしながらもニューロマンティックらしいシンセサイザーの音が心地よいナンバーです。
Purple RainPrince19位

1980年代を代表する天才アーティストとして、音楽史に名を刻んだプリンスさん。
1978年にアルバム『For You』でデビューし、ファンク、ロック、R&B、ポップを融合させた「ミネアポリス・サウンド」という独自のスタイルを築きあげました。
アルバム『1999』や『Purple Rain』、『Sign o’ the Times』といった名盤を次々とリリースし、すべての楽器演奏から作曲、プロデュースまで自ら手がけるマルチな才能を発揮。
グラミー賞7回受賞、アカデミー賞、ロックの殿堂入りなど数々の栄誉に輝きました。
ジャンルの枠にとらわれない革新的な音楽性で、後進のアーティストたちに計り知れない影響を与え続けています。
音楽的な探求心と高い技術力を兼ね備えたアーティストの作品に触れたい方に、ぜひおすすめしたい存在です。
Never Gonna Give You UpRick Astley20位

1987年にソロ歌手としてデビューし、瞬く間に世界中を魅了したイングランド出身のシンガー、リック・アストリーさん。
甘いルックスからは想像できない深みのある低音ヴォイスが特徴的で、プロデューサー・チームStock Aitken Watermanとともに生み出したダンス・ポップ・サウンドは、80年代を象徴する音楽として今なお愛され続けています。
デビュー・アルバム『Whenever You Need Somebody』は約1,500万枚という驚異的なセールスを記録し、一躍トップ・アーティストの仲間入りを果たしました。
1989年にはグラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされ、その実力は世界中から高く評価されています。
00年代以降、インターネット・ミーム「リックロール」として大ヒット曲『Never Gonna Give You Up』が再び脚光を浴び、2021年にはミュージックビデオ再生回数が10億回を突破するなど、若い世代に再評価されて現役で活動を続けるリックさんにぜひ注目してみてください。
80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】(21〜30)
Let’s DanceDavid Bowie21位

常に時代を見すえながら、カメレオンのように音楽性をも変化させたイギリスの世界的アーティスト、デヴィッド・ボウイさん。
彼の名を世界にとどろかせた本作は、ディスコブームに沸いた1983年3月に公開され、プロデューサーにファンクの名手ナイル・ロジャースさんを迎え、最高にグルーヴィーなダンスチューンに仕上げています。
しかしその裏には、赤い靴を履いてブルースを踊るという表現で、悲しみを隠し喜びを装う人々の姿を忍ばせる深みも。
当時無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンさんを起用した点からも、デヴィッド・ボウイさんの審美眼のすごさが分かるというものです。
パーティーで踊り明かしたい夜に聴きたい1曲ですね。





