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人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

1990年ごろ、「J-POP」という言葉が生まれました。

しかし日本の音楽という文化はもっと昔から現在にいたるまでとどまることを知らず、常に広がり続けています。

そんなアーティストたちが生んだ、魂の1曲をまとめてみましたので、ぜひお聴きください。

人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(21〜30)

ノンフィクション平井堅22

平井 堅 『ノンフィクション』MUSIC VIDEO (Short Ver.)
ノンフィクション平井堅

魂を震わす歌声で、人生の光と影を映し出す平井堅さんの感動的な1曲。

本作は、ドラマの脚本を深く読み込み、かけがえのない人を失ったご自身の経験と重ね合わせながら制作された、メッセージ性の強い作品です。

どうしようもない現実への問いや、それでも生きていくことへの肯定が、聴く人の心を揺さぶります。

2017年にTBS系日曜劇場『小さな巨人』の主題歌として書き下ろされ、同年にリリースされたベストアルバム『Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2』にも収録された本作。

大切な人と過ごすカラオケで、この曲に込められた切実な思いを歌い上げれば、きっと深く心に響く忘れられない時間をともにできるでしょう。

別の人の彼女になったよwacci23

wacci 『別の人の彼女になったよ』Music Video
別の人の彼女になったよwacci

自分のための恋愛を選んだ女性の切ない恋心を歌ったwacciの楽曲です。

別れた恋人より今の恋人の方がすてきなんだと自分に言い聞かせながら、必死で前の恋愛を思い出として胸の奥にしまおうとした経験はありませんか?

ボーカルの橋口洋平さんが制作した本作は、背伸びをしてしまう今の恋と、自然体でいられた過去の恋を対比させ、揺れる心情を巧みに描いています。

2018年8月に配信が始まると口コミで広まり、ストリーミング再生回数が1億回を突破するロングヒットに。

もう会えないと決めたはずなのに、最後に本音がこぼれてしまう歌詞があまりにもリアルで胸に迫りますよね。

自傷無色ねこぼーろ24

自分とは何か、何のために生きているのかを考えさせられる曲です。

ササノマリイという名義でも活動しているボカロP、ねこぼーろさんが2013年に発表しました。

子供の頃は考えなかった生きる意味や自分の存在価値。

大人になるにつれて、何もできない自分に苦しんで、落ち込んでいる方も多いのではないでしょうか。

この曲はそんな他人には言いたくても言えない気持ちを描きつつも、最後には希望となる描写があり、落ち込んでいる時に聴くとすっと心が軽くなると思います。

花束を君に宇多田ヒカル25

深い愛と感謝の気持ちを込めた楽曲として、誕生日のお祝いシーンで心に響く1曲です。

2016年にデジタル配信をされ、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌として親しまれました。

宇多田ヒカルさんが母への思いを込めて制作した本作は、ピアノとストリングスを中心としたシンプルで温かなサウンドが印象的です。

大切な人への感謝を花束という形で表現した歌詞は、家族や恋人の誕生日をお祝いする際にピッタリな楽曲となっています。

カラオケで歌えば、その場にいる皆の心に深く響くこと間違いなしです。

砂の惑星ハチ26

ハチ – 砂の惑星 feat.初音ミク , HACHI – DUNE ft.Miku Hatsune
砂の惑星ハチ

荒廃した砂漠で新たな希望を見つけようとする物語。

米津玄師さんがハチ名義でリリースした作品です。

2017年7月に初音ミク10周年記念イベント「マジカルミライ 2017」のテーマソングとして公開されました。

その後、アルバム『BOOTLEG』にも収録。

ボカロ文化の変遷やニコニコ動画の過去と現在を重ね合わせた歌詞は深い考察を誘います。

過去への郷愁と未来への願いが織り交ざる様に、心震わされるんですよね。

ぜひこの曲を聴いて、当時のことを思い出してみてください。

アスノヨゾラ哨戒班Orangestar27

Orangestar – アスノヨゾラ哨戒班 (feat. IA) Official Video
アスノヨゾラ哨戒班Orangestar

疾走感と透明感が見事に調和したボカロ曲です。

人気ボカロPのOrangestarさんが2014年に公開した作品で、IAの透き通った歌声が印象的。

アルバム『未完成エイトビーツ』の収録曲でもあります。

大切な人との別れと再会をテーマにした歌詞と、夜空を駆けるようなさわやかなメロディーが心に響きます。

エモーショナルな気分にひたりたいとき、ぜひ歌ってみてください!

スキマスイッチ28

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏スキマスイッチ

メロディアスなサウンドで知られるスキマスイッチが歌う、人生の大きな決断の末にある、切ない別れとその後の絆を描いた楽曲です。

共に歩んだ日々が自分の世界をすっかり変えてしまったこと、そして離れても相手の幸せを心から願う気持ち。

そんな複雑な思いを抱えた経験のある方は、少なくないはずです。

もう会えなくても心の中では守り続けたいと願う主人公の姿に、元パートナーや離れて暮らす子どもへの消えない愛情を重ねてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

2004年3月に世に出た本作は映画『ラフ ROUGH』の挿入歌にもなっており、つらい決断を乗り越えた人の心を、優しく肯定してくれるのではないでしょうか。