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人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

1990年ごろ、「J-POP」という言葉が生まれました。

しかし日本の音楽という文化はもっと昔から現在にいたるまでとどまることを知らず、常に広がり続けています。

そんなアーティストたちが生んだ、魂の1曲をまとめてみましたので、ぜひお聴きください。

人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(41〜50)

独りんぼエンヴィーkoyori43

孤独と嫉妬を描いた歌詞が胸に飛び込んでくる、koyoriさんの代表曲です。

初音ミクの切ない歌声とどこかノスタルジックなメロディーが印象的。

2012年11月にリリースされ、ボカロファンの間で瞬く間に人気を集めました。

『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』でもカバーされ、話題に。

サビの盛り上がりを意識して、感情をこめて歌ってくださいね。

小さな恋のうたMONGOL80044

愛する人への純粋な思いを歌っているようにも、当たり前の日常にある幸せを伝えているようにも聴こえる、MONGOL800の代表曲です。

疾走感あふれるサウンドにのせて届けられる「大切な人はすぐそばにいる」という温かいメッセージが、心にスッと染み込んできますよね。

本作を収録した名盤『MESSAGE』は2001年9月に発売され、インディーズとして280万枚を超える歴史的ヒットを記録。

映画の題材にもなったことでも話題となりました。

大切な人とのかけがえのない時間を再確認したい、そんな瞬間にピッタリの1曲です。

バラードケツメイシ45

いつもの陽気なイメージとは一味違う、ケツメイシの本格的なラブバラード。

大切な人へのかなわない思いを、優しくも切ないメロディにのせて歌い上げる、涙を誘う1曲です。

ラップを極力抑え、ピアノとストリングスが心に染み渡る本作は、従来のファンを驚かせた挑戦的な作品でもありますよね。

この楽曲は2011年1月に両A面シングルの一方として登場し、名盤『ケツノポリス7』にも収録。

日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』のテーマソングにも起用されました。

普段はアップテンポな曲で盛り上がるカラオケの場で、しっとりと歌い上げれば、そのギャップに皆が聴き入るでしょう。

隠れた名曲で、あなたの新たな魅力をアピールしてみてはいかがでしょうか?

カゲロウデイズじん46

じん / カゲロウデイズ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
カゲロウデイズじん

BPM200を超える高速で疾走感のあるロックチューンです。

じんさんによる作品で、2011年に公開されました。

ある夏の日の物語を描いた歌詞は考察しがいのある内容で、その世界観のとりこになった人は数知れず。

バンドサウンドを軸にした中毒性の高い曲調も魅力です。

場の雰囲気を一気に盛り上げたいときにぴったりだと思います。

ボカロ好きが集まるカラオケなら鉄板!

三日月絢香47

2006年9月にリリースされた絢香さんの4枚目のシングル。

遠距離恋愛の切ない気持ちを描いたラブバラードとして、今も多くの人に愛されている名曲ですよね。

離れていても同じ空を見上げることで心をつなぎ、寂しさの中でも前を向こうとする姿が、聴く人の胸を打ちます。

この楽曲は絢香さん自身の上京時の思いが込められているそうで、そのリアルな感情が歌声に深みを与えています。

au「LISMO」のCMソングやNHKの番組テーマソングにも起用され、第48回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞しました。

大切な人に会えない夜、一人でじっくりと聴きたいセンチメンタルなナンバーです。

YELLいきものがかり48

いきものがかり 『YELL』Music Video
YELLいきものがかり

秋の澄んだ空気に、どこか切なくも力強いメロディが聴きたくなりますね。

いきものがかりが放つこの名バラードは、そんなセンチメンタルな気分にぴったりの一曲です。

この楽曲は2009年9月発売のシングルで、NHK全国学校音楽コンクール中学校部門の課題曲に起用されたことでも知られています。

卒業の歌として定着していますが、歌詞を読んでみると秋を舞台にしていることが分かりますね。

別れは終わりではなく、新たな未来への始まりなのだと教えてくれるようです。

不安を抱えながらも仲間との絆を胸に前へ進む姿は、物思いにふける秋の夜に、温かい勇気を与えてくれますよ。

カブトムシaiko49

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

硬い甲羅で身を守りながらも、その内側はとてももろい昆虫に自分を重ね、恋するがゆえに強がってしまう繊細な心を描いたaikoさんの楽曲です。

冬を越せないその昆虫のように、恋の終わりを予感しながらも、悲しみさえ愛おしい記憶として受け入れようとする深い愛情が胸を打ちます。

この楽曲は1999年11月に発売され、TBS系『CDTV』のエンディングテーマにもなりました。

好きな人の前でつい虚勢を張ってしまう経験がある方には、この状況が痛いほどわかるはず!

本作を聴きながら、そんな不器用さも自分の一部だと受け止めて、明日へ踏み出す勇気をもらえたらいいですよね。