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人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

1990年ごろ、「J-POP」という言葉が生まれました。

しかし日本の音楽という文化はもっと昔から現在にいたるまでとどまることを知らず、常に広がり続けています。

そんなアーティストたちが生んだ、魂の1曲をまとめてみましたので、ぜひお聴きください。

人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(11〜20)

孤独の宗教syudou15

【初音ミク】孤独の宗教【syudou】
孤独の宗教syudou

思いっきりネガティブな曲を聴きたいときってありますよね。

大ブームを巻き起こした『うっせぇわ』の作詞作曲を手がけたことでも知られているボカロP、syudouさんの作品で2020年に公開。

歌い手、ゆきむらさんに提供された楽曲のボカロバージョンです。

怪しげでコミカル、その音像に心が刺されます。

この独創性がsyudouさんの持ち味ですよね。

タイトル通り「孤独」を題材にした歌詞とミクの甲高い歌声がマッチした、いつまでも脳内を巡るボカロ曲です。

ロキみきとP16

パキッと響くサウンドとキャッチーなメロディーに、一気に引き込まれます!

みきとPさんの作品で、2018年2月に公開されました。

鏡音リンとみきとPさん本人によるデュエットソングです。

ダンスロックな曲調、かけ合いのように展開されるボーカルワーク、そしてスラップベースのグルーヴ感が聴きどころ。

カラオケの1曲目にもぴったりな、心沸き立つエネルギッシュナンバーです。

からくりピエロ40mP17

【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ Karakuri Pierrot【オリジナル】
からくりピエロ40mP

切ない恋愛模様が描かれた、胸がぎゅっとなるピアノロックナンバーです。

ボカロシーンで数々の名曲を手がけてきた40mPさんによる本作。

2011年7月発売のアルバム『小さな自分と大きな世界』に収録されています。

ピアノを基調としたバンドサウンドに乗せられた、報われない恋に翻弄される主人公の心情が心に迫ります。

恋に悩む方なら、きっと共感できるはずです。

スピッツ18

永遠の別れを受け入れることができない切ない気持ちを優しく包み込む珠玉のバラード。

相手の笑顔や声を心の奥深くにしまいながら、それでも前に進もうとする決意が静かに響き渡ります。

1998年3月に収録されたアルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、フジテレビ系ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』や、テレビ朝日系スペシャルドラマ『お母さんの最後の一日』の主題歌として起用されました。

スピッツらしいちみつなアレンジと草野マサムネさんの優しい歌声が印象的な本作は、数々のアーティストにカバーされ続けています。

大切な人との別れを乗り越えようとしている方、心の中にある喪失感と向き合いたい方に寄り添い、少しずつ前を向いていく勇気を与えてくれることでしょう。

ともにWANIMA19

WANIMA – ともに (OFFICIAL VIDEO)
ともにWANIMA

WANIMAの名曲『ともに』。

ネガティブな歌詞が多いものの、サビになると一気にポジティブなメッセージに変わり、そのコントラストの強さから多くのリスナーに好まれた作品です。

そんな本作は最低音がmid1F、最高音がhiC#と、男性の楽曲としては音域が広めです。

ただし、hiC#は1番Aメロで2回登場するだけで、基本的にはhiA#が最高音といった感じで構成されているため、キー調整によっては十分に歌いやすい楽曲と言えます。

ややブレークポイントが少ない傾向にあるので、実際に歌う際は適正キーから1つ下げた状態が良いかもしれません。

いつかSaucy Dog20

Saucy Dog「いつか」MUSIC VIDEO
いつかSaucy Dog

失恋の痛みと切なさが胸に迫る、真っすぐで素直なラブソングです。

田和山の無人公園や星空が見える坂道など、実在する風景を通して紡がれる思い出の数々が、二度と会えない大切な人への思いを鮮やかに描き出しています。

2017年5月にアルバム『カントリーロード』の収録曲として公開された本作は、地元島根の方言も織り交ぜた温かみのある歌詞で、永遠に心に残る恋愛を優しく包み込んでいます。

片思いの思い出を大切に抱きしめたい人、過去の恋愛に区切りをつけられない人の心に、そっと寄り添うメロディーが心地よく響き渡ります。

人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(21〜30)

サザンカSEKAI NO OWARI21

2018年2月リリースの『サザンカ』は、受験をはじめ一つの目標に向かって努力し続ける人々への応援歌として人気を博しています。

「君が一生懸命頑張っていること、ぼくは知っているよ」「人生の主人公は君だけだよ」とやさしく語りかけるような歌詞に、はげまされた方も多いのではないでしょうか。

高音域も含まれますが、ゆったりとした素朴なメロディラインなので、セカオワ作品のなかでも挑戦しやすい1曲といえるでしょう。