【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】
邦楽・J-POPの世代別、50代のソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
この世代になってくると新しい音楽に出会うより聴いてきた音楽を振り返ることのほうが多くなるのかもしれません。
それぞれの道のりが見えることも音楽の楽しみ方かもしれません。
プレイリストも毎週更新中です。
【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(61〜70)
SUMMER SUSPICION杉山清貴 & オメガトライブ64位

1980年代前半~1990年代前半にかけて大活躍したバンド、オメガトライブ。
サザンオールスターズやTUBEに並ぶ、サマーソングが多いバンドですよね。
デビュー前に杉山清貴&オメガトライブにバンド名を変え、多くの名曲を残してきました。
こちらの『SUMMER SUSPICION』はそんな彼らのデビュー作品。
爽やかな雰囲気でありながら、大人な雰囲気も感じさせる作品です。
やや音域の広い作品ですが、ボーカルライン自体は昭和歌謡をチックで、わりと単調です。
中高音域にしんどさを感じない50代男性はぜひ挑戦してみてください。
つぐないテレサ・テン65位

アジアの歌姫と呼ばれたテレサ・テンさんの代表曲は、1984年1月にリリースされました。
切ない別れを描いた歌詞と美しいメロディが多くの人の心を捉え、150万枚を超える大ヒットとなり、日本有線大賞も受賞しました。
本作は荒木とよひささんと三木たかしさんという昭和歌謡を代表する作詞家・作曲家のコンビが手掛けており、テレサさんにとって事実上の2度目の日本デビュー曲となりました。
孤独感や償いの痛みを感じつつも、別れゆく相手への願いを込めた歌詞は、失恋や別れを経験した方の心に響くことでしょう。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、カラオケで盛り上がりたい時にぴったりの一曲です。
銀河鉄道999ゴダイゴ66位

50代が子供の頃に大好きだったアニメといえば、『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』などをはじめとする松本零士ものではないでしょうか。
その中でも1979年に公開された映画版でゴダイゴが歌う主題歌『銀河鉄道999』は、当時のアニメ主題歌の中では飛びぬけてオシャレで、英語の歌詞も入っていたのでかっこよかったですよね。
イントロが流れただけで、ワクワクする人も多いはず。
ぜひ同世代で歌って盛り上がってほしい1曲です。
夢をあきらめないで岡村孝子67位

あみんのメンバーとして活躍した後、シンガーソングライターとしても活躍した岡村孝子さん。
非常に透き通った声をしており、その声質を活かしたシンプルなボーカルを得意としていますよね。
こちらの『夢をあきらめないで』はそんな彼女の代表曲。
音域が狭く、ビブラートもあまり登場しないため、ピッチを追っているだけで十分に高得点を狙えます。
ロングトーンが少ないので、ビブラートやフォールでの加点を狙いづらい部分がやや難点ではありますが、ピッチは間違いなく追いやすいので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
いとしのエリーサザンオールスターズ68位

歌謡曲のムーディーな雰囲気満点の、サザンオールスターズの1曲。
50代の方が大学生だった頃の1979年3月25日にリリースされました。
TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌としても使用されたこの曲は、オリコンチャートで2位を獲得。
熱く切ない恋心を描いた歌詞に、若い頃の恋愛を思い出す方も多いかもしれません。
結婚式で流せば、新郎新婦の思い出の曲として、ゲストの心に深く刻まれることでしょう。
本作を聴いて、大切な人への思いを新たにしてみてはいかがでしょうか。
クリスマス・イブ山下達郎69位

クリスマスの定番曲として親しまれている楽曲で、山下達郎さんの代表作ですよね。
失恋をテーマにしたセンチメンタルな歌詞と、美しいメロディーラインが心に響きます。
1983年にリリースされた本作は、JR東海のCMに起用されたことをきっかけに大ヒットを記録。
以来、毎年クリスマスシーズンになると街中で流れる、日本を代表する冬ソングとなりました。
50代の方にとっては、青春時代の思い出とともに蘇る名曲ではないでしょうか。
大切な人と過ごすクリスマスや、静かに1年を振り返る時間に聴きたい1曲です。
止まらないHa~Ha矢沢永吉70位

2020年代の今もバリバリの現役ロックスターとして活躍する永ちゃんこと矢沢永吉さん。
幅広い世代に熱狂的なファンを持つことでも知られる矢沢さんのライブは「永ちゃんコール」などの盛り上がりで知られますが、同じくらいに有名なのが「タオル投げ」ですよね。
矢沢さんの音楽にそれほど興味がなかったとしても、観客によるタオル投げは何となく知っているという方は多いのではないでしょうか。
そんな「タオル投げ」を生んだ楽曲が、1986年に発表された『止まらないHa〜Ha』なのですね。
タイトなビートとハードなギター、聴けば一発で覚えるフレーズは聴いているだけでライブの盛り上がりが想像できますよね。
当然ながら50代の方々が集まるカラオケでも鉄板の人気曲ですから、周りの迷惑にならない程度に全員でタオルを振り回して矢沢ワールドを再現してみてください!