【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】
邦楽・J-POPの世代別、50代のソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
この世代になってくると新しい音楽に出会うより聴いてきた音楽を振り返ることのほうが多くなるのかもしれません。
それぞれの道のりが見えることも音楽の楽しみ方かもしれません。
プレイリストも毎週更新中です。
【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(11〜20)
悲しみは雪のように浜田省吾15位

1992年、大ヒット・ドラマ『愛という名のもとに』の主題歌として起用され、170万枚を超えるミリオンヒットを記録した名曲中の名曲です!
実は本作、浜田省吾さんが1981年に発売した楽曲で、ドラマのタイアップを機に11年越しにアレンジを新たにして再び世に出たという経緯があるのですね。
誰しもが内に秘める悲しみを、静かに降り積もる雪になぞらえて歌い上げる普遍的なテーマは、今聴いても胸に迫るものがあります。
冬の寒い夜、一人で物思いにふけっている時に聴けば、凍てついた心を優しく溶かしてくれるような温かさを感じられるはずです。
六本木心中アン・ルイス16位

50代女性にとって、ロックの女性歌手といえば、まずアン・ルイスさんをイメージするのではないでしょうか?
そんなアン・ルイスさんの楽曲のなかでも、ぶっちぎりの人気と歌いやすさをほこる作品が、こちらの『六本木心中』。
本作の音域はmid2D~hiAと女性曲のなかでは、かなりの狭さをほこります。
男性ボーカルの音程が多いため、男性は歌いやすく、女性はキー調整が必要です。
しかし、上も下もキー調整の余地が大いにあるので、この辺が障壁となることはないでしょう。
荒々しく歌うとより盛り上がりを強調できるので、ぜひ参考にしてみてください。
春一番キャンディーズ17位

キャンディーズのこの楽曲は、春の訪れを感じさせる爽やかな一曲です。
歌詞には春風が運んでくる暖かさと、新たな出会いへの期待が描かれていて、聴く人の心をワクワクさせてくれます。
1976年3月1日にリリースされたこの曲は、約49万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
同年の紅白歌合戦にも出場し、多くの人々に愛される春の定番ソングとなりました。
春の季節に聴きたくなる曲として、今でも多くの人に親しまれています。
新しい出会いや始まりを感じたい時、心機一転したい時にピッタリの一曲ですよ。
守ってあげたい松任谷由実18位

松任谷由実さん、17枚目のシングルで1981年6月リリース。
薬師丸ひろ子さん主演の映画『ねらわれた学園』のテーマソングにもなりました。
大御所、ユーミンのヒット曲ですが、この曲も比較的平坦なメロディで構成されているので、歌が苦手であまり歌う機会のない人にでもとても歌いやすい一曲なのではないでしょうか。
50代の女性ならどなたでも一度ぐらいは耳にされたことがあるでしょうしね。
ユーミンもとても特徴的な歌い方をする人をする人ですが、本人のモノマネにならないように注意して歌いましょうね。
365日の紙飛行機AKB4819位

思わず胸が熱くなる歌詞と温かみのあるメロディが魅力の本作。
人生を紙飛行機になぞらえ、挑戦し続けることの大切さを優しく歌い上げています。
NHKの連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として2015年10月に発表され、翌年の第66回NHK紅白歌合戦でNMB48が披露するなど、幅広い世代から支持を集めました。
新しい一歩を踏み出そうとしている方や、大切な人への思いを伝えたい方にオススメ。
カラオケでは、サビの部分を皆で一緒に歌えば、きっと心が通い合うステキな時間になるでしょう。
I LOVE YOU尾崎豊20位

若者の心情を鮮烈に描き出した名曲が、1983年にリリースされたアルバム『十七歳の地図』に収録されています。
ピアノの美しい旋律とともに、若すぎる二人の切ない恋心が歌われ、多くの人々の心を揺さぶりました。
本作は、尾崎豊さんが1日か2日で完成させたとされ、彼の才能の素晴らしさを物語っています。
1991年3月には、シングルとしてリカットされ、オリコンチャートで最高5位を記録。
JR東海のCMソングとしても起用されるなど、幅広い支持を集めました。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、純粋な愛を感じたい時に聴きたい一曲です。
【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(21〜30)
CHA CHA CHA石井明美21位

石井明美さん最大のヒットナンバー『CHA CHA CHA』。
オリジナルと思われがちな本作ですが、実はイタリアのフィンツィ・コンティーニという音楽グループの原曲を邦訳カバーした作品で、ややラテンチックなサウンドをイタロディスコに落とし込んだ音楽性が特徴です。
洋楽ベースともなれば、リズムが難しいように感じるかもしれませんが、音楽ジャンルとしてのチャチャチャの要素はあまり濃くはなく、基本的にはベースラインを追っていればBメロは問題なくリズムをつかめます。
サビはオーソドックスなイタロディスコのリズムなので問題はないでしょう。
音域も狭く、ロングトーンもほとんど登場しないため、間違いなく高得点を狙えると思います。