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【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】

邦楽・J-POPの世代別、50代のソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

この世代になってくると新しい音楽に出会うより聴いてきた音楽を振り返ることのほうが多くなるのかもしれません。

それぞれの道のりが見えることも音楽の楽しみ方かもしれません。

プレイリストも毎週更新中です。

【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(71〜80)

いとしのエリーサザンオールスターズ71

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

歌謡曲のムーディーな雰囲気満点の、サザンオールスターズの1曲。

50代の方が大学生だった頃の1979年3月25日にリリースされました。

TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌としても使用されたこの曲は、オリコンチャートで2位を獲得。

熱く切ない恋心を描いた歌詞に、若い頃の恋愛を思い出す方も多いかもしれません。

結婚式で流せば、新郎新婦の思い出の曲として、ゲストの心に深く刻まれることでしょう。

本作を聴いて、大切な人への思いを新たにしてみてはいかがでしょうか。

クリスマス・イブ山下達郎72

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマス・イブ山下達郎

クリスマスの定番曲として親しまれている楽曲で、山下達郎さんの代表作ですよね。

失恋をテーマにしたセンチメンタルな歌詞と、美しいメロディーラインが心に響きます。

1983年にリリースされた本作は、JR東海のCMに起用されたことをきっかけに大ヒットを記録。

以来、毎年クリスマスシーズンになると街中で流れる、日本を代表する冬ソングとなりました。

50代の方にとっては、青春時代の思い出とともに蘇る名曲ではないでしょうか。

大切な人と過ごすクリスマスや、静かに1年を振り返る時間に聴きたい1曲です。

前略、道の上より一世風靡セピア73

一世風靡セピア「前略、道の上より」【Official】
前略、道の上より一世風靡セピア

祭りのようなにぎやかな太鼓と笛の音色が印象的な楽曲は、自然の情景を通じて人生の意味や価値観を深く見つめる内容が込められています。

生きる意味や存在意義を問いかけながらも、困難に立ち向かう勇気と希望のメッセージを力強く発信しています。

一世風靡セピアのデビュー曲として1984年6月にリリースされた本作は、オリコンチャート5位を記録。

SUZUKIのスクーター『Love THREE』やキリンビールの『麒麟焼酎 淡麗ストレート』のCMソングとしても使用され、幅広い層に愛されました。

人生の岐路に立たされたとき、迷いや不安を感じているとき、まっすぐ前を向いて歩んでいくパワーをくれる曲です。

止まらないHa~Ha矢沢永吉74

2020年代の今もバリバリの現役ロックスターとして活躍する永ちゃんこと矢沢永吉さん。

幅広い世代に熱狂的なファンを持つことでも知られる矢沢さんのライブは「永ちゃんコール」などの盛り上がりで知られますが、同じくらいに有名なのが「タオル投げ」ですよね。

矢沢さんの音楽にそれほど興味がなかったとしても、観客によるタオル投げは何となく知っているという方は多いのではないでしょうか。

そんな「タオル投げ」を生んだ楽曲が、1986年に発表された『止まらないHa〜Ha』なのですね。

タイトなビートとハードなギター、聴けば一発で覚えるフレーズは聴いているだけでライブの盛り上がりが想像できますよね。

当然ながら50代の方々が集まるカラオケでも鉄板の人気曲ですから、周りの迷惑にならない程度に全員でタオルを振り回して矢沢ワールドを再現してみてください!

恋におちて小林明子75

「恋におちて ~Fall in love~」 小林明子 (VINYL)
恋におちて小林明子

シンガーソングライター、小林明子さんのデビュー曲で、1985年8月リリース。

当時の大ヒットドラマ、TBS系テレビ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』主題歌に起用されたこともあり、大ヒット曲となり、同年の第27回日本レコード大賞・新人賞を受賞しました。

そんな大ヒット曲だけに、本稿執筆の2023年8月現在で50代の女性の方なら、きっとお耳にされた方も多いのではないでしょうか。

とてもしっとりとしたバラード楽曲ですが、ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、きっと普段あまり歌うことのない方にとっても歌いやすいセレクトになるのではないかと思います。

歌詞の一言一言を大切に、決して乱雑にならないように注意して歌ってくださいね。

真夏の果実サザンオールスターズ76

夏の終わりの物悲しさと、忘れられない恋の記憶が交差する、胸を締め付けられるようなバラードですよね。

過ぎ去った情熱的な恋を、甘く切ない果実にたとえた桑田佳祐さんの詩的な世界観には、思わずため息がこぼれます。

この名曲は1990年7月に28枚目のシングルとして発売され、桑田さん自身が監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌でもありました。

曲とともに映画の情景を思い出す方も多いのではないでしょうか。

少し感傷的な気分に浸りたい夜にぴったりの一曲です。

桃色吐息高橋真梨子77

高橋真梨子さんの名曲『桃色吐息』。

非常にエキゾチックなメロディーが特徴で、ムード歌謡の要素を持ちながらも、現代的なJ-POPの要素をかねそなえた作品です。

そんな本作はmid1G#~hiCというやや狭い音域にまとまっています。

頻出する音程もmid2G#なので、女性であれば問題なく発声できるでしょう。

ムードを重視した作品のため、抑揚を意識して歌うのがオススメです。

フレーズの終わりが子音であれば、無声音でフェードアウトするのも手でしょう。