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【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】

静かに心に染み入る浜田省吾さんの歌声、THE ALFEEの美しいハーモニー、そして今井美樹さんの情熱的な歌声。

邦楽の名曲には、誰もが一度は経験した甘い思い出や切ない記憶が詰まっています。

星空のように輝く珠玉の楽曲たちを、皆様からお寄せいただいた声とともにご紹介します。

心に響く音楽の世界へ、どうぞお連れしましょう。

もくじ

【50代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(61〜80)

いとしのエリーサザンオールスターズ67

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

歌謡曲のムーディーな雰囲気満点の、サザンオールスターズの1曲。

50代の方が大学生だった頃の1979年3月25日にリリースされました。

TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌としても使用されたこの曲は、オリコンチャートで2位を獲得。

熱く切ない恋心を描いた歌詞に、若い頃の恋愛を思い出す方も多いかもしれません。

結婚式で流せば、新郎新婦の思い出の曲として、ゲストの心に深く刻まれることでしょう。

本作を聴いて、大切な人への思いを新たにしてみてはいかがでしょうか。

クリスマス・イブ山下達郎68

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマス・イブ山下達郎

クリスマスの定番曲として親しまれている楽曲で、山下達郎さんの代表作ですよね。

失恋をテーマにしたセンチメンタルな歌詞と、美しいメロディーラインが心に響きます。

1983年にリリースされた本作は、JR東海のCMに起用されたことをきっかけに大ヒットを記録。

以来、毎年クリスマスシーズンになると街中で流れる、日本を代表する冬ソングとなりました。

50代の方にとっては、青春時代の思い出とともに蘇る名曲ではないでしょうか。

大切な人と過ごすクリスマスや、静かに1年を振り返る時間に聴きたい1曲です。

夏をあきらめて研ナオコ69

研ナオコ「夏をあきらめて」Official Lyric Video
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんが歌う物憂げな雨の日の切ない恋愛模様を描いたこの曲は、もともとはサザンオールスターズの楽曲。

1982年9月に研さんがカバー曲としてリリースしました。

哀愁を帯びた歌声が海辺の情景と夏の終わりの切なさを美しく表現しています。

急な雨に見舞われた男女の心の揺れや恋のはかなさを、ハスキーボイスで優しく歌い上げる姿に心打たれます。

本作は、発売後オリコン週間チャート5位を記録し、1982年の第24回日本レコード大賞で金賞を受賞。

同年の第33回NHK紅白歌合戦でも披露されました。

ゆったりとしたテンポで心地よく、研さんの独特の世界観に浸れます。

しっとりとした雰囲気のカラオケを楽しみたい方にピッタリの名曲といえるでしょう。

真夏の夜の夢松任谷由実70

真夏の夜の夢 – 松任谷由実(フル)
真夏の夜の夢松任谷由実

1993年にリリースされた、ラテンなムードがたっぷりな松任谷由実さんの曲がこちら。

話題となったドラマ『誰にも言えない』の主題歌となりました。

今までの彼女の路線とはちょっと違った印象的な曲と、ドラマのヒットとの相乗効果もあってか、『あの日にかえりたい』から17年ぶりにオリコン週間シングルチャート1位、そして彼女のシングルでは初のミリオンセラーとなりました。

時がたった今聴いても懐メロではなく、新しさを感じる1曲です。

涙のリクエストチェッカーズ71

深夜のラジオにリクエストを送る男性の失恋と未練を描いた物語は、切なさと誠実さに満ちた心情が見事に表現された名曲です。

アメリカのオールディーズ音楽の影響を受けながらも、日本の歌謡曲としての魅力が見事に調和したポップスサウンドが心に響きます。

1984年1月のリリース後、チェッカーズの代表曲として大ヒットを記録し、オリコン年間ランキング4位という輝かしい成績を残しました。

連続テレビ小説『ふたりっ子』や『あまちゃん』でも使用された本作は、思い出の曲を介して失恋の痛みを癒やそうとする若者の姿を描き、懐かしい記憶とともに心に残る1曲として愛され続けています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを募らせたい時におすすめの楽曲です。

ラブ・ストーリーは突然に小田和正72

はかなさを感じさせるハイトーンボイスとファニーなキャラクターで人気を博し、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、小田和正さん。

トレンディードラマの代表格として知られる『東京ラブストーリー』の主題歌として書き下ろされた『ラブ・ストーリーは突然に』は、当初6thシングル『Oh! Yeah!』のカップリングとして収録されていたナンバーです。

浮遊感のあるアーバンなアレンジは、いま聴いても古さを感じさせない完成度を持っていますよね。

オープニングのギターだけでドラマ作品の名場面がよみがえる、大ヒットも納得のポップチューンです。