邦楽の卒業ソングランキング【2025】
邦楽の卒業ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
卒業シーズンにぴったりな楽曲揃いとなっていますので、早春の頃に青春時代を思い起こしながら聴いてみてはいかがでしょうか?
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の卒業ソングランキング【2025】(1〜10)
正解RADWIMPS1位

全国の18歳世代とともに音楽を作り上げるイベントのために制作されたのが、この作品です。
学校で教わるような決まった答えのない問いに、これからどう向き合っていくのか。
自分だけの「正解」を探す旅の始まりを歌った歌詞は、多くの人の心を打つのではないでしょうか。
かけがえのない友との出会いと、やがて来る別れを描いた言葉たちも胸に響きますよね。
本作は2018年にNHKの番組『RADWIMPS 18祭』で若者たちと合唱するために作られた楽曲で、ピアノが導く美しい旋律から壮大なバンドサウンドへと展開する構成も感動的です。
卒業という門出を控え、不安と期待が入り混じるすべての人に聴いてほしい、温かい応援歌ですよ。
3月9日レミオロメン2位

今やすっかり卒業ソングの定番となったレミオロメンの代表曲。
もともとはメンバーの友人が結婚するお祝いとして作られた1曲というのは有名なお話ですよね。
ですが、別れと門出が重なる季節感、そして感謝を伝える歌詞が卒業ソングとしてもピッタリ。
本作は2004年3月にシングルとして世に出た後、ドラマ『1リットルの涙』の劇中歌に起用され、その印象が強い方も多いと思います。
瞳を閉じれば浮かぶ大切な人の存在が自分を強くしてくれたこと、そして自分も相手にとってそうありたいと願う気持ちが、聴く人の胸を締め付けます。
卒業式の合唱曲としても人気が高く、この先も歌い継がれていく感動的なナンバーです。
春愁Mrs. GREEN APPLE3位

ロックバンドMrs. GREEN APPLEの楽曲で、2018年2月に発売された6枚目のシングル『Love me, Love you』に収録されています。
この楽曲は、ボーカルの大森元貴さんが自身の高校卒業式の翌日に書き上げたそうで、その時のリアルな気持ちがそのまま閉じ込められているようです。
過ぎてしまえばあっという間だった日々への愛おしさと、素直になれないまま抱える寂しさ。
大嫌いなはずの友達が本当は大好きだという矛盾した心に、共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
本作はサントリー「クラフトボス」のCMソングとしても親しまれました。
卒業を前に仲間との別れを寂しく感じているあなたの心に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。
友 〜旅立ちの時〜ゆず4位

別れの季節を迎える友人たちへ向けて、心からのエールを送る応援ナンバー。
もともとは東日本大震災の後、全国ツアーをともに支えてくれたスタッフへの感謝を込めて北川悠仁さんが書き下ろした楽曲が原型になっており、その後「第80回NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部の課題曲として再構築され、2013年9月にシングルとしてリリースされました。
NHKの『みんなのうた』でも放送され、合唱曲としても広く親しまれています。
新しい道を歩み始める不安や迷いを抱えたとき、かけがえのない友との思い出を胸に前を向いてほしいというメッセージが、美しいハーモニーとともに心に響きます。
卒業式でリールを作るなら、離れても心はつながっているという絆を確かめ合える本作がピッタリです。
YELLいきものがかり5位

卒業ソングの定番として親しまれている、いきものがかりの感動的なナンバー。
別れをただ悲しいものとせず、それぞれの夢に向かうための新たな始まりだと捉えている歌詞に、思わず涙してしまいますよね。
翼がありながらも飛べずにいるような、未来への不安や葛藤を抱えながら、自分の弱さと向き合い明日へ向かう姿には誰もが心を揺さぶられます。
この楽曲は2009年9月に、明るくポップな『じょいふる』との両A面シングルとして発売され、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲にもなりました。
しっとりとした曲調ながらも力強い本作は、仲間との絆を胸に新たな一歩を踏み出す人の背中を押してくれる、心に響く1曲です。
僕らまたSG6位

YouTubeやTikTokなどのSNSを中心に人気を集めるシンガーソングライターのSGさん。
日韓のルーツを持つ彼の卒業ソングといえば、2021年4月にリリースされた作品です。
この楽曲は「また会える」という希望を歌っており、別れの寂しさを優しく包み込んでくれます。
手拍子でも楽しめるシンプルなリズムにのせて、アイスを食べた日や雨にぬれて笑いあった帰り道など、何気ない日常の思い出がよみがえるような歌詞が心に響きますね。
本作は2024年11月からカロリーメイトのCMにも起用されました。
卒業を迎え、それぞれの道へ進む仲間と未来での再会を約束したくなる、心温まる応援歌です。
ハルカYOASOBI7位

YOASOBIと放送作家の鈴木おさむさんがコラボレーションした、心温まる作品です。
原作小説『月王子』をもとに、マグカップの視点から持ち主の半生を見守るというユニークな切り口で物語が紡がれていきます。
出会えたことへの純粋な喜びと、幸せを願うあたたかい愛情に、思わず胸がキュンとしますよね。
この楽曲は2020年12月にリリースされ、翌年6月にはストリーミング再生1億回を突破したことでも話題となりました。
アルバム『THE BOOK』にも収録されており、タカラトミー『ぷにるんず』のCMソングとしてもおなじみではないでしょうか。
卒業を迎え、大切な人との別れに寂しさを感じているなら、本作を聴けば、これまでの時間のすばらしさや出会えた奇跡にあらためて感謝できるはずです。






