お祭りをテーマにした楽曲は、日本では根強い人気をほこります。
今回はそんな祭り曲の人気ランキングを作りました。
どこか懐かしい雰囲気の曲や、お祭りの盛り上がりを感じられる楽曲がそろっています。
お祭りのBGMにもぴったりです。
人気の祭り曲ランキング【2025】(1〜10)
夏祭りWhiteberry1位

2000年にガールズバンドのWhiteberryが歌った『夏祭り』は、オリコンのシングルチャートで第3位にランクインする大ヒットを記録しました。
もともとは「イカ天」世代のバンドであるJITTERIN’JINNが1990年にリリースした楽曲で、当時も大ヒットしています。
思いを寄せていた女の子と夏祭りにいった思い出を語るストーリーになっていて、気持ちを伝えられなかった主人公の気持ちが切ないんですよね。
アップテンポのパワフルなナンバーなので、夏に聴くにはピッタリの1曲です!
HANABIMr.Children2位

日本の夏に欠かせないお祭りの雰囲気を表現したような、Mr.Childrenの代表的な曲のひとつです。
失われた「君」との別れ、そしてその別れを通して感じる悲しみや希望について語られています。
何かを手に入れるためには何かを犠牲にしなければならないという人生の選択と犠牲に焦点を当てた歌詞が印象的ですね。
2008年9月にリリースされ、フジテレビ系テレビドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌として使用されました。
お祭りの余韻に浸りたい時や、人生の岐路に立ったときに聴くのがおすすめです。
長く短い祭椎名林檎3位

2015年にリリースされた椎名林檎さんのシングル『長く短い祭』。
この曲は椎名林檎さんが在籍するバンド、東京事変のギタリストでもある浮雲さんこと長岡亮介さんとのデュエットソング。
この曲はコカ・コーラ2015年サマーキャンペーンのCMソングにもなっていたので耳にしたことがある方も多いはず。
いつもながらの「林檎節」ともいえる情緒を感じさせる日本語の歌詞にブラジル音楽を取り入れたサウンドがお祭り気分を盛り上げるナンバーです。
わたがしback number4位

その切ない歌声や歌詞が若い世代を中心に共感を呼び、幅広い層のリスナーから支持を集めている3ピースロックバンド、back numberの6作目のシングル曲。
音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用された楽曲で、夏の湿度を感じさせる空気感やアレンジにリアリティーを感じますよね。
男性であれば一度は考えたことがあるであろう情景を絶妙に表現した歌詞は、お祭りの風景とリンクしてより鮮明にイメージできてしまうのではないでしょうか。
これまでのJ-POPにはなかった際どくも共感してしまう歌詞と温度感が絶妙なお祭りソングです。
スターマインDa-iCE5位

夏祭りには欠かせない花火を題材にした楽曲で、人生のさまざまな局面を象徴的に表現しています。
失敗を恐れずに何度も挑戦する姿勢を促す歌詞が印象的で、夜空を彩る花火のように、人生の最高の瞬間を最大限に生きることの美しさを強調しています。
Da-iCEの22枚目のシングルとして2022年8月にリリースされ、第64回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞しました。
TikTokでも再生数5億回を記録するなど、大きな成功を収めています。
夏祭りのシーズンはもちろん、新しい挑戦を始める時や、自分を奮い立たせたい時にもぴったりの1曲です。
Da-iCEの魅力が存分に詰まった楽曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね。
夏の音GReeeeN6位

「今年の夏こそは好きな人に思いを伝えたい」と思っているあなたにオススメなのがGReeeeNの『夏の音』です。
2015年にリリースされた配信限定のシングルでキリン「生茶」のキャンペーンソングに起用され、ベストアルバム『C、Dですと!?』にも収録されています。
好きな人と一緒に花火を見に行く一大イベントで相手のために浴衣を選ぶシーンなんかは、聴いているだけで甘酸っぱい気持ちになるんですよね。
告白する勇気を奮い立たせるために、『夏の音』を聴いてみてください!
ドラえもん音頭7位

盆踊りを楽しもう!
『ドラえもん音頭』のアイデアをご紹介します。
子供から大人まで、アニメや映画などで人気の『ドラえもん』と一緒に踊る『ドラえもん音頭』にチャレンジしてみましょう。
ドラえもんの特徴でもある手の形が、振り付けのポイントにもなっていますよ!
動画の中では、座った状態で参加したい方向けの振り付けも紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
浴衣でも踊りやすい振り付けが嬉しいですよね!
『ドラえもん音頭』で、夏の思い出を作りましょう!