人気の祭り曲ランキング【2025】
お祭りをテーマにした楽曲は、日本では根強い人気をほこります。
今回はそんな祭り曲の人気ランキングを作りました。
どこか懐かしい雰囲気の曲や、お祭りの盛り上がりを感じられる楽曲がそろっています。
お祭りのBGMにもぴったりです。
人気の祭り曲ランキング【2025】(31〜40)
河内おとこ節中村美律子36位

東大阪市出身の演歌歌手である中村美律子さんの代表曲といえば『河内おとこ節』です。
1989年にリリースされたシングルで、特に関西での人気の高いナンバーなんですよね。
河内音頭のリズムを取り入れた演歌で、盆踊りにもよく使用されます。
2008年には声優の水樹奈々さんが『河内おとこ節』をイベントでカバーし、彼女のアルバム『ULTIMATE DIAMOND』の初回限定盤DVDに収録されました。
ぜひ夏祭りに出かけた際は盆踊りに参加して、『河内おとこ節』がかかるか聴いてみてください!
まつり北島三郎37位

お祭りソングといえばこの曲がパッと頭に浮かんでくる、という方もきっと多いはず。
日本を代表するお祭りソング、北島三郎さんの代表曲でもある『まつり』は1984年にリリースされ、NHKの紅白歌合戦でも何回も歌われ、大トリを飾った楽曲として国民的に有名な1曲でもあります。
日本の祭りの本来の意味である、山や海の神様を崇め、豊作や大漁を願うという気持ちが込められているストレートなお祭りソング。
北島三郎さんの力強い歌声にも日本国中、元気がもらえる1曲でもありますよね。
東京音頭小唄勝太郎38位

「ハァー」から始まるおなじみの音頭といえば「東京音頭」。
どんな振り付けなのかはよくわからなくてもなんとなく小躍りしてしまうそんな曲。
プロ野球の東京スワローズの応援歌としてもよく知られています。
雨がふっても東京音頭を聴きながら傘を上下すると楽しいですね。
祇園まつり音頭島倉千代子39位

京都の盆踊りで欠かせない楽曲が『祇園まつり音頭』です。
京都の夏の一大イベントである祇園まつりでも使用され、「コンコンチキチン」という祇園まつり独特のおはやしも取り入れられています。
京都だけで販売されているローカルレコードとして1957年にリリースされた、島倉千代子さんと山形英夫さんのデュエット曲なんですよね。
京都在住の方には聴きなれた曲、住まれたことがある方には懐かしいサウンドだと思います。
ぜひ『祇園まつり音頭』を聴きに祇園まつりを訪れてみてください!
御祭騒ぎ東京事変40位

夏のお祭りの楽しさをまるごと表現したような、東京事変の魅力的な楽曲です。
力強いリズムとファンク色の強いサウンドが印象的で、椎名林檎さんの独特な歌詞世界が広がります。
2004年11月にリリースされたアルバム『教育』に収録されており、バンドの初期の音楽性を象徴する1曲となっています。
日常から抜け出した特別な一日を楽しむ心情が細やかに描かれており、お祭りの雰囲気を存分に味わえる楽曲です。
夏の終わりに聴くのがぴったりで、お祭り気分を味わいたい時にもおすすめですよ。
人気の祭り曲ランキング【2025】(41〜50)
泡沫花火神はサイコロを振らない41位

蒸し暑い夏の夜や一瞬で過ぎ去ってしまう花火の思い出を表現したような、神はサイコロを振らないによる切なさを強く感じられる楽曲です。
ピアノの音色が中心に響きわたる不思議な浮遊感を持ったサウンドが印象的で、ここからもはかなさや切なさが強く感じられます。
夏の花火にまつわる恋について描かれた歌詞がとくに印象的で、詳細に思い出を振り返るようす、エピソードにともなう感情が切なく表現されています。
一瞬だけ大きく輝く花火のように、過ぎ去ってしまった思い出と後悔の感情が伝わってくる苦しい雰囲気の楽曲です。
博多山笠女節長山洋子42位

日本のお祭りの熱気を感じられるような、長山洋子さんの楽曲です。
博多の伝統的な祭りをテーマにしており、祭りの勇壮さや参加者の情熱が伝わってきます。
2011年2月にリリースされた本作は、演歌とポップスの要素が融合した1曲。
長山洋子さんならではの力強い歌声が印象的で、祭りの活気がそのまま曲になったかのようです。
お祭り気分を味わいたい時はもちろん、日本の伝統文化に触れたい時にもぴったり。
博多の祭りを知らない人でも、歌を通じてその魅力を感じられる、そんな1曲になっています。