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人気の祭り曲ランキング【2025】

祭りの夜空を彩る花火、提灯の優しい灯り、太鼓の力強い響き。

そんな特別な瞬間を音楽で表現した名曲の数々が、世代を超えて愛され続けています。

Whiteberryの『夏祭り』やDa-iCEの『スターマイン』など、切ない恋心や未来への希望を歌った楽曲たち。

皆さまの思い出に残る祭りの曲を、読者の声をもとにご紹介いたします。

人気の祭り曲ランキング【2025】(21〜40)

スマイル音頭ゆず31

心躍るお囃子のようなイントロを聴くだけで、一瞬にして夏祭りの賑わいへと誘われる、そんな一曲をゆずが作り上げました。

2003年7月に発売されたミニアルバム『ゆずスマイル』に収録されており、聴く人みんなを笑顔にする魅力に溢れていますよね。

和太鼓や威勢の良い掛け声が響き渡り、老若男女が輪になって踊る情景が目に浮かぶようです。

歌詞では、世代を超えた絆や日常への感謝、そして世界が平和であるようにという温かな願いが、お祭りの楽しい雰囲気とともに歌い上げられています。

このミニアルバムはオリコン週間ランキングで1位を獲得しました。

アニメ『ドラえもん』のエンディングテーマ「またあえる日まで」も収録され、家族みんなで楽しめる作品です。

夏のイベントはもちろん、元気を出したい時に聴けば、自然と笑顔になれるのではないでしょうか。

祭りケツメイシ32

ケツメイシ「祭り」 歌ってみた 原曲キー
祭りケツメイシ

津軽三味線とヒップホップが融合したのが、ケツメイシの『祭り』です。

2010年にリリースされたシングル『お二人Summer』のカップリング曲なんですよね。

踊りやみこし、音楽など日本の伝統的な祭りにスポットを当てた歌詞が力強いんです。

津軽三味線の激しい演奏から生まれるハリのある鋭い音色と、その上にのるラップとの絡みが最高にかっこいいんですよね。

日本男子と大和なでしこの心意気を表したような歌詞も、聴いていると力が湧いてきます。

パワフルな夏祭りを楽しむのにピッタリなので、ぜひ聴いてみてください!

河内おとこ節中村美律子33

中村美律子の演歌体操〜河内おとこ節〜
河内おとこ節中村美律子

東大阪市出身の演歌歌手である中村美律子さんの代表曲といえば『河内おとこ節』です。

1989年にリリースされたシングルで、特に関西での人気の高いナンバーなんですよね。

河内音頭のリズムを取り入れた演歌で、盆踊りにもよく使用されます。

2008年には声優の水樹奈々さんが『河内おとこ節』をイベントでカバーし、彼女のアルバム『ULTIMATE DIAMOND』の初回限定盤DVDに収録されました。

ぜひ夏祭りに出かけた際は盆踊りに参加して、『河内おとこ節』がかかるか聴いてみてください!

まつり北島三郎34

お祭りソングといえばこの曲がパッと頭に浮かんでくる、という方もきっと多いはず。

日本を代表するお祭りソング、北島三郎さんの代表曲でもある『まつり』は1984年にリリースされ、NHKの紅白歌合戦でも何回も歌われ、大トリを飾った楽曲として国民的に有名な1曲でもあります。

日本の祭りの本来の意味である、山や海の神様を崇め、豊作や大漁を願うという気持ちが込められているストレートなお祭りソング。

北島三郎さんの力強い歌声にも日本国中、元気がもらえる1曲でもありますよね。

東京音頭小唄勝太郎35

小唄勝太郎(Katsutaro);東京音頭(Tokyo Ondo)
東京音頭小唄勝太郎

「ハァー」から始まるおなじみの音頭といえば「東京音頭」。

どんな振り付けなのかはよくわからなくてもなんとなく小躍りしてしまうそんな曲。

プロ野球の東京スワローズの応援歌としてもよく知られています。

雨がふっても東京音頭を聴きながら傘を上下すると楽しいですね。

祇園まつり音頭島倉千代子36

祇園まつり音頭 島倉千代子/山形英夫
祇園まつり音頭島倉千代子

京都の盆踊りで欠かせない楽曲が『祇園まつり音頭』です。

京都の夏の一大イベントである祇園まつりでも使用され、「コンコンチキチン」という祇園まつり独特のおはやしも取り入れられています。

京都だけで販売されているローカルレコードとして1957年にリリースされた、島倉千代子さんと山形英夫さんのデュエット曲なんですよね。

京都在住の方には聴きなれた曲、住まれたことがある方には懐かしいサウンドだと思います。

ぜひ『祇園まつり音頭』を聴きに祇園まつりを訪れてみてください!