RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

30代に人気のバンド曲ランキング【2025】

学生のころバンドをやっていた、という方も多いのではないでしょうか。

久しぶりにギターを引っ張り出して弾いてみたり、昔のバンドメンバーと集まってみたり。

そんな青春の一曲にあらためて出会えるかもしれません。

30代に人気のバンド曲ランキング【2025】(61〜70)

世界が終わるまではWANDS64

バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして1994年に起用された8thシングル曲は、WANDSを代表する楽曲としてミリオンセラーを記録しました。

当時ボーカルを務めていた上杉昇さんが手がけた歌詞には、大都会での孤独や喪失感が描かれており、失恋という個人的な痛みを通して世界の終わりを予感させるような切実さが込められています。

織田哲郎さんの作曲による疾走感あふれるメロディと、上杉さんの魂を揺さぶる歌唱が見事に融合した本作は、オリコン週間チャート1位を獲得し9週連続でトップ10入りを果たしました。

アニメとともに青春時代を過ごした世代の方であれば、聴いただけで当時の思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。

カラオケでサビを全員で歌えば、その場が一体となって盛り上がること間違いなしの名曲です。

クリスマスソングback number65

back number – クリスマスソング (full)
クリスマスソングback number

哀愁がただよう切ないメロディーと誰もが共感してしまう歌詞で若い世代を中心に支持を集めている3ピースロックバンド・back numberの14thシングル曲。

テレビドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌に起用された楽曲で、2015年11月にリリースされました。

本作は、冬の寒さやクリスマスの情景を背景に、恋人への切ない思いや願望を描いており、back numberならではの感情豊かな演奏が特徴です。

幅広い層の方に知られているため、なかなか自分の気持ちをストレートに表現することが少なくなってくる30代の方にもオススメの、ハートフルなクリスマスソングです。

遥かスピッツ66

スピッツといえば名曲だらけでカラオケでも大人気というのは言うまでもないですが、草野マサムネさんの澄み切ったハイトーンボーカルで歌われるメロディに苦手意識があるという方も多いですよね。

こちらで紹介している2001年にリリースされた『遥か』ももちろん高音が出せないという人には厳しい音域で歌われていますが、メロディラインの上下はそれほど激しいものではなく割合に一定なラインが保たれていますし、キーを調整することで声が低い方でも十分に対応できますよ。

伸びやかなサビの途中で苦しくなってしまう、という方は腹式呼吸をうまく使って喉に負担をかけない歌い方を身に付けることをおすすめします!

LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE67

DREAMS COME TRUE – LOVE LOVE LOVE (from THE DREAM QUEST TOUR 2017 Live Ver.)
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

1995年にリリースされたDREAMS COME TRUEの名曲『LOVE LOVE LOVE』。

40代女性であれば、誰でも一度は耳にしたことがあるかと思います。

そんな本作の音域はmid1F#~hiC#とドリカムの楽曲としてはかなり狭めに仕上がっています。

テンポも非常にゆったりしており、音程の上下もゆるやかなため、ボーカルラインをしっかりと覚えていれば、音を外すということはあまりないでしょう。

ただ、テンポが遅い分、ロングトーンは多めになってくるので、安定した発声のためにも腹式呼吸での歌唱法は身につけておいた方が良いかと思います。

あなたにMONGOL80068

インディーズ作品としては異例の約280万枚を売り上げる大ヒットとなった2001年発売のアルバム『MESSAGE』の収録曲。

彼らの代表曲の一つでもあり、30代の方であれば皆さんご存じの1曲ではないでしょうか?

温かく親しみやすいメロディと、心に響く歌詞が魅力の1曲です。

大切な人への変わらぬ思いや、日常の中にある幸せに気づくことの大切さを歌っており、多くの人の共感を呼びました。

カラオケで盛り上がりたい時や、大切な人への思いを伝えたい時にオススメの曲です。

笑えればウルフルズ69

2002年リリースのウルフルズ24枚目のシングル。

この曲が出た当時、勤めていた会社がブラック企業で、わたしはこの曲にすごく励まされました(笑)。

悩み多き30代男性にオススメしたい、とても優しい応援ソングです。

シド70

シド 『嘘』Music Video
嘘シド

どの世代にとっても、ビジュアル系ロックバンドにどっぷりと浸かっていた方はいるかと思います。

30代男性にとって、ポピュラーなビジュアル系ロックバンドといえば、シドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

こちらの『嘘』は彼らの代表作の1つで、和風テイストのメロディーは己龍などとともに、1つのムーブメントを作り上げました。

V系を知らない方にとっては、アニメ「鋼の錬金術師」のテーマソングというイメージが強いのではないでしょうか?

アニメファンもシドファンも一緒に盛り上がれる作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。