30代に人気のバンド曲ランキング【2025】
学生のころバンドをやっていた、という方も多いのではないでしょうか。
久しぶりにギターを引っ張り出して弾いてみたり、昔のバンドメンバーと集まってみたり。
そんな青春の一曲にあらためて出会えるかもしれません。
30代に人気のバンド曲ランキング【2025】(41〜50)
このまま君だけを奪い去りたいDEEN43位

1993年にリリースされたDEENのデビューシングル『このまま君だけを奪い去りたい』。
この曲はNTT docomoのポケットベルのCMソングになっていたこともあり、デビューシングルですが大ヒット、DEENの最大のヒットソングとなりました。
織田哲郎さんが作曲されているのですがセルフカバーとしてのバージョンもあり、その他にも数々のアーティストがカバーソングとして歌っているせつないバラードソングです。
Stay GoldHi-STANDARD44位

Hi-STANDARDの名曲『Stay Gold』。
オルタナティブロックにハードコアパンク、メロディックハードコアなどを足した独創性にあふれる音楽性が特徴で、1990年代に大ヒットを記録しました。
そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといっても荒いボーカル。
繊細なボーカルコントロールではなく、荒っぽいハードなボーカルを主としているため、ある程度のごまかしが効きます。
ラウドな声質の方であればあるほど輝く作品ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
innocent worldMr.Children45位

Mr.Children(以降ミスチル)の5作目のシングルで、1994年6月リリース。
日本コカ・コーラ「アクエリアス ネオ/アクエリアス イオシス」のCMソングに採用されていました。
リリース当時、イニシャル20万枚を売り上げ、その後、ミリオンヒットを記録した大ヒット曲なので、本稿執筆の2023年12月現在で30代の方なら、ほとんどの方がお耳にされたことのある楽曲なのではないでしょうか。
この後、活動歴が長くなるにつれて楽曲の歌唱難易度も上がっていった印象のミスチルですが、この頃の楽曲はまだメロディもわかりやすく、気軽に口ずさむように歌える作りになっています。
ボーカルの桜井さんの歌唱を細かく分析していくと、サビパートを中心にファルセットボイスやミックスボイスが使われているところ等もありますが、そんなことは気にせずに声を張り上げて、歌うことをお楽しみください。
ありがとういきものがかり46位

大切な人への感謝を真っすぐに伝えることの尊さを描いた、心温まる名曲です。
手をつなぐことで伝わる優しさや、ともに過ごす日常の中で育まれる絆が丁寧につづられています。
個人の夢がいつしか2人の夢へと変わっていく様子や、不器用ながらも真っすぐな思いを伝え合う姿は、まさに結婚式というシーンにピッタリ。
いきものがかりが2010年5月にリリースした18枚目のシングルで、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされました。
ドラマの大ヒットとともに広く愛され、第52回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞しています。
披露宴での入場シーンや、両親への手紙を読む場面でのBGMとして選ばれることが多く、会場全体を温かな雰囲気で包んでくれますよ。
何度でもDREAMS COME TRUE47位

どの世代にも人気な『何度でも』。
私もよく歌っていたのですが、サビ部分は聴きなじみある方が多いそうで、毎回ちゃんと盛り上がる曲でした。
覚えておいて損はない曲です!
この曲の難しいところはサビの息継ぎ部分です。
同じフレーズが続くところは息切れしてしまってツラくなる部分なので、しっかり腹式呼吸でブレスをするのも大事ですが、一つひとつ全力で歌うより、つなげて歌うように意識してみてください。
意識が変わるとそのフレーズで息がもつように体が調整してくれます。
また、ラスサビが一番大変で、声を張りながら歌うにはここは上級者向けだと思うので、無理はせず軽く歌うところから始めてみると少しずつ慣れてきます!
地声も強化される曲なので練習してみてくださいね!
シャングリラチャットモンチー48位

ポップロックやインディーロックを主体とした音楽性で2000年代に人気を集めたガールズバンド、チャットモンチー。
邦ロックが好きな30代女性は彼女たちの楽曲をよく聞いていたのではないでしょうか?
そんなチャットモンチーの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『シャングリラ』。
最低音がmid2C、最高音がhiD#の楽曲ですが、hiD#は1回しか登場せず、基本的な高音フレーズはhiCで構成されています。
高い楽曲ではありますが、音域は広くないため、しっかりとキーを落とせば十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
遭難東京事変49位

スタイリッシュかつ退廃的な音楽性で人気を集め続けるバンド、東京事変。
多くの名曲を持つ彼らですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『遭難』。
デビューシングルである『群青日和』からわずか1ヵ月ほどでリリースされた作品で、邦ロックシーンで人気を集めました。
ロックテイストの音楽性ですが、前作よりも退廃的な雰囲気がただよっています。
そのため、ボーカルはどのフレーズもダウナーな仕上がりで、音程の上下もゆるやかです。
音域もmid2A~hiD#とかなり狭い方なので、30代女性であれば、まず間違いなくカラオケで高得点を狙えるでしょう。





