1999年、デビュー曲となる「アポロ」が40万枚以上を売り上げ大ヒットしたポルノグラフィティ。
そんな彗星のごとく現れた彼らの人気曲を今回ランキング形式でご紹介します!
耳にしたことのある名曲からマイナーどころまで、魅力的な歌声をぜひチェックしてみてください。
ポルノグラフィティの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
サウダージポルノグラフィティ1位

40代のなかでも前半の世代の方にとって、ポルノグラフィティは非常にポピュラーな音楽グループと言えるのではないでしょうか?
声の高いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、意外にも彼らの楽曲の音域は狭めです。
最も人気のある楽曲の1つであるこちらの『サウダージ』も、mid2B~mid2G#とかなり狭めの音域に設定されています。
やや早口のフレーズが多いので、間の息継ぎをしっかりしておくと良いでしょう。
アゲハ蝶ポルノグラフィティ2位

『アゲハ蝶』は、2001年6月にリリースされたポルノグラフィティの代表作。
民族楽器が取り入れられたオリエンタルな雰囲気のサウンドは、ハーモニカとも相性抜群です。
若い人からも人気の高い曲はハーモニカで演奏するのもオススメです。
演奏のポイントは、軽やかなリズムを生かすこと、そしてなんとも言えない切なさをハーモニカの音色で表現すること。
息づかいと音の強弱によってメリハリをつけることで、よりステキな演奏に仕上がりますよ。
まずは楽曲を聴いて、曲のイメージをふくらませてみましょう。
アポロポルノグラフィティ3位

弾むビートと宇宙を舞台にした歌詞が印象的なこの楽曲。
夢と現実、過去と未来が交錯する世界観は、聴く人の心をつかんで離しません。
1999年9月にリリースされ、『ここがヘンだよ日本人』のエンディングテーマに起用されました。
ポルノグラフィティのデビュー曲として、オリコン最高5位を記録する大ヒットとなりました。
多くの40代男性にとって青春時代を思い出す1曲ではないでしょうか?
カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい気分に浸りたい時にオススメです。
メリッサポルノグラフィティ4位

切なさと激しさが同居するポップチューンとして評価されている本作。
自己犠牲をテーマに、愛する人や場所から離れて目的のために進む決意を表現しています。
過去の記憶や悲しみを断ち切り、新たな未来に向かう主人公の姿が描かれており、リスナーの心に強く響きます。
2003年9月にリリースされたポルノグラフィティの12枚目のシングルで、アニメ『鋼の錬金術師』第1クールオープニングテーマとしても使用されました。
オリコン週間シングルランキングで最高2位を獲得し、38週という自己最長のロングセラーを記録。
カラオケで歌いたい方や、懐かしいアニメソングを楽しみたい方におすすめの1曲です。
ミュージックアワーポルノグラフィティ5位

まるでラジオから流れてくるような、ご機嫌なサマーソングです!
ポルノグラフィティのこの楽曲は、2000年7月に3枚目のシングルとして発売されました。
大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングに起用。
ラジオパーソナリティが呼びかけるような遊び心ある歌詞が、夏のウキウキした気分を届けてくれます。
難しいことは考えず、ただ音楽の楽しさに身を任せられるのが魅力ではないでしょうか。
夏のドライブや仲間とのビーチパーティーで聴けば、思い出がより一層輝きそうです。
オー!リバルポルノグラフィティ6位

スパニッシュギターやアコーディオンが織りなす情熱的なラテンのリズムが印象的な1曲です。
互いを唯一無二の存在と認め合うライバル同士の、火花が散るような緊迫した関係性が描かれています。
決して交われない宿命を受け入れながらも、相手に正面から向き合う覚悟を決めた強い意志が、聴く者の心を揺さぶりますよね。
この楽曲は劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵』の主題歌として書き下ろされ、2015年4月に42枚目のシングルとして発売。
後にポルノグラフィティの名盤『RHINOCEROS』にも収録されています。
大切な好敵手と競い合っている時や、自分自身に打ち勝ちたいと願う瞬間に聴けば、胸の奥から情熱が湧き上がってくるような気がしませんか?
ヒトリノ夜ポルノグラフィティ7位

テレビアニメ『GTO』のオープニングテーマとして起用された2ndシングル曲『ヒトリノ夜』。
ビートロックをイメージさせる軽快なアンサンブルとポップなメロディがインパクトを生み出していますよね。
ハイトーンをフィーチャーした楽曲ですが音域そのものは狭く、メロディの大きな動きも少ないためカラオケでも歌いやすいですよ。
疾走感のあるビートのためみんなで盛り上がれる、男性にも女性にも歌ってほしい爽快なロックチューンです。