ポルノグラフィティの人気曲ランキング【2025】
1999年、デビュー曲となる「アポロ」が40万枚以上を売り上げ大ヒットしたポルノグラフィティ。
そんな彗星のごとく現れた彼らの人気曲を今回ランキング形式でご紹介します!
耳にしたことのある名曲からマイナーどころまで、魅力的な歌声をぜひチェックしてみてください。
ポルノグラフィティの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
サウダージポルノグラフィティ1位

ポルトガル語で「郷愁」を意味するタイトルを持つこの曲は、恋の終わりを迎えた主人公の複雑な心情を、あえて女言葉でつづった切ないラブソングです。
別れを受け入れつつも、心の奥底に残る未練や思い出を切々と歌い上げており、誰もが共感できる等身大の感情が表現されています。
2000年にリリースされ、オリコンチャートで自己最高の週間1位を獲得。
ポルノグラフィティ初のミリオンセラーとなりました。
やや早口な部分と後半の転調がポイントですが、ラテン風のサウンドがノリやすく、カラオケでも盛り上がれるナンバーです。
アゲハ蝶ポルノグラフィティ2位

ポルノグラフィティが奏でる情熱的なラテンのリズムとは裏腹に、描かれるのはあまりにも切ない片思いの物語です。
最初は「あなたに会えただけでよかった」はずなのに、いつしか「愛されたい」と願ってしまったことで世界が一変してしまうんですよね。
美しいチョウのようにヒラヒラと舞う相手を追い求めるも、その姿はまるで砂漠のオアシスのよう。
決して手に入らないと知りながら、潤いを求めるように愛を渇望する主人公の悲痛な叫びが胸に迫ります。
本作は2001年6月にリリースされ、化粧品のCMソングにも起用されたミリオンセラーを記録した1曲。
報われない恋に苦しみ、「誰かに愛されたい」という気持ちが止められなくなった時に聴くと、そのどうしようもない痛みに寄り添ってくれるナンバーです。
アポロポルノグラフィティ3位

壮大な宇宙への憧れをテーマに、ポルノグラフィティの名を世に知らしめたデビューシングルです。
月面着陸という偉業と、はるか未来への夢、そして太古から変わらない愛の形を探し続ける普遍性を描いた歌詞は、いつ聴いても色あせない魅力がありますよね。
この楽曲は1999年9月に発売され、テレビ番組『ここがヘンだよ日本人』のタイアップなどをへて大ヒット。
横浜DeNAベイスターズの石田健大投手が登場曲に使用したことでも知られています。
何か大きな挑戦を始めるときや自分を奮い立たせたいときに聴けば、無限の勇気を与えてくれるのではないでしょうか?
メリッサポルノグラフィティ4位

2003年9月に12枚目のシングルとしてリリースされた、広島県出身の2人組ロックバンド、ポルノグラフィティの代表曲の一つです。
テレビアニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用され、第18回日本ゴールドディスク大賞のソング・オブ・ザ・イヤーを受賞したことでも知られています。
失ったものを取り戻そうとする意志と、傷ついた心を癒やしながら前へ進もうとする決意が込められた歌詞世界は、聴く者の心に強く響きます。
印象的なベースのリフから始まり、疾走感あふれるサウンドと力強いボーカルが融合した楽曲構成は、カラオケでも盛り上がることまちがいなし。
仲間と一緒に熱く歌い上げたいロックナンバーです。
ミュージックアワーポルノグラフィティ5位

まるでラジオから流れてくるような、ご機嫌なサマーソングです!
ポルノグラフィティのこの楽曲は、2000年7月に3枚目のシングルとして発売されました。
大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングに起用。
ラジオパーソナリティが呼びかけるような遊び心ある歌詞が、夏のウキウキした気分を届けてくれます。
難しいことは考えず、ただ音楽の楽しさに身を任せられるのが魅力ではないでしょうか。
夏のドライブや仲間とのビーチパーティーで聴けば、思い出がより一層輝きそうです。
オー!リバルポルノグラフィティ6位

情熱的なラテンのリズムとスパニッシュ風ギターが絡み合うイントロが、聴く人の心を一気につかみますよね。
ライバルと認め合うからこそ生まれる、魂がぶつかり合うような熱い関係性を描いたポルノグラフィティの名曲です。
この楽曲は2015年4月にリリースされ、劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵』の主題歌として大きな話題を呼び、のちにアルバム『RHINOCEROS』にも収録されました。
映画の登場人物たちの関係性にも重なる、互いを高め合う存在への思いが歌詞につづられています。
力強いボーカルとドラマチックなサウンドを聴いていると、胸が熱くなるでしょう。
何かに情熱を燃やしているあなたの背中を押してくれる、気分を盛り上げるナンバーです!
ヒトリノ夜ポルノグラフィティ7位

テレビアニメ『GTO』のオープニングテーマとして起用された2ndシングル曲『ヒトリノ夜』。
ビートロックをイメージさせる軽快なアンサンブルとポップなメロディがインパクトを生み出していますよね。
ハイトーンをフィーチャーした楽曲ですが音域そのものは狭く、メロディの大きな動きも少ないためカラオケでも歌いやすいですよ。
疾走感のあるビートのためみんなで盛り上がれる、男性にも女性にも歌ってほしい爽快なロックチューンです。





