【60代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】
邦楽・J-POPの世代別、60代のソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
昔聴いていた曲や流行った曲に思い出がよみがえったりと、自分の経験と重ねられるのも音楽の醍醐味です。
音楽と自分に浸ってみるのはどうでしょうか。
プレイリストも毎週更新中です。
【60代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(56〜60)
きよしのズンドコ節氷川きよし56位

民謡や演歌に登場するリズムを生かした、親しみやすい心温まる楽曲。
氷川きよしさんの魅力が存分に発揮された名曲は、恋愛の切なさや男の強さ、故郷への思いが見事に表現されています。
天性の歌唱力と爽やかな魅力で、伝統的な演歌の世界観をモダンに表現した氷川さんならではの作品です。
2002年2月に日本コロムビアからリリースされました。
第44回日本レコード大賞金賞を受賞し、氷川さんの代表曲として知られています。
ゆったりとしたテンポで音程の幅も狭いため、落ち着いた気持ちで歌える楽曲です。
サビの部分では聴いている人に合いの手を入れてもらってもいいですね!
真赤な太陽美空ひばり57位

太陽のように燃えるような情熱的な恋を描いた名曲です。
1967年5月にリリースされ、その後多くのアーティストにカバーされるほどの人気曲となりました。
美空ひばりさんの力強い歌声で、夏の海辺を舞台にした恋の物語を見事に表現しています。
海辺でのデートや、夕日を眺めながらの語らいを思い出す方も多いはず。
ぜひ改めて、名曲の魅力に触れていってくださいね。
難破船中森明菜58位

愛する人を失い、深い孤独感の中で漂流する女性の心情を描いた情感あふれるバラード。
1984年に加藤登紀子さんが発表した楽曲を1987年に中森明菜さんがカバーし、第38回NHK紅白歌合戦でも披露。
心では「諦めよう」と思いながらも、感情が抑えきれず愛しい人を追いかけたくなる切ない心情を、中森さんの艶やかな歌声が見事に表現しています。
第29回日本レコード大賞金賞を受賞し、オリコンチャートでも1位を獲得した本作は、約41万枚という驚異的な売上を記録。
桃井かおりさんや華原朋美さんなど、著名アーティストたちによるカバーも多数発表されています。
恋に破れて心が折れそうなとき、1人で静かに耳を傾けたい珠玉の名曲です。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド59位

語りかけるように展開される物語性豊かな歌詞と、ブルースを基調としたロックなサウンドが魅力の楽曲です。
横浜と横須賀という2つの港町を舞台に、失踪した女性を探す男の切ない心情を描いた物語は、聴く人の心に深く刻まれます。
宇崎竜童さんが手掛けたアメリカのトーキングブルース形式を取り入れ、歌うのではなく語るという革新的なアレンジは、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしました。
本作は1975年4月のリリース以来、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得しました。
物語を朗読するかのような語り口調で進行する曲調は、歌唱技術に自信のない方でも楽しく歌える1曲です。
ゆったりと進む展開に身を任せながら、港町の情景を思い浮かべて歌ってみませんか?
高校三年生舟木一夫60位

ノスタルジックなマーチ調のメロディと、青春の別れを包み込むような温かな歌声が心に響く名作です。
校舎に映る夕日の情景から始まり、男女の生徒たちが踊るフォークダンスの様子、別れを前にした仲間との思い出など、高校生活の終わりが優しく描かれています。
舟木一夫さんが1963年6月にリリースしたデビューシングルで、1年で100万枚を超える大ヒットを記録。
同年11月には同名映画が制作され、舟木一夫さんご本人も主演を務めました。
青春時代の思い出を大切にしている方や、学び舎での日々を懐かしむ方にオススメしたい一曲です。
穏やかな気持ちで過ごしたい春の季節に、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。