季節をテーマにした楽曲の中でも春をテーマにした曲って、たくさんありますよね。
そうした春ソングの中では、長年愛され続けている昭和の名曲や、平成の名曲がいまだに厚い支持を集めていますが、この記事では、そうした楽曲ではなく、令和になってからリリースされた春ソングの新定番を紹介していきますね!
時代をときめくアーティストの春ソングがたくさん集めましたので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてくださいね。
あなたの心に深く残る、令和の春うたが見つかればうれしいです!
【令和の春うた】新しい春ソング、人気曲(1〜20)
雷櫻 feat. 9Lana, SAKURAmotiMAISONdes

春の訪れを感じさせるはかなさと、大切な人との時間を慈しむ気持ちを表現した曲が、MAISONdesから届きました。
穏やかなメロディと、9Lanaさんの透き通る歌声が印象的な本作。
SAKURAmotiさんの作詞、作曲、編曲によって、桜舞う街並みや雷鳴る空の下での切ない恋心が美しく描かれています。
2024年1月に配信された本作は、テレビアニメ『うる星やつら』第3クールのエンディングテーマにも起用されました。
春の季節に心が揺れ動く方々に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
桜、ひらりサザンオールスターズ

サザンオールスターズの新曲は、春の訪れを象徴する桜をテーマにした楽曲です。
軽やかな春風を思わせるサウンドに乗せて、はかなくも美しい桜の花に希望を重ねて描いています。
本作は、アルバム『THANK YOU SO MUCH』からの先行シングルとして2025年1月1日に配信限定でリリースされました。
能登半島地震から1年という節目の日に発表されたことで、被災地への思いが込められていると考えられています。
春の季節感や日本の情緒を感じさせる仕上がりで、新しい季節の訪れを感じたい方にオススメですよ。
拝啓、桜舞い散るこの日にまふまふ

春色に染まる校舎の描写から始まる本作は、まふまふさんの繊細な歌声とともに、青春のはかなさを優しく包み込んでくれます。
2019年10月発売のアルバム『神楽色アーティファクト』に収録され、『少年ジャンマガ学園』のテーマソングとしても起用されました。
桜舞い散る季節の中で、学生時代の思い出や友情、別れを歌い上げる歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
卒業シーズンや春の訪れを感じる時期に聴きたくなる一曲です。
まふまふさんの世界観に触れてみたい方にもオススメですよ!
春よ受けて立つのん

のんさんが手掛けた春をテーマにした一曲は、新しい季節の始まりに向けた希望と勇気を与えてくれる作品です。
本作には、春の訪れとともに感じるさまざまな思いが込められており、聴く人の背中を優しく押してくれるような歌詞が印象的です。
2025年1月に配信リリースされた本作は、ライブで披露されるたびにファンから音源化の要望が寄せられていた人気曲なんですよ。
ミュージックビデオでは、のんさんが学生バンドに扮して青春のきらめきを表現しており、見ているだけで元気をもらえます。
新生活のスタートを控えた方や、気持ちを新たにしたい方にオススメの一曲です。
卒業写真だけが知ってる日向坂46

日向坂46の透明感のある歌声が心に染みわたる楽曲です。
卒業をテーマに、過ぎ去った青春と未熟な恋心を描いています。
桜舞う季節に思い出す切ない思いが、聴く人の胸に響くことでしょう。
2025年1月に13枚目のシングルとしてリリースされ、小坂菜緒さんがセンターを務めています。
MVでは卒業式の日を舞台に、幻想的な世界が広がります。
春の訪れとともに新しい出発を迎える方々に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
本作は、過去を振り返りながら未来への一歩を踏み出すきっかけを与えてくれるはずです。