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ロック初心者のための練習曲

バンドを始めたばかりの初心者の方にも取り組みやすいロックな曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をご紹介します。

基本を押さえたスタンダードな楽曲ばかりですので、はじめての一曲にもぴったりです。

ロック初心者のための練習曲(1〜10)

小さな恋の歌MONGOL800

ロック初心者が練習する曲として王道中の王道です。

基本的にずっとパワーコードなのでまだ複雑なコードができない方でも楽しく練習できます。

ギターの基礎が詰まった曲ですのでテンポが速いですが、しっかり八分音符をキープして演奏しましょう!

第ゼロ感10-FEET

10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)
第ゼロ感10-FEET

映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として話題となった、10-FEETの楽曲。

映画のテーマであるバスケットボールにちなんだ専門用語を取り入れた歌詞や、キャッチーなメロディが魅力です。

2022年11月にデジタルシングルとしてリリースされ、同年12月にはアルバム『コリンズ』にも収録されました。

TikTokでも注目を集め、2023年には「MTV Video Music Awards Japan」で「Best Rock Video」を受賞。

シンプルながらも奥深さを感じさせる構成で、バンド演奏の基礎を学ぶのにぴったり。

楽器を使いこなす楽しさを味わいたい方におすすめの1曲です。

SHAMROCKUVERworld

幸運を願う気持ちと、願いをかなえようとする強い意志が込められた楽曲です。

バンドの独特なサウンドに加え、ポジティブなメッセージと清々しいメロディが心に染み入ります。

本作は2006年8月に発売されたシングルで、フジテレビ系ドラマ『ダンドリ。

〜Dance☆Drill〜』の主題歌として採用され、アルバム『BUGRIGHT』にも収録されています。

UVERworldの音楽性とメッセージ性を印象付ける1曲となりました。

初心者の方でもシンプルで取り組みやすい1曲になっています。

ロック初心者のための練習曲(11〜20)

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりに聴きたくなってしまう、フジファブリックの生んだ名曲です。

美しいピアノの音が印象的。

簡単なコード進行ででき上がっている楽曲なので、ギターボーカルにも挑戦してもいいかもしれません。

メンバーにキーボードがいるバンドにオススメです。

secret base ~君がくれたもの~ZONE

ZONE「secret base ~君がくれたもの~」MUSIC VIDEO
secret base ~君がくれたもの~ZONE

青春の思い出と友情をテーマに描かれた心温まる物語が印象的な楽曲です。

友との別れと再会への期待、秘密の場所で紡がれた思いが美しいメロディに乗せて歌われています。

ZONEのチャーミングなハーモニーと、切なさの中にも希望を感じさせる歌声が心に響く作品です。

2001年8月に発売された3枚目のシングルは、TBS系列ドラマ30『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』の主題歌として使用され、オリコン週間シングルランキングで2位を記録しました。

第34回日本有線大賞で最優秀新人賞も受賞した本作は、ロック初心者の方の練習曲として取り組みやすい楽曲なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト(2016ver.)』
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

MBS・TBS系アニメ『鋼の錬金術師』第4期オープニングテーマとして起用されました。

随所に難しいフレーズがあったりしますが、全体でみれば比較的難易度の易しい1曲です。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが好きならまずこの曲からがオススメです。

完全感覚DreamerONE OK ROCK

邦ロックシーンの中でも、とくに人気の高いONE OK ROCKの代表曲『完全感覚Dreamer』。

この記事を見ている方の中には、「そんなの難しいんじゃないの!?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、ギターは思っているよりもシンプルなんですよね。

オクターブ奏法を用いたリフ、左手のコードフォームのバリエーションがあるAメロなど、初心者ギタリストから次のステップへ進むためにピッタリな1曲だと思います。

テンポが速いのでコードチェンジや右手のストロークが遅れないよう、慣れるまではゆっくりなテンポで練習するのがオススメです!