【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
恋人ととの別れ、進学や就職で訪れる大好きな仲間や恩師との別れ、大切な家族との死別など、生きていく上でさまざまな別れが訪れますよね。
悲しい別れもあれば、前向きな別れもある中、やはり「さよなら」するのは寂しいものです。
そこでこの記事では、「さよなら」を描き、あなたの心に寄り添う曲を紹介していきますね!
失恋の傷を癒やしてくれる曲、門出にエールを送る曲など、さまざまな別れを歌った曲をピックアップしたので、あなたのシチュエーションにピッタリな1曲を見つけてくださいね!
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【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲(61〜70)
月とナイフスガシカオ

スガシカオさんの『月とナイフ』は、失恋によって心に突き刺さる痛みを持つ人へ、寄り添うような1曲です。
静寂に包まれた夜に、やわらかな月の光が差し込む……その切なさをスガシカオさんの歌声が増幅させます。
序盤のサビがネガティブな問いかけであるのに対し、後半は少し前向きな印象。
その表現に、時間が経過するにつれ気持ちが変化していく、傷ついた心が少しずつ癒される過程を感じ取れるでしょう。
まるで自分の心情を代弁してくれるかのように、凍てつく感情が温められる経験を、この曲は提供してくれます。
さよならくちびるハルレオ

こちらは小松菜奈さんと門脇麦さんがダブル主演を務めた映画『さよならくちびる』の主題歌です。
映画の中で2人が組んでいたユニット、ハルレオとして歌っています。
映画を観た人はもちろん、そうでない人も、恋の切なさや、別れの苦しみを共感できると思います。
作詞作曲はシンガーソングライターの秦基博さんが手がけています。
SUGAR TOWNはさよならの町松任谷由実

1985年にリリースされた松任谷由実さんの17枚目のオリジナルアルバム『DA・DI・DA』に収録されているナンバーです。
ユーミンはこのアルバムで1986年の第28回日本レコード大賞の優秀アルバム賞を受賞しました。
ナンシー・シナトラの『シュガー・タウンは恋の町』をオマージュをしたタイトルといわれています。
I love you, SAYONARAチェッカーズ

1987年にリリースされた、チェッカーズ12枚目のシングルです。
腕時計SEIKO「アベニュー」のCMソングとして起用され、話題になりました。
好きだからこそ別れを選ぶ恋人たちの、胸が痛む、切ないラブバラードです。
幸せにさよならナイアガラ・トライアングル

大滝詠一、山下達郎、伊藤銀次という豪華な顔ぶれによる音楽ユニット、ナイアガラ・トライアングルが1976年にリリースしたシングルです。
この曲は大滝と山下が歌唱を担当し、作詞作曲は伊藤銀次が担当しています。
ふたりの声質が意外なほど似ているので、ユニゾンボーカルの相性が抜群です。
サヨナラバスゆず

別れと再会をアコースティックなサウンドで優しく包み込んだ珠玉のラブソング。
春の訪れとともに聴きたくなる心温まる楽曲です。
主人公の胸に秘めた思いや後悔の念が、優しく切ないメロディーに乗せて描かれています。
ゆずの爽やかな歌声が、春の別れを経験する人々の心に寄り添い続けています。
1999年3月にリリースされ、アルバム『ゆずえん』に収録。
NHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』の挿入歌としても起用され、ファンの心をつかみました。
新生活のスタートを前に、大切な人との別れを経験している方に聴いてほしい一曲です。
未来への一歩を踏み出す勇気をくれる、春の応援ソングとしてもお薦めできます。
ハッピーエンドback number

別れた恋人への切ない思いを歌った、心に染みる楽曲です。
強がりながらも、相手への未練を断ち切れない女性の姿が印象的。
言葉とは裏腹に本当は相手を好きなままでいるという複雑な心情が描かれています。
2016年11月にリリースされ、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌にも起用されました。
愛する人との別れを経験した方に、心の整理をつけるきっかけとしてお勧めです。
back numberの優しい歌声に身を委ね、自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。






